認識すれども意識せず。

動物の活動は弱肉強食。

その活動は人間からすると、まるで地獄。
残酷でしかない。
生きたまま食べてしまうのだから。

でも、ケロっとした顔で食べている動物たちにとっては、人間様がレストランで舌鼓を打っているのと同じなのだろう。
そして食される方も、人が見て感じるような痛み・苦しみは、感じてはいないのかも知れない。

なぜならば、人間以外の動物たちは《認識すれども意識はできず》だから。
と、云う事は痛みと云うものは、意識することに因って生ずる、と云える。

そう、思いませんか？

質問者からの補足コメント

• 今回は“神の恩恵”に感謝、です。
  
  皆さま、回答を有り難うございました。

    補足日時：2023/06/08 12:12

No.4 ベストアンサー 回答者： karin_september 回答日時： 2023/06/07 10:24

>痛みと云うものは、意識することに因って生ずる

そうかも知れない。
スポーツ中や戦争中などある方向へ意識が集中している時には、痛みを感じない事例は多々あり、その意識がニュートラルとなった時に、怪我している事が意識され理解されます。これは多分、多くの人が体験していると思う。よって、意識が全方位に開放されたニュートラルになる事で、初めて痛みを受け取る又は意識できる状態になるとも言える。
従って、食べられている最中の動物は全く痛みを感じず、何とかして逃げる事に意識が集中して、その結果痛みはないとも考えられる。実際、野生のテレビ映像を見ても逃げる努力(意識の集中)はしているが、その様子は痛そうには見えない。
それは何故であるのか･･･神の恩恵とも考えられるのであろうか･･･自然には残酷と優しさに何ら違いはないのかも知れない。

この回答へのお礼

神の恩恵と捉えたいです。

そう思わなければ、神の慈悲心てなに？なんて事になってしまいますが、そう思えれば多少は、救われた気分になります。

弱肉強食の世界を造った神に対して、これまでは悪いのは神だ、なんて皮肉を云ってきましたが、こうした思いは有ったので、本気ではありませんでした。

お礼日時：2023/06/07 11:34

No.5 回答者： yambejp 回答日時： 2023/06/07 10:38

> #3

> なぜならば、生物と云うには微小で単純すぎるからです。

結局あなたの中のさじ加減ということですよね？
あなたのさじと、他人のさじは違います。
活造りや踊り食いをエンターテインメントとして楽しむ感覚も一方的に否定するのは思い上がりです。人は等しく他の生物の命を奪っていきるという業をもっているのですから。

なお人間が死んだ肉を調理して食べるのは、その方が美味しいし安全だからであって、残酷かどうかはそれほど大きな判断基準になっていません。もし残酷な食べ方がもっとも美味しく安全であるなら、その残酷な食べ方が一般的となっているでしょうし、逆にその食べ方を残酷という感覚は発生しなかったでしょう。

この回答へのお礼

そうです。
私のさじ加減です。

お味がyambejpさんの御口に合わなかったようで。

お礼日時：2023/06/07 11:36

No.3 回答者： yambejp 回答日時： 2023/06/07 09:11

生きた乳酸菌が腸までとどくといわれて残酷だと思いますか？

この回答へのお礼

思いません。
なぜならば、生物と云うには微小で単純すぎるからです。

ただ、生きているのに痛みを感じない筈だからと“痛めつける行為”は残酷だと思います。
また、目の前で生きてるものの苦しみを見る事も、心が痛みます。

これらは、高度な精神の働きを備え持った、人間としての感覚でしょう。
他の動物には見られないのでは？

お礼日時：2023/06/07 09:56

No.2 回答者： tanzou2 回答日時： 2023/06/07 07:58

動物にも痛み、恐怖はあると

思いますヨ。

英国の話ですが、動物に苦痛を与えて
殺してはいけない、という法律があります。

それで、エビをイジメ殺した女性が
起訴され裁判になったことがあります。

裁判所は、エビが苦痛を覚えているか
証明が無い、として
無罪にしています。

エビとか虫ぐらいだと、苦痛は無いかも
しれませんが。


意識にしても、夕日を見て物思いに沈む
猿、というのが観察されています。

ここまで行けば、認識も意識も持っていると
思われますが。

この回答へのお礼

酔って暴力沙汰を起した人が「覚えていない」と、よく云いますね。
酔った状態で、どうやって家に帰ったか覚えてない、なんて事もよく聞くし私にも有ります。
これらは、認識はしているけれど、意識しての行為ではない、意識が飛んだ状態だ、と云えるのでは？

下等動物は、こうした無意識的世界で生きているように思うのです。
ただ、高等な動物になるに従って、多少の意識力？は具わり始めているのかも知れません。

猿の物思いは、意識と云うよりは認識の段階かと思います。
自分を客観視できる働きの事を意識、と云うのだとすれば。
私は、この“説”を取っています。

お礼日時：2023/06/07 09:41

No.1 回答者： リッチリッチ 回答日時： 2023/06/06 20:12

思いません。

人間だって生きたまま食べてるものがたくさんあります。

この回答へのお礼

人間って残酷な事をしますね。
活け造り、なんてありますしね。

でも自然界でのそれは残酷じゃあない、のではないでしょうか。

人間の勝手な”思案”だと思うのですが。

お礼日時：2023/06/06 20:57