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大人の発達障害というよくある言葉の意味がわかりません。この言葉の存在意義は何でしょうか?別にわざわざこういうくくりの言葉や概念がなくても良いのに、と思うのは、自分だけでしょうか。
子供だろうと大人だろうと、発達障害は生まれつきが基本だし年齢はその付加要素なだけであって、何歳であっても発達障害のままに変わりないはずです。症状だって、別に「年齢を重ねると症状も変動します」という法則もないですし、わざわざ区別化した言葉まで作られて区別するような風潮が意味わからなくて。

それなら「大人の知的障害」という言葉は恐らく聞いたことないです。
例えば大人の人の知的障害というふうに調べて、それに合った情報が提示されていたりはしますが、これはわかります。だけどなぜか専門用語レベルで「大人の発達障害」というくくりの言葉そのものが存在していることが、なんか引っかかりました。

それでなくてもなんか発達障害という概念って正直、色んな意味で知的障害よりも気持ち悪さや肌の合わなさを感じてしまうせいか余計に…

A 回答 (9件)

> 子供だろうと大人だろうと、発達障害は生まれつきが基本だし年齢はその付加要素なだけであって、何歳であっても発達障害のままに変わりないはずです。



たぶん、そうではないのだろうと思います。
多くの場合、「発達障害」は、「乳幼児から幼児期にかけて、特徴的な症状を呈するもの」なのでしょう。 障害ですから、程度は無段階的に白からグレー、ブラックとあるのでしょうが、幼児期、小児、児童期には、発達障害には見えず、ちょっと変わってる程度で、診断基準でも発達障害には該当しないとされていたのに、成人して社会での活動場面が広がったときに、社会的な行動の障害が大きくなったし、ハッキリしたトラブルや事件、怪我、病気などが原因でもないと見えたときに、「今は脳機能に何らかの障害が出ている。成長途中に原因めいたことが見いだせないから、生まれつきの特性に依る障害であるとしておこう ⇒ では、大人の発達障害という診断で」となっただけのことでしょう。
社会的行動面に障害が出るのを抑制するためにSSTなどのトレーニングで、そこそこ改善出来るのであれば、幼児期、小児期、児童期などでそれなりの訓練や配慮がされていれば、大人になったときには 「特徴的な症状がでることによる社会生活上の障害」が起きずに済んだのかもしれません。 
その面だけを取り上げれば、(幼児期・小児期・児童期から、人間関係での行動や反応が年齢相応の子達と顕著に違いが出ている障害者)と、それなりに違うのでしょう。 (発達障害のままに変わりない)のではない。

単に {個々人で個性、関心事、能力、知力、感性、持久力、集中力には差があるよ}という範囲に収まらず、自分で努力もしようがないほどの社会的障碍が表面に出てきたのはいつなのかが問題でしょう。 

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いい大人なのに、机の上が片付けられない、忘れ物やミスが多い、約束や時間を守れない、すぐキレる、空気が読めない、あなたの周りにはそんな「ちょっと困った人」 はいないだろうか? あるいは、あなた自身がそのように思われている可能性はないだろうか? もしそうだとしたら、その原因は「大人の発達障害」かもしれない。
「発達障害」と聞いて、「それは子どもにだけ現れる症状なのでは?」と思われるかもしれない。しかし発達障害はむしろ大人になってから顕在化することが多い。
発達障害は決して珍しいものではなく、近年の米国の NSCH(National Survey of Childrenʼs Health)の統計では、2003年から2007年の間に4~17歳までの子どもの ADHD の有病率が7.8% から9.5% に増加し、その増加率は4年の間に21.8% 上昇したとされている。また、デンクラらの米国の研究者は、小児の ADHD 児の31~66% が成人になっても ADHD の症状が持続していると報告している。
大人の発達障害をひと言で言えば、本人にも周囲の人にも「気づかれにくく、見えない障害」であると言える。
https://www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/hikikomori/h …
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「小児の ADHD 児の31~66% が成人になっても ADHD の症状が持続していると報告している」 ⇔ 「小児の ADHD 児の34~69% は、成人になって症状が消える」
 ずーっと続くというものでもない。 

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/d …
「発達障害の代表的なものとして、自閉スペクトラム症、ADHD、学習障害があげられますが、同じ診断名でも、知的障害の有無、子どもの個性や発達の状況、年齢、置かれている環境などの様々な要因によって多彩な症状を呈します。」
一人の人が、環境やトレーニング、社会経験などで、状況変化するということも少なくない。
中学くらいまでは、まあ障害者とはいえないという程度で来れた人が、社会に出たらプレッシャーや多彩な場面でいろいろの人と自分の役割にあった行動をするのが上手くいかなくて、落ち込んだり、叱られたりを繰り返して、ますますコミュがダメになり、自閉的になったり、神経過敏になったりというようなことになる場合も結構多いです。 そういうような成人に焦点をあてて改善の道を探るには、「大人の発達障害」という見方をした方がいいということはあるでしょう。
https://works.litalico.jp/column/developmental_d …
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大人まで嫌われてるだけで知らなかったってことですね。

これだけいろいろわかってきて、周りに今更「発達障害じゃない?」と言われて知るんですよ。
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大人のふりかけ が有るのですかね


大目に見たら?
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「大人の発達障害」という言葉ってそんなに使われてますか。



「大人の知的障害」と同様、聞いたことありません。

あなたの周りでは多用されているのかもしれませんが、私は聞いたことありません。

そもそも、発達障害の赤ちゃんが存在しないように、発達過程の低年齢層には当てはまりませんから、発達障害という時点で主に発達が完了している年代の大人を指していることになります。

「頭痛が痛い」みたいな二重言葉です。

ほとんど使われない言葉にこだわってる時点でおかしいですよ。
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いくらでも、本がでております。

立ち読みでもいいので、みてみては。
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Wikipediaによると、先天的な性質を持つ発達障害の中でも程度の大きさなどによってはグレーで、成長期までにその影響がなく生活できるという状況もあり、


成人期以降の社会人生活を送っていく上でその影響が見られるようになるものもあり、そういう状態については「大人の発達障害」と呼んでいるようです。

つまり生活や社会環境が変化することで今まで隠れていた発達障害の性質が表面化するようになるということで、
社会環境次第では発達障害とはみなされずに生きていくことも可能だということにもなり、発達障害は社会の在り方が生み出した概念だという見方もできるように思いました。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/発達障害
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昔は、発達障害の概念がなかったんですよ。


この子はこういう子。
それでおしまい。だから、親の教育の責任だった。
今は、そうじゃない。これは、発達障害だ。ってきちんと病名がついたんです。
なので、病名がつく前とついた後にわかった人の区別ですかね。そのおかげで、ご本人もご家族もずいぶん救われたと思います。
ああ、病気だったんだ。自分のせいじゃなかったんだ。って
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私は「大人の発達障害」という言葉自体に接したことがありません。


一部の人の間でのみ使われている言葉だと思います。
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デリカシーが無いなど、相手の事考えた言葉や行動が出来ていない。


マナーやルールがズレていたり一般的におかしいな?って所でしょう。
総合して「大人の発達障害」って言うんじゃ無いですかね。
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