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現在沖縄地方が猛烈に襲われている「台風6号」がUターンし、日本列島縦断する兆しが出ています。台風はなぜUターンするのでしょうか。勢力は依然衰えず、沖縄本島など再上陸になりつつあります。今、沖縄は暴風が長期間続き、交通機関やライフラインがマヒ状態になっていて、復旧や再開のメドが立ちません。もうこんな台風は見たことありません。酷い台風でしょうか?もしかして、中国国民の仕業があるのでしょうか?

A 回答 (9件)

台風は風に流される凧のようなものですから



緯度によって恒常風の風向きが異なります
低緯度地域は東寄りの風で
日本付近の中緯度地域では偏西風(いわゆるジェット気流)が吹きます

この恒常風の動きと太平洋高気圧の位置と勢力の強弱によって進路は決まります

今回は偏東風から偏西風に切り替わるエリアに近づくタイミングで
それまで強く大陸付近まで張り出していた高気圧が勢力を弱めて東に退くので
台風を西へ西へと流していた圧力が「ふっと」弱まり
同時に東へ押し出す力を受けるからですね

この時期の一般的な台風進路も沖縄付近で西向きから東向きに変えますが
今回はその変える様子が極端なのでUターンするように見えますね
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現れなくて良かったのに中国大陸に高気圧(塀)が張り出して来て、行先を遮られたからです。

東日本に高気圧が後退したので、Uターンを始めました。大陸の高気圧、東日本の高気圧の間までUターンして四国・九州の間を北上しそうですね。中国では神風ならぬ習近平風で吹飛ばしたと喜んでいるかもしれませんな
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習近平が怖いから。

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台風は高気圧や偏西風などまかせふらふら。

今は台風の進路に高気圧があるので停滞ぎみ。週末あたりから高気圧が後退し、日本上空の高気圧も後退するので偏西風に押されて日本へ。まさに呪われたやつ。デニーが中国に配慮して呼び戻しているのかも。

ふらふら迷走する台風は8月台風の特徴です。昨年だったかぐるりと進路が輪を描いたのもありました。
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地球は西に自転してるし、風は東に吹いてるし、気圧の壁で今までが曲がれなかっただけだから、特に何の不思議もないけどなあ。

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1983年か84年頃にもありましたよ


順調に東北地方に進むと思ったらUターンして戻って来た台風
東北自動車道の身動きがとれなかった様子でした
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ざっくりいえば偏西風と貿易風のせいです


貿易風は、太平洋高気圧が作り出す、赤道あたりから沖縄あたりまで東から西よりに向かって吹いている風
貿易風の影響範囲を越えた北には偏西風と言って、西から東に向かって吹くジェット気流がある
毎回台風が西に進みながらカーブを描き、日本をなめるように東に向かうのはその風に乗るからです
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台風は、張り出した高気圧の縁に沿って進みます。



先日までは日本列島から沖縄のあたりまで高気圧が張り出していたので、その高気圧に沿って西に進んでいました。

しかし高気圧の張り出しが弱まり、九州のあたりまで引っ込んでしまったので、今度はまたその引っ込んだ高気圧に沿って、九州の方に進むことになります。
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