うつ病や躁鬱や統合失調症とありますが。 統合失調症ほど、様々な症状ある病気はないのではないですか？

うつ病や躁鬱や統合失調症とありますが。
統合失調症ほど、様々な症状ある病気はないのではないですか？
幻聴の人もいれば、集団行動てわきなくなる人もいれば、コミュニケーション障害になったり、集中力が無くなる人もいます。

No.1 回答者： 中年紳士 回答日時： 2023/08/19 11:22

人間の気質は「うつ気質」と「分裂気質」（統合失調症）の2つしかありません。

この気質は誰でも持っています。どちらかの気質が強く出て日常生活に支障を来したときに「うつ症」なり「分裂症」の症状を現し、それは、往復して出ます。その結果、社会不適応になります。

更に病状が進んで、従来可能であった学校に行けなくなったとか、仕事に行けなくなったときに「うつ病」とか「分裂病」と、言う「病」がつくようになります。鬱と分裂は入れ替わり立ち替わり出ます。どちらが沢山出てどう固定化するかで病名が付けられているようです。

ご質問の本題です。
15～16年ほど前になるでしょうか。分裂病の聞こえが悪いという事で「統合失調症」という呼び名に変わりました。その結果、ご質問の様に病名で言えば「統合失調症」（分裂病）に集約される病気が、派生して身体症状に表れる病名がたくさん付けられるようになっています。お書きになっている症状は「統合失調症」（分裂病）の範疇です。対人恐怖も視線恐怖症も他沢山あります。