プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

スピーカーについて
bose jblなどいろんなメーカーからスピーカーででます。サウンドバーと1つタイプのスピーカー違いってなんですか?また映画館だとで使ってるスピーカーとはまた何が違うのでしょうか?音質などどんな近いがあるのですか?

A 回答 (5件)

太鼓とか花火とかの”音”を思い出してほしいのですが、耳で聞こえるだけでなく振動が体全体に響いていたはずです。

このように、特に低音は体を動かすだけの空気を動かさなくてはいけないのですが、手のひらサイズのスピーカーでそれだけの空気を動かすことが出来るかというと、想像どおり無理なのです。
なので大昔はクソでかいスピーカーを”音が良いですよ~”って出していたのですが、クソ邪魔ってことで売れなくなりました。そんな中で bose というメーカーは、50Hzの音が出なくても 100Hz 200Hz の音を増幅したらいいじゃない、と小型だけど低音がでるスピーカーで売り出しました。これは倍音といって、ドの1オクターブ上のドが”同じド”であると感じるのは2倍の周波数の音だからです。なので 100Hz や 200Hz の音を大きくすることで 50Hz の音がたくさん出ているような錯覚を起こさせるのですね。これを利用したのです。
この中低音を持ち上げる戦略は、一部の人には好評でしたが、一部の人には不自然だとして不評でした。
しかし。クソでかスピーカーがクソ邪魔という社会的要請により、小型のスピーカーしか売れない時代になりました。
そこで、bose のようなあからさまな音はイヤだけれども、小型で低音もちゃんと出るよ~ってスピーカーが多く造られるようになりました。
とくに液晶の平面モニターが主流になると、奥行きのあるスピーカーを置いてもらえるわけもなく、モニターの下におけて容量もかせげるサウンドバーとか、音質をあきらめて使い勝手の良い携帯小型スピーカーを売っているわけです。

もし音質にこだわるならば、JBL A120 とか YAMAHA とかの、ペア3万円くらいのスピーカー(それとアンプというのも必要、スピーカーコードなども・・)の使用を考えてみてください。段違いに音が良いですよ♪
    • good
    • 1
この回答へのお礼

お答えありがとうございます

お礼日時:2023/09/05 10:50

液晶テレビのスピーカーが余りにも貧弱な為、スペースを取らない


横並びのサウンドバーが登場したのでしょう。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

お答えありがとうございます

お礼日時:2023/09/04 14:10

JBLは大音圧が必要な映画館用に有名で家庭用にも人気があるようです。


https://audio-land.com/blog/movie-jbl/
サウンドバーは映画館を真似た疑似ホームシアター用で、左、中央、右、サラウンド左、サラウンド右の5個を一つにしてTV前などに配置するタイプと思いますが、サラウンドスピーカーの位置が正規と違うので同じような音に成りません。
テレビにも内臓スピーカーでサラウンド音に出来るものがあります。

1つタイプのスピーカーとは、主流の左、右スピーカーで高忠度HiFiを目的にしたステレオタイプのことと思いますが、音に包まれるサラウンド効果は考慮されていません。

映画館だと5.1chサラウンドなどで巨大音圧が出ると言うことで、
HiFi用はステレオ用でオーケストラを聴く音圧位で音質重視で、
サウンドバーは家庭用中音圧で簡易ホームシアター用と思います。
どのような方式でも小さなスピーカーで大きな低音を出すのは無理なので左右定位が分かり難い耳の特性を活かして左右の信号の重低音部だけを再生するサブウーハーを追加して補足するものが多いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お答えありがとうございます

お礼日時:2023/09/04 14:11

スピーカーには、1way~最大4wayのバリエーションがあります。


1way(1つのスピーカー)タイプは、フルレンジと呼ばれるスピーカーで、1つで広範囲の周波数が再生出来るようになっています。
ただ、1wayなんで、限界もあります。

これを広範囲に強化したモデルが、2way以上のシステムになります。
それぞれのスピーカーが得意な音域を担当することで、フルレンジでは苦手な領域も、豊かに再生出来ます。
なお、スピーカーは、単純につながっているのではなく、ネットワークという装置で、低音・高音の周波数を分離して各スピーカーを駆動します。

こうすることで、低音~高音まで、美しい音を奏でます。

あと、スピーカーの口径が大きいほど、低音の迫力があります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お答えありがとうございます

お礼日時:2023/09/04 00:40

スピーカーの違いは専門的な話になりやすいので、ちょっと難しいのですが、なるべく簡単に基本的なことを説明したいと思います。

(疑問があれば補足してください)

まず「スピーカー」の一番の目的は「録音された音を正確に再生する」という点にあります。
 「音」というのは空気の振動ですから、空気を振動させるのが「スピーカー」の基本原理で、一つのスピーカーコーン(空気を振動させる三角錐の部分)よりも、高音・中音・低音を音の特性にあったスピーカーコーンで空気を振動させるほうが「正確な音になる」と考えられたのが、一つタイプで、一つの箱に大中小などのスピーカーコーンがついているスピーカーになります。

>サウンドバーと1つタイプ
もうひとつ「音」には指向性という問題があって、人間の耳は「どの方向から聞こえたのか?」を知覚する能力があります。たとえば自分の右側に居る人が「おーーい」と呼び掛けたとき、左側を向く人はいないわけで「聞こえた側が分かる」のが人間の「音」に対する感覚です。

で、このとき一つタイプのスピーカーはどの場所に置くのか?によって音の指向性が変わってしまいます。この位置決めは実はかなり難しいものがあるので「テレビで映画などを見るときに、画面を見ていれば指向性が確定する」という考え方をしたのがサウンドバーです。

つまり画面を見ている人間は、必ず耳が画面と平行になるので、それに合わせて指向性をセッティングすることで、映画などでリアルな音が聞こえるようになる、というものです。

>また映画館だとで使ってるスピーカーとはまた何が違うのでしょうか?
映画館のスピーカーは「録音された音を正確に再現する」のはもちろん、様々な席に座っている観客に音の指向性や小さな音でも聞き取れるなどの配慮が必要になります。

そのため映画館はシアター一つひとつの大きさや広さ、寸法などに合わせて配置位置などを細かく設定しているのです。

特にIMAXシアターはシアターの部屋の設計時点からスピーカーの配置や席の配置を考えていて、その結果迫力のある音を楽しむことができます。

>bose jblなどいろんなメーカーからスピーカーででます。
スピーカーの目的は「録音された音を正確に再生すること」なのですが、とはいっても誰も「録音された音そのもの」を知らないわけです。

特にデジタル化される以前は、録音された音を正確に再現するにもかなりの限界があったので、スピーカー事態を「一つの楽器」と捉え、リスナーの好みの音色を作るスピーカーメーカーがたくさんありました。

JBLはそういうスタイルの老舗で、逆にBOSEは「限られた条件の中で、可能な限り正確な音を再現する」ことを目的にしたメーカーです。

最近はデジタル化で格段に音の再生技術が進んだので、あまり「メーカーによる音色の違い」は考慮されなくなりましたが、各メーカーがそれぞれ「特異な音場再生技術」があるので、映画館やコンサート会場、ライブハウスやジャズ喫茶などでメーカーを選んで使うことも多くあります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お答えありがとうございます

お礼日時:2023/09/04 00:42

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています