プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ここ最近新聞やニュースで取り上げてますが、私自身おバカさんでちんぷんかんぷんです。
なので、私なんぞの馬鹿でもわかるように、簡単に説明していただけると幸いです。
是非小学生でもわかるように教えてください。
どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

まず、インボイスとは英語のinvoiceのことで、日本語に訳すと「請求書」です。


請求書は、今でも売り買いの取引の時に発行されているから、新しくも何でもないのですが、インボイス制度でいうインボイス(請求書)とは、消費税率が物により異なるその内訳を明確にした請求書のことです。
ご存じのように、消費税率は10%が基本ですが、食料品は8%です。現在の請求書は、これらが混ざっている場合でも、合計の消費税額が書いてあるだけですが、インボイス制度では、10%の商品合計額がいくら、消費税がいくら。8%の商品合計額がいくら、消費税がいくら、という記載が必要になります。
もう一つは、請求書を出す側(商品を売る側)が、課税事業者であることを示す事業者番号を請求書に書く必要があります。

実はここが大きな問題なのです。
売り手である事業者の売上げ高が1000万円以下の小規模事業者の場合、物を売るときに消費税相当分を合わせて徴収していても、実はその分を納税する必要はないのです(非課税事業者)。
なので、その人が出す請求書に、課税事業者の番号は付けられないので、インボイス制度で指定された請求書の発行はできません。
できなくても、売り手側としては別に問題はないのですが、問題は買い手側です。

買い手側は、これまでは、どんな事業者が相手でも、消費税分をなにがしか売り手側に支払っているから、最終的に納税するときに、その消費税分は差し引いてくれるのですが、インボイス制度が始まると、インボイス制度に指定された請求書がある分しか、消費税分を差し引いてくれません。
つまり、買い手側から見たら、これまでよりも余計に税金を払わないといけない、と言うことになります。
買い手側が大規模な会社だとこれも馬鹿にならないので、インボイス制度の請求書を発行できない非課税事業者から買い控えするとか、非課税事業者に対して、今まで払ってきた消費税相当分を払わない(=値下げしろ)といった圧力がかかるだろう、と言うのが、問題になっているということです。
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この回答へのお礼

詳細の説明誠にありがとうございます。
なんとなくですが、少しだけ理解しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2023/09/10 19:16

今まで消費税をもらっていながら課税対象ではなかった為に懐に入れていた人達が消費税を納めなければならなくなった為に収入が減ると騒いでいる案件です。

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この回答へのお礼

なるほど、なるほど。
勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2023/09/10 19:17

簡単にいうと、会社や、自営の方など商売やっている方は、仕事の関係で、仕入れしたり、外注をつかったりしますよね。


その取引には、消費税が発生します。

で、今までは、大手企業が仕入れ等での支払いで払った消費税(仮払い消費税)は、企業が納める消費税(仮受け消費税)からマイナスすることができたのです。つまりは、税金が安くなる。

でも、仕入れ先業者が消費税の免税業者だった場合、実際には、税金として国に支払われてないので、今後は、マイナスすることができなくなるわけ。

となれば、大手企業は、「お宅は、受け取った消費税を納税していますよね?でないとうちはマイナスできないので・・・。で、その納税証明書をくださいな。」となるわけです。そういう制度について、インボイスと呼んでいます。

そもそも、消費税3%を導入時、インボイス制度を実施する計画もあったのですね。
でも、今のようにコンピュータが発達してない時代なので、事務処理が煩雑になるって面と、「小規模業者さんは、受け取った消費税は納税しないでもいいですよ!」というお墨付きを国が与えることで、消費税を導入したのです。

なお、消費税導入の目的は、国の借金が100兆円レベルだったので、この赤字解消のために導入されたのです。
でも、現在は、国の借金は1200兆円も増えている!!
もう国は大嘘つきですね。

マイナ保険証も、保険料だけ徴収して、無保険者同然にすること、および、マイナカードで収集した情報を、デジタル庁を通じて、中国に流すためでしょうからね。(河野太郎は、親中派)

ダメダメな政府で嘆かわしい。
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この回答へのお礼

丁寧な説明誠にありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2023/09/10 19:17

何かを仕入れて消費税を払う、それを加工するなりして誰かに消費税を乗せて売る、消費税分は国のものなので納税しなければならないが仕入れた時に払った消費税分をそこから引くことができる。

インボイスに登録しないとそれができない。バトンの様に消費税を払って行くシステムであり未登録で控除できなくても売る側、買う側どちらかが消費税を払う事になるので国にとって都合の良い話。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2023/09/10 19:16

小学生にいちから教えるには難しいです。



まずは、どれだけ理解してるか?どういう解釈でいるのか?
現在の理解度がわからなければ説明は難しいです。

ネットやYouTubeで解説してる人が沢山いますから、まずはそこから学んでください。


簡単に言えば、お国が確実に消費税を回収する為のインボイスです。
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この回答へのお礼

YouTubeで勉強したいと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2023/09/10 19:15

あなたがサラリーマンや年金生活者なら、何も関係ありません。


考えなくて良いです。
なんとかの考え休むに似たり。

関係するのは、事業を営んでいる人で、零細事業者から大企業 (の経理担当) まで頭を悩ませている人も多くいます。

小学校で教わる内容ではありませんので、小学生に説明する必要もありません。
少なくとも商業系の高校生以上でないと、子供には関係ありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/09/10 19:15

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