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ただいま心臓病(急性心筋梗塞で4月5日~15日まで入院していました。)の治療中で薬を服用しています。内容は
朝 バイアスピリン 1錠
  ワーファリン  4錠
  シグマート   1錠
昼 シグマート   1錠
夜 バイアスピリン 1錠
  ワーファリン  1錠
  シグマート   1錠  です。
それで、食事には十分気をつかっているのですが、サプリを補助の意味でつかってみようとおもうのですが、使いたいサプリはと言いますと。 
ビタミンC、植物ステロース、にがり、それにコエンザイムQ10の4つです。
もちろん摂取しすぎず適度な用量を飲むつもりですが、
医者からもらっている薬との相性はいかがでしょうか?
おしえてください。

A 回答 (4件)

#2さんの回答にもありますがビタミンCは問題ありません。

摂りすぎても尿中に出ていってしまいますし。

植物ステロース(食物ステロールのことだと思いますが)はコレステロールの吸収を抑えてくれます。
ご存知かもしれませんが血中コレステロール濃度が高いことは狭心症・心筋梗塞等、虚血性心疾患において
非常に好ましくないことですので食物ステロールもお奨めです。
ちなみに食物ステロール自体は摂り過ぎても体内にはほとんど吸収されません。
特定保健用食品素材としてクッキングオイルに配合されてる商品(例:日清オイリオのヘルシーコレステ)もありますので
今までのオイルから切り替えてみてはいかがでしょう。

にがりは何目的なのでしょう?
ダイエットして心臓への負担を減らすという意味で痩身目的でしたらにがりは間違いです。
にがりでの痩身は一時期話題になりましたが根拠はありません。国立健康・栄養研究所でも言っています(下のURL参照)。

CoQ10はもともと心不全の薬として心機能を改善する作用がありますが、医薬品としての用量が1日30mgまでなのに
市販のサプリメントは1錠中に100mgなんてのも多いですから気になるところではあります。
はっきり言って薬として使っても可も不可もない程度のものですが
医薬品の用量より多く摂るのはいかがなものかと私は思います。

薬との飲み合わせは大丈夫ですし、サプリメントは医薬品ではなくあくまでも食品ですが、
何人にでも100%安全というものはありませんから気をつけてくださいね。
またTV、雑誌、ネット上の情報はいい加減なものが非常に多いですから、
公的な機関等、非営利団体からの情報を得るなどするのが良いかと思います。
「健康」というと消費者はすぐ飛びついてしまいますが確かな知識を身につけることが大切です。
他の誰でもない自分自身や身内の体にかかわることなのですから。

参考URL:http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail.php?no=170
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この回答へのお礼

専門家のアドバイスありがとうございました。にがりは自分は便秘気味なので下剤代わりに前から使っていたのですが、参考URLをみて考えを改めました。使用はやめようとおもいます。
基本的には食習慣をあらためる事を第一に考えています。普段からかえていかないといけませんね。

お礼日時:2005/05/02 17:57

避けるべき、健康食品、食品類を挙げます。


コロレラ、納豆この二つは、ワーワリンの効果を減弱しますので、摂取は避けてください。
ブロッコリ等にもビタミンKが豊富に含まれていますが、あえて避けねばならぬ程のことはないでしょう。
(そればっかり食べたらよくないでしょうが)
他にビタミンKを含む医薬品も併用はダメです(例えば、骨粗鬆症の薬であるグラケー等)。

数種類、サプリメントが書かれておりますが、基本的には、効果が期待できるとは考えがたいので、私は、すすめません。
服用したいとおっしやる患者さんも結構いらっしゃいますが、自己責任において服用する事まで止めることはできませんが、自分は、控えることをすすめています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。担当の医師にも言われました。クロレラと納豆はダメだと、自分は納豆が大好きなのでちょっとつらいのですが、これも病気と向き合うためにはしかたないことですね。

お礼日時:2005/05/02 17:49

担当医師か、処方してもらっている調剤薬局の薬剤師に確認してください。



私も一応薬剤師ですけど、現在薬剤師の仕事をしていないので、細かく調べようと思うと大変手間がかかるし、自信がありません。ビタミンCは、問題ないと思いますが…。にがりには何が含まれているか調べないとちょっとわかりません。それに、ai-moonさんの普段の食習慣や、処方されている薬の量によっても、影響が違ってきます。○○錠といっても、含量が異なるさまざまな種類があります。

調剤薬局の薬剤師であれば、資料は職場にあって、最新情報は常にチェックしているはずだし、それが仕事なので、詳しく調べて答えてくれるでしょう。ちなみに、医師は専門以外の薬の知識が案外乏しいことがあるので、医師から直接薬をもらわず、薬剤師とのダブルチェックを利用することをお勧めします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。薬剤師の方に聞くのがいいかも知れませんね、近く診察を受けにいくのでその時に聞いてみることにします。

お礼日時:2005/05/02 17:42

「にがり」については良く解りません。



まず「ビタミンC」、これは体全般に効きますので(「抗酸化作用」)良いと思います。
「慢性疲労症候群」の人達はこの「ビタミンC」の大量投与を受けていますので。
「体に良い」と思います。

「植物ステロース」・・・これは「お通じ」を良くするものですね?
「快食・快眠・快便」は健康の目安で大事ですから、これも良いと思います。

「コエンザイムQ10」・・・これは元々「心臓の薬」として使われていたものです。
それが「食用」として認可され、「健康食品(サプリ)」として出回る様になったものです。
御質問者様は「心筋梗塞」をなさったばかりですので、この「元々は心臓の薬だった『コエンザイムQ10』」を飲むことが「良い」のか「悪い」のか、医師ではない私には判断が難しいところです。
ですので、「コエンザイムQ10」については心臓の主治医と御相談になった方が良いと存じます。


以上、私の知っている限りのことを書かせて頂きました。
何かのお役に立てれば幸いです。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございました。コエンザイムQ10については最近よく聞く名前なのでちょっと興味があったものですから。
今度診察を受ける時に聞いてみようとおもっています。

お礼日時:2005/05/02 17:36

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