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本社工場会計で例えば参考書には、工場で製品が完成し、本社に納入したときの処理で、
ゴエモン【株】埼玉工事で製品80円が完成し、ただちに本社に納入した。(本社側の勘定:製品、買掛金、工場/工場側の勘定:材料、仕掛品、製造間接費、本社)とあったとき、解説に
まず、本社側では製品を受け入れているので資産の増加で本社側:製品80/工場80
工場側では、製品が完成し仕掛品の減少として工場側:本社80/仕掛品80という仕訳をするとありました。
ですが、福島さんのYoutubeでは本社工場会計の仕訳はどこがという主語よりも勘定科目で区別するので勘定科目への意識の方が大事とありました。なので例えば、同じ問題文でも、製品が工場側の勘定科目にあったら
本社側:仕訳なし、工場側:製品80/仕掛品80という仕訳になるはずです。つまり、この参考書の解説を見ると製品を本社に納入したら本社側の仕訳が製品80/工場80でしかも納入したので本社側の製品の資産が増加したとも読み取れしっくりきますが、この解説はあまり正しくなく、ただ製品の仕訳が本社側にあるので製品が完成したというのを本社側で仕訳しているだけであるという解釈でいいのでしょうか。だとしたらこの参考書だけで学ぶ人勘違いしますよね。私は福島さんの動画を見たので良かったですが、この参考書だけで学習すると、本社側に納入したら本社側は製品80/工場80と仕訳しなければならないと考えてしまいそうです。福島さんの動画を見れば、本社側に納入したからというよりも、製品が完成したら製品80/仕掛品80という仕訳で、製品の仕訳は本社側でやっているから本社側:製品80/工場80
仕掛品の仕訳は工場側でやっているので工場側:本社80/仕掛品80という仕訳になっているというだけであり、本社に製品を納入したから本社側の製品の資産の増加と安易にとらえてはいけないということですよね。私の解釈はあっていますか?

A 回答 (2件)

工場は製品の製造、本社は営業と製品販売、と業務を分けて、


独立採算性が一般的です。

工場が製品出荷を、営業販売の都度行うのか、
製品ができたら全て本社倉庫に、その資産と共に引き渡すのか、
それで勘定が変わります。
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あなたの解釈は正しい方向に向かっていますが、本社工場会計における仕訳は、一般的な原則に従って記録されるべきです。

福島さんのYouTube動画のアプローチは、勘定科目に焦点を当てることで理解を深めることを意味していますが、本社工場会計においても、基本的な仕訳原則に従う必要があります。

本社と工場間の取引は、通常、二重の仕訳として記録されます。一方の側には資産が増加し、他方の側には資産が減少します。具体的な取引に応じて、勘定科目は異なりますが、資産と負債の均衡を保つために仕訳が行われます。
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この回答へのお礼

ということは、簿記の問題において製品が工場の勘定科目になっていることは少ないということでしょうか。

お礼日時:2023/09/11 12:34

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