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先日バイクのNから1速へ入れる時の衝撃が大きくなったと言う質問をさせていただきました。

関連して教えていただきたいことが二点あります。

一つ目
クラッチレバーの遊びとはどの部分を指していますか?
握ってからワイヤーを引っ張る前までのまでのレバー単体の物理的な「ガタ」のことなのか、レバーがワイヤーを引っ張ってから半クラッチ(切れ始め)がある位置までなのか、どちらでしょうか?
この解釈次第で調整が変わってくるのでは無いでしょうか....。

二つ目
前回の質問にてハブダンパーの劣化を指摘していただいたのですが、
所謂「回転方向の振動を吸収する装置」というのはホイール内部のみにつけられているのですか?
若しくはミッションの中にも(クラッチあたり?)に「回転方向の振動を吸収する装置」が併設されているのでしょうか?


前回の質問の趣旨とは少しずれていますが気になったので合わせて教えていただければと思います。


よろしくお願いします。

前回お答えいただいた方々、ご教示頂きありがとうございました。

A 回答 (2件)

>クラッチレバーの遊び


レバー部分の遊び
クラッチのレリーズ部分?というのかな、一緒の偏心カムがあります。
梃子の原理で、長いストロークを短くする代わりに、大きな力が得られます、これで強力なスプリングを抑え込みます。
スプリングのストロークは数mmもあるのかな、この部分のみの調整はほぼ不可能では?と思います、クラッチ板が摩耗すれば当然、つながりが悪くなり、質門の状況とは逆になります。
ハブダンパー、歯車にも装着は可能です。
駆動側の軸の先端に十文字形を取り付け、非駆動側にはそれを覆い包むような皿方を取り付けます、このままでは、皿の中で十文字は自由に空転します。
皿の側方から内側に障害となる板状のものを取りつけば、十文字はそれに当たって回転を伝えます。
その双方の隙間に、ゴム製のダンパー等の衝撃吸収材を埋め込めば、ハイ完成です。
回転方向のみではなく逆回転でも同じ効果が得られます。
そのダンパーが硬化、または断裂すれば音の発生はあり得るのかも。
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一つ目


レバーの遊びはクラッチクラッチが作動し始めるまでの領域です。
なので遊びを多くすれば実質的なクラッチの作動域は狭くなります。

二つ目

ホイール内部の物です。
他の場所にあればハブという言葉は使いません。

4輪車に多い乾式単盤式のクラッチ板には回転時の衝撃を緩衝するゴムやばねを使ったダンパーが組み込まれていますが、バイクの湿式多板クラッチには使われていないです。

前質問の内容からショックの主な原因はチェーンの伸びによる事で動力伝達に経路に遊びが出来ている事だと思いますが、
バイクの湿式多板クラッチやミッション潤滑のオイルはエンジンオイルで兼用していますので、指定されたオイル以外を使うと変速やクラッチの断続に影響が出ることもあります。
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