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残業って断ったりできるんですか?

現在、品質管理の仕事をしていて業務が終わると、毎日2時間、他部署の製造の応援に行っています。
製造が間に合わないとのことで仕方ないのではありますが、そこの部署の人はアルバイト、派遣しかいなくほぼ全員帰っているのです。

少ない人数で、新入社員の僕と外国人作業員の数名だけ毎日残っています。

私としては、品質管理の業務での残業は仕方ないですが、他部署の残業で2時間も毎日やってられないです。
なんなら土日も出勤してと言われています。

残業をお願いする人も偏っていて、満遍なくして欲しいと思っています。

その旨を伝えて、断ってもいいと思いますか?
やはり残業は断れないものですか?

質問者からの補足コメント

  • 皆さんありがとうございます!!
    参考にさせていただきます!

      補足日時:2023/11/04 15:28

A 回答 (10件)

法的には…を提示する際にちょっと注意してください。



労働契約及び就業規則に設けることで、
従業員にとって残業は労働契約上の義務となり、
残業をできないことに「正当な理由」がない限り、
会社による残業の命令を拒否することはできません。

この労働契約や就業規則上の時間外勤務の規定も、
36協定に乗っ取って定義されます。
36協定には、どのような業務内容に対し、
時間外勤務を命じることがあるのか定義されています。
ここで他の部署を手伝うためという規定を、
労働者側が認めるとはちょっと考えられません。
もしこういう協定を労使間で結んでいない場合、
36協定で定める業務内容外の勤務になるので、
このような時間外勤務を課すことが不当となり、
この業務を拒否することは「正当な理由」に
あたる場合もあります。
しかも毎日2時間で土日も出勤を命じるとなれば、
月45時間を超えてしまいます。
この時間数を超える業務を拒否るすることも
十分に「正当な理由」にあたります。
労働契約さえ結んでいれば、残業は命じ放題…
ということでもないのです。
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自分は残業 お金大好きなので 羨ましい限りの会社ですね。



会社に人員を増やすように 要望出したらよいかな。
なかなか会社側も渋るでしょうけどね。
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断っても構いませんよ。

会社は都合によっては有給休暇を断る(別の日程に調整する)ことも許されていますからね。
大事なのは、断ることではなく、問題解決に向けて話し合いお互いにとって最善の方法を見つけることでしょう。
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法的には、次のようになります。



残業を行う旨(時間外労働、休日労働の実施)の定めを
労働契約及び就業規則に設けることで、
従業員にとって残業は労働契約上の義務となり、
残業をできないことに

「正当な理由」がない限り、
会社による残業の命令を拒否することはできません。
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断れます。

とにかく上司に相談しなさい。
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後先など考えずに上に言えばいいんです。

残業が苦しくて品質管理が出来ないと言えばいい。駄目だと言われたらその上司も一緒に残業しろと言えばいい。居心地悪ければ転職すればいいだけ。
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気になることが三点あります。


まず一点目は、ご質問の回答ですね。
時間外勤務というのは、
使用者が労働者に義務を課すことができる
という特権ではありません。
時間外勤務の命令があっても、
基本的には労使間の合意があってはじめて、
使用者は時間外勤務を労働者にさせることができます。
つまり、そもそも時間外勤務は命令できません。
時間外勤務をさせることができるという、
要するにお願いすることができる権利を、
使用者側は有するということです。
そのために、事前に36条協定により、
労使間の合意を取り付けていることになります。

ただ…実はそういう言い方をすると、
正社員は自動的に36協定を結んでいると思われるので、
合意はすでにしているという言い方もできちゃうんですけどね。
でも、おそらく協定の中に、
「業務の処理のため必要と認められた場合」
といった但し書きがあるのではないでしょうか。
この時に、他部署の業務遅滞のための残務処理が、
こちらの部署が処理するべき業務かどうか、
つまりこちらの部署にとっては不必要な業務
ということになりますし、
そもそも、常態的にその部署の業務が遅れるのであれば、
その部署の業務内容、労働体系の改善を迫るのが本来です。
それができないから時間外勤務という場合、
会社としてやるべき優先順位が違います。
まずはその部署の人員配置を見直すのが先ですね。

二点目は
正社員が時間外労働で残務処理を行っていることで、
割増賃金が発生し、コストアップになっている点です。
はっきり言えば、その部署のアルバイトさんや、
契約社員さんたちの勤務時間を、
遅い時間にシフトしたり、そういうフレックス帯の、
アルバイトさんを増員して、対応する方が、
コストを抑えることができます。
人件費がアルバイトさんの時給に比べて、
正社員さんの時間給×1.25では雲泥の差です。
そんな無駄なコストを垂れ流し続けていることを、
会社としてはどう思っているのか疑問ですね。
私たちが時間外で対応するのって、
高くついたりしませんか? 
と上司に持ち掛けてみるといいのでは?
会社のためを思えば、この方が良くないですか…?
という言い方にできますよね。
それでうまく改善できれば、
自分帯の時間外勤務も減りますね。

長くなってごめんなさい三点目です。
他部署の勤務で時間外労働をしているということは、
その人件費コストはどの部署の負担なのでしょう。
単純計算した給与として時間外手当が
支払われているとしたら、その給与コストは、
あなたの部署が肩代わりしていることになり、
応援されている部署の人件費は、
低く抑えられていることになります。
これを紙面だけのコスト表を管理者見れば、
あなたの部署はなんでこんなに、人件費にお金がかかるんだ! 
と注意されるかもしれませんね。
応援されている部署は、その部署の社員についての
人件費は抑えられていますから、
(その人件費分をあなたの部署に押し付けていますから)
コスト表だけを見て分析すると、とても優秀ですよね。
つまりあなたの部署のコストを使って、
他部署の業務を行うことが当たり前というのは、
かなりおかしな状態です。
そういう意味でも、本来はそのコストアップの
負担を追わなければならないのは、
その他部署の方ということになります。
このままじゃうちの部署のコストが上がっちゃいますよ。
と、自分の部署を守るためには…
という言い方をしてみてもいいかもしれませんね。
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パートなら断る人は多いです、正社員なら、断るのはまれかな〜??


大半が、残業しますね。

高額だと言われる省庁の職員なら、国会前には資料作りで、am12時までの残業など当たり前にしてますね。

考え方です、残業しない事で、納期が遅れて、取引が減って、会社がジリ貧になる方が良いのか、それとも、みんなに喝を入れて、納期に間に合わせて、会社を反映させるか、将来、ご自身がどちらが得なのか考えれば、答えは見えてきます。
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働き方改革から逸脱しかねない状況ですね。

違反すると管理者や会社はこれまで以上に罰則を食らいます。

そもそも、品質管理をする立場の人が製造に携わるなんて、おかしな話です。野球でアンパイアが1回くらいはバッターになるのと同じ発想です。
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社内の雰囲気や社内規則等々がありますので、


一概には言えませんが、断る事も可能ではないでしょうかね。
まず、自分の業務、部署ではないのですから、
あくまで善意でやっているという事もあるかと思います。
本来自分のやるべき仕事ではないのですから。
また、あまりに酷いのであれば体調不良を理由にしてもいいかと思います。
最近残業が非常に多く早く仕事を切り上げて体を休ませたいです。
などと言うのも効果的じゃないでしょうか。
また、時間外勤務の上限時間を超えている場合も断ることが可能でしょうね。
以上のような理由が当てはまるのであれば、
断れますし、正当な断り方だと思いますよ。
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