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 「海猿」という邦画を見ました。何回も涙が出てきて、心の温まる映画でした。

 「海猿」のラストでちょっと心に引っかかっているところがあります。主題歌が終わった後、何年後かのある大規模な海難が報道されていたようです。仙崎さんは結局この海難の救助活動の中で亡くなられたのでしょうか。以下のような会話を聞きましたから。

「活動中の保安官はただちに撤収開始!
撤収命令だ!
仙崎、応答しろ!
まだ、船内に行方不明者がいます。
仙崎、上がって来い!
仙崎!仙崎!
(爆発の音)仙崎ー!
俺は諦めません。絶対生きて帰ります。」

 最後の「俺は諦めません。絶対生きて帰ります。」はやはり仙崎さんの一生貫かれた一種の人生信念と言えるものなのでしょうか。実際は仙崎さんはもう爆発の中で亡くなられたのでしょうか。 もしこれが本当であれば、非常に残念なことだと思います。もう一度気持ちの整理もしなければなりません(涙)。亡くならせなくてもよかったのに、と私は思いますが。

 ネットでこの結局についていろいろ調べましたが、なんかこの話題にかかる内容が少ないようです。「エンドロールの後には、変わった趣向が待っているので最後まで席を立たないよう。」という文しか見つかりませんでした。私は日本語をしているものなので、「エンドロール」の意味がよく分かりません。文脈からすれば、なんとなく「最後、結局」のような意味が推測できたのですが、あっているのでしょうか。

 日本語を何年間も勉強していますが、まだまだ文章がうまく書けません。質問文の中で不自然な表現がありましたら、それも併せて指摘していただければ助かります。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

映画の最後に、スタッフや出演者の名前が出て来ますよね。

「エンドロール」というのは、あの部分のことです。
英語だと「end credits」(エンドクレジット)と言うそうです。

大抵の映画ではエンドロールが出て終わりですが、「海猿」の場合はその後にちょっとしたおまけとして予告編代わりの映像が流れたのです。

なお、「海猿」が劇場公開された時、すでに続編の製作は決まっていましたが、その時点ではどんな内容になるかは決まっていなかった(TVドラマになることも含めて)と思われますので、続編の内容があの予告の内容と同じになるかどうかはわかりません。
あの予告映像は、あくまでも製作者のお遊びだと思った方がいいでしょう。

参考URL:http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A8%A5%F3%A5%C9 …
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この回答へのお礼

 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。「end credits」のことですね。大変いい勉強になりました。
 本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/05/04 11:01

こんにちは


海猿最後の最後までワクワクどきどきで楽しかったですね。

No2さんのお答えで正解だと思うのですがマァ補足というか蛇足として・・・・
エンドロール=Endroll
基本的に映画館で掛かる映画はフィルムを映写機で上映します。
フィルムというのは大体1,000feetで1巻になっています。大体上映時間にして約10分になります。これを2台の映写機で交互に絡ませながら上映する事で繋ぎ目を感じさせずに上映できるという事になります。
最近の映画なら 120分前後が中心ですから、12~13,14巻セットで一つの映画作品になります。
その最終巻がまさにEndrollという事になります。
という事で、
>「エンドロールの後には、変わった趣向が待っている
>ので最後まで席を立たないよう。」
という言葉の中のEndrollは、No2 さんのEndcreditsというのを日本的に言い直した言葉なんだと理解すれば宜しいかと思います。
ちなみに内輪では、エンドクレジットはstaffrollとか勝手に呼んじゃってます。日本では同業者組合とか無いので、制作者が適当に作っていますが、アメリカなどは組合が強いので、かなりいろいろな制約があるようです。
これをフランシスフォードコッポラは「地獄の黙示録」オリジナル版の公開時に無視してstaffrollを付けずにApocalypse Nowなんてやらかしたために その後アメリカで映画を撮影するのが困難になってしまったそうです。

現在どんどん長くなるstaffroll中にお客さんが席を立たなくするためにも、メイキング、NG集や、ネタバレ映像のサービスをして、席を立たせない努力をするようになってきました。

かつて昭和29年頃日本映画が絶頂期には、製作者が全て会社員でサラリーマンでしたから、格別技師以外の個人名をあげつらう必要はなかったのですが、現在の映画製作現場は、フリーの技術者や、小さな専門業者の集団で成り立っていますので、以前にも増してstaffrollの重要性が拡大しているのです。
とくに名も無きボランティアやフィルムコミッションなどの団体さんの名前はまさに最後の方にしか出てきませんから・・・この辺まで観客に飽きさせずに見て貰う努力をしないと撮影現場を借りるのにも困るという図式が見て取れるかと思います・・・
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この回答へのお礼

 ご丁寧に教えていただき誠にありがとうございます。自分の勘違いで、ちょっと悲しくなりました。仙崎さんは生きていてよかったと思います。映画の放映についていろいろ大変いい勉強になりました。
 本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/05/04 11:12

私は、エンドロール後のこれは、次への予告編だと受け止めました。


エンディングじゃないですよ。あくまで次の映画なりTVなりの続きがあるんだよという、予告であって仙崎が死んだということではないでしょう。

公式サイトを見てください。TVの製作と映画の第2弾が発表されています。

参考URL:http://www.umizaru.jp/
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この回答へのお礼

 早速のご返事ありがとうございます。
 なるほど!これは予告編ですね。ほっとしました。
 「エンドロール」の意味も教えていただければ幸いです。よろしくお願いします。

お礼日時:2005/05/03 15:08

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