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ナトリウム/ナフタレンを開始剤とするスチレンのリビング重合で、「得られる高分子の分子量と開始剤濃度との関係式を誘導せよ」という問題と「こうして得られたポリマーに、メタノールを加えた時にできるポリマー末端の構造を書け」という問題なんですが、どちらかだけでもよいので、解答の指針を与えて頂けますでしょうか。

A 回答 (3件)

スチレンのアニオン重合ですから、生長点はビニル基のところが


アニオンになっている訳ですよね。
これにメタノールをくわえると水酸基の水素がアニオンに移動して
メトキシ基がアニオンに変化するのでしょう。
-CH2-CH2(ph)がポリマー末端の構造だと思います。
    
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ナトリウムナフタレンの系でしたら大体の高分子化学の教科書にのっていると思います。

ナトリウムナフタレンは両末端開始材として有名ですが、分子量は同じです。
「メタノールを加える」ということは「重合を停止する」事と同じで、カルバニオンよりもっと安定なアニオンへ変わることです。
これ以上は自分で考えてください。
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以下の参考URLサイトには関連質問の回答がありますが、参考になりますでしょうか?


この中で#1で紹介した成書も参考にしてください。

さらに、古いですが、以下の成書は如何でしょうか?
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新しい重合反応 / 三枝武夫編. -- 化学同人, 1971. -- (講座重合反応論 ; 1
2)
アニオン重合 / 鶴田禎二著. -- 化学同人, 1973. -- (講座重合反応論 ; 4)
共重合とモノマーの反応性 / 米澤貞次郎, 大津隆行共著. -- 化学同人, 1977
. -- (講座重合反応論 ; 2 . ラジカル重合 ; 2)
素反応機構 / 大津隆行著. -- 化学同人, 1971. -- (講座重合反応論 ; 1 .
ラジカル重合 ; 1)
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ご参考まで。

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=123328
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