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高麗時代や新羅時代の朝鮮では、今でいうタバコみたいな嗜み品はありましたか?

A 回答 (6件)

タバコというとニコチンが入ってるものになってしまいますが、これはアメリカ大陸からのものですね。


ただ香などは蘭麝待などが有名ですが、日本でも奈良時代には香が入ってきていたのではないでしょうか。(もともとは体臭をごまかすためのもので、仏教と同時期に伝わったのではなかったかと思います(調べてないw))
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酒、茶、コーヒー、たばこは、世界の四大嗜好品



新羅時代

眞興王(540~575)代の花郎達の茶風は有名で「東遊記」と「東国與地勝覧」には花郎四仙が江原道江陵遠遊中寒松亭で茶風流をたのしんだ

景徳王代(742~764)には忠談師が携帯用茶具の櫻筒をもち野外で王に獻茶礼を,南山三花領彌勒仏に供養茶礼を,花郎月明師に品茶一襲を下賜した

茶礼の中では仏供養,王と祭祀に獻茶礼,王様からの臣下に茶下賜,花郎達の茶風流などからみて宮中,僧侶,花郎,貴族等,上流社会中心でまだ一般大衆文化にはならなかった。

高句麗

高句麗古墳壁画に煎茶が見られるし,他に墓の中で銭茶も発見された。

高麗時代

茶に関連する用語だけでも茶文化繁栄の様子がわかる。
茶禮 進茶儀 茗戰會 鬪茶會 茶時廳 設茶 茶房官吏 茶房別鑑 茶軍士 茶時 夜茶時 茶院 茶方院 茶見院 茶井院 茶亭院 茶院里 茶館 茶所 茶所村 茶店 稅茶 貢寺茶所 御茶 茶商 乞茶 茶勝 茶席 茗席 茶鼎 品茶 茶食 湯壺 茶乳 茶盃 茶鐘 茶甁 茶椀 茶匙 茶戌 茶磨 仙茶 養茶 煮茶 茶釜 茶筅 烹茶 庵茶 茶器 茶母
高麗王室の各種儀式には茶,果物,餅菓,花が使用されるがその中でも茶は比重が大きく,一つの例として光宗は功徳斉に供養する茶を手ずから茶磨で粉にするほどであったことはよく知られている事である。

酒だって嗜んで、一人でも、一緒にでも、
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中国では紀元前に大麻を使用していたシャーマンが居たという記録があります。


高麗や新羅の時代の朝鮮なら、大麻を嗜み品として使用していた人が居ても不思議はありません。
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煙草の発祥はアメリカのインディアン、つまりアメリカ大陸を発見した後に世界に広がったんで、煙草は無かったです


日本に煙草が伝わったのは16世紀、鉄砲伝来と同時期、中国でも明代末期ですから、朝鮮もほとんど同時期でしょう

当時の嗜好品となると、恐らく酒、茶、もしかするとお香とかも可能性はあるかもしれないかなぁ
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コロンブスがアメリカ大陸に渡った時(1492年)にインディアンの嗜好品だった煙草をヨーロッパに持ち帰りました。

日本への煙草の伝来は種子島(1543年)の鉄砲伝来と同時だといわれています。朝鮮半島への伝来もほぼ同時期でしょう。

ですので当然に高麗時代や新羅時代の朝鮮では、今でいうタバコみたいな嗜み品はありません。

なおコロンブスはこのときに北米の風土病だった梅毒も持ち帰っています。日本の梅毒の流行は1512年に記録されていますので、20年足らずで梅毒は極東まで流行したわけですから、人って好きなんですね。
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タバコは西暦1600年頃に輸入で広めたくらいですから、趣向品は酒くらいでしょ

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