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株価の解説でチャート上の抵抗線、支持線ていう言葉よく使われますよね。
私はこの各線は、結果論として株価に影響しているようにこじつけているだけではないかと思い、
どうもこの考え方に半信半疑なのです。しかし、この考え方が確かに株価に影響しているとすれば、どう言った理由や原因が作用するからなのでしょうか?

A 回答 (3件)

多くの人が「抵抗線だ」「支持線だ」と思ってしまったら、そういう人達は、抵抗線で利食いしたり支持線で買い向かったりするような行動を取るので、本当に「抵抗線」「支持線」になってしまう、と言う側面がありますね。

ですので、私はテクニカルを全くのでたらめとは思っていません。

ただ近年はオプション取引が活発になってきたので、チャートよりもオプション価格と出来高を気にする向きの方が多いように思います。
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この回答へのお礼

多くの人が各線を判断基準にして取引しているから、本当にそうなってくるということは理解できました。回答ありがとうございます。

お礼日時:2023/12/17 06:54

指数というものはMACD、RSI、ボリンジャーバンド、フィボナッチライン、ストキャスティクスなどのテクニカル指標のすべてがデータベースから弾き出される後付けの理論で、ご理解の通りです。


相場というものは、市場参加者による取引で価格を形成しており、市場センチメントにより価格の変動を促します。
それは同時に、群集心理が相場に影響しており、ファンダメンタルからの影響を受けて、投資家がアクションを起こすと相場が動くわけで、投資家の行動そのものが後付けであるとも言えます。
相場で利益が出続ける投資法はありませんので、投資した結果を踏まえながら、その都度微調整をしてゆくしかなく、判断材料としてデータを参考にするというのが良いのでしょう。
勝率の高い投資家は意外とチャートや単純移動平均線、出来高程度しか参考にされていません。
歴史を知ることが将来のリスクを折り込む考え方ですから、あくまでも歴史から学ぶ点のみを鑑みると良いと思います。
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この回答へのお礼

>勝率の高い投資家は意外とチャートや単純移動平均線、出来高程度しか参考にされていません
とは知りませんでした。意外ですね。

お礼日時:2023/12/17 06:56

おっしゃるとおり、すべて結果論です。



チャートに限らず、経済についてはすべて結果論でしか論じられません。

好景気も不景気も、後から振り返った感想に過ぎません。

これから好景気が始まるよって明確に予測できる人はいません(予想する人はいますが、偶然当たっただけです)。

抵抗線などについては、抵抗線にぶつかって下がるかもしれないし、抵抗線を越えて爆上がりするかもしれません。

あくまでその判断のタイミングが抵抗線にタッチしたタイミングであり、そこでどう判断するかが投資家に求められます。

リアルタイムでは、あくまで「判断のタイミングが来た」というだけでしかありません。

そして、値動きが決まった後に「やっぱり抵抗線で下がったね」とか「抵抗線を越えたから爆上がりしてますね」とか、結果論で論じるのです。
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この回答へのお礼

必ずしも支持線に跳ね返されてとか抵抗線で押されてとかではないけど、判断の基準として意識はしていこうとは思っています。ありがとうございます。

お礼日時:2023/12/17 07:03

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