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新NISAが2024年1月~はじまるということで、よく

「投資信託を購入して年利回りを5%と計算した場合、〇年後には複利で。。。」

という例が出てきますが、この利回り5%とは何をさしているのでしょうか?
複利で??何が複利になる??

例えば
100万円借りた 年率10%で返してねという場合
 1年後に一気に返済なら110万円
 2年後に一気に返済なら121万円
 5年後に一気に返すなら161万円くらい?
だから複利って怖いよねぇというのは意味が分かります。

投資をした場合の年5%の利回りって何なんだろう??と最近マジで考え始めました

基準価格10,000円の投資信託を100万円1月1日に買った。年5%ずつ増えるとして
1年後には基準価格が10,500円になっているということでしょうか?
2年後には基準価格が11,025円になっているということでしょうか?
これってただ、基準価格が上がっていっているだけで何が複利なんでしょう?
投資信託はずっと右肩上がりに増え続けるのものなんでしょうか?

次に考えたのは、投資信託には分配金があってそれを再投資しているから口数が勝手に増えるんじゃないか?ということを考えました。

しかし、最近巷でいいと言われているeMAXIS Slimシリーズは分配金は0円となっています??
内部で再投資してるのか?

基準価格10,000円の投資信託を100万円1月1日に買った
=100口持っている状態が複利で1年後に105口になるんでしょうか?

非常に分かりにくい文書になってしまい申し訳ありませんが
詳しい方教えていただけるとありがたいです。

A 回答 (8件)

当然の疑問ですね。


投資信託に複利は関係ないと思いますね。基準価格が上がるだけなのでw
ただ、その上がり方について複利的な例えをすると〇%ってだけです。
つまり購入時10000円だったものが1年後10500円になり、2年後11025円になってたら実質5%の複利状態と同様ですから。
分配金が再投資されるタイプのはありますね。口数が増えます。
株式への投資信託の場合、配当などは内部処理されてその分は基準価格が高くなると思います。
ちなみに借入に対して複利は適用されないですよ。
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分配金のない投信は運用で得た利益を再度運用に回していますので、複利効果は基準価格つまり運用成績の中に混ざっています。

さらに価格は日々上下しますので、余計に複利効果を実感するのは難しいです。

リターン想定で年あたりxx%増えると言った場合はファンド内で再投資するので複利効果があるとみなして推定することになります。

ご質問の例は年5%で複利で増えると考えた場合の例になります。同じ成績で単利と考えると1年目は5%で、2年目は5.25%と言うことになります。
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複利の話は難しいですよね。

私も同じ疑問を持ったことがあります。
いろいろと私なりに勉強した結果でいえば、投資における「複利」というのは「投資方法」を指す言葉だということです。

三菱UFJ銀行のホームページから引用すると、
『単利は「当初の元本の金額のまま」で運用する方法であるのに対し、複利とは「当初の元本+利益」を再投資して新たな利益を得る方法です。』
https://www.bk.mufg.jp/column/keizai/b0050.html

元本に運用益を足して再投資すれば投資元本が増えるので、単利より大きな利益が出る、という理屈ですね。
ただしお分かりの通り、投資においては必ず利益が出るわけではありません。銀行預金等のように利回りが約束されているものもありますが、株式投資等は違いますよね。ですからあくまでも「利益が出る時には」より大きくなるといういわば「条件付き」です。ですから値段変動するものでの投資利回りは基本的に「過去形」です。例えば「最初に100万円を投資して10年運用した結果、200万円になった。結果、利回りは○%だった。」という形です。あくまでも結果からの逆算でしかないということです。誰もが過去の結果やデータから、「株式投資なら○%くらいの利回りが期待できるだろう」と考えて投資するだけです。
よく投資シミュレーションで利回りを入力するのも、あくまでも「期待」であって必ずその通りになる訳ではありません。

利回りというと預金利息を想像してしまうので、預金とは違うものだと思わないといけませんね。

>基準価格10,000円の投資信託を100万円1月1日に買った
>=100口持っている状態が複利で1年後に105口になるんでしょうか?

私の理解では、口数は増えません。投資信託では投資の結果は全て「基準価額」で表されます。つまり再投資を含めて運用した結果も、信託報酬等で経費が差し引かれた結果も全て基準価額に反映されます。
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>これってただ、基準価格が上がっていっているだけで何が複利


運用益の部分も分配金として払い出しせずに再投資しているからです。

運用益500円の部分を再投資せずに分配金として払い出ししてしまうと、
また10,000円からのスタートになりますから。

つまり、払い出しせずに再投資する場合としない場合は
1.05×1.05×1.05=1.157625
1.05+0.05+0.05=1.15

3年だったらこの程度の差ですが、これが5年、10年、15年と積み重なると大きい差になることがある、計算上は。

ただ、実際は運用はプラスのことばかりではなくマイナスのこともあります。
逆回転で資産が減少していく場合もありますから、考え方としてはこうだというだけです。

運用益の部分は課税対象でその分利益が目減りしてしまうということもあります。

長期の運用で手元に現金もあって投信を解約する必要がなければ、基本的には無分配で再投資の方がいいかなというこぐらいです。
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基準価格は取引によって日々変動する価格ですので、預金のような固定概念ではありません。


基準価格に対して変動する利回りです。
>次に考えたのは、投資信託には分配金があってそれを再投資しているから口数が勝手に増えるんじゃないか?
仰る内容は積立投資の考え方です。
分配金には普通分配と特別分配がありまして、普通分配は運用益から支払われるプラスのリターンで課税されて支払われ、特別分配は元本を崩して払い戻されているに過ぎず、プラス部分ではないので非課税で受け取りとなる違いがあります。
積立投資は普通分配がプラスとなり、それが非課税で再投資に回るため、成長というシナジーが生まれます。
投信を購入しても基準価格が下がれば、資産価値が下がるので、利払いが発生しても元本割れということもありますし、保有期間に継続して回収される信託報酬が大きなコストとなるので、一括買いの場合は取得価格が重要となります。
積立投資ですとドルコスト平均法の応用ですから、インデックスなどの変動ロつの高いファンドに継続積み立てすると大きく成長します。
投信はプロに任せた運用ですが、投資家が仕組みを理解しない人が多く、ただただ金融機関が信託報酬を儲けるだけということも多いようです。
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投資信託の分配金は、「受取」と「再投資」の2種類の


うちいずれかを選択します。で、再投資を選択した場合、
複利になるということです。
なお、再投資の購入手数料はたいていかかりません。
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ヤマ勘ですが、


ゴールドでも小麦でも、
その価値が
毎年、「(ある程度)一定の比率」つまり「指数関数的に上昇」するものを、
「複利(的に上昇)」
と世間では呼んでるっぽい。
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例えば、投信を買ったとしましょう。

投信は言い換えれば株の固まりです。株の固まりということは、当然配当が出ることもあります。利回り5%=その配当が年5%くらいつくかもしれないということです。そして、その配当は再度投信を買うのに回され口数が増えるということです。基準価額とは別の話ですね。また、投信自体が分配金つきと謳っている商品では上記の配当とは別に、分配金を出す様になっています。この場合、分配金再投資を選択していれば、同じように口数を増やす様に使われます。これも利回りの一部ですが、配当金は原資を削っても支払われることもあるので、悪くすると利回りの足を引っ張る可能性もあります。

上記、私はずっとそのように理解していましたが、もし間違っていたら他の方の回答で補ってください(スミマセン^^;。
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