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句点(、)は内容的に途切れる位置に打つということはわかっているのですが、実際に自分で文章を書いてみると、どこで内容が途切れているといえるのかがわかりません。句点を打つべきかどうかを判断する目安(こういう言葉の後には句点を打つことが多いなど)があれば教えてください。
また、このように文章を書く際のごく基本的な決まりごとについてわかりやすく書かれている良い本があれば紹介してください。

A 回答 (7件)

小説や詩、日記などではなく、新聞記事や教えて!gooの質問・回答などに書く文章のことですね。

小説などであれば、どこに打とうが、それは作家の好みです。どこに打とうが自由です。
読点は読んだ時の感覚や文の長短、リズムで打つものではありません。ひとつのまとまった思想ごとに打つべきだと考えています。
本多勝一氏の「日本語の作文技術」(朝日文庫)によると、読点を打つのは2ヶ所のみ。
・長い修飾語が2つ以上ある場合、その境界
・語順が逆順になる場合
例外として、筆者の主張としての読点も挙げられています。
それ以外は打ってはいけないとまで言われています。

分かりやすい文章を書くために必読の1冊ですので、お読みいただくことをオススメします。
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声に出して読んでみると、感覚的に



句読点の位置はわかってきます。

文章をたくさん書けば、

自然と句読点の付け方が

身についてきます。

数学ではないので、

何個目の何につけるという

法則は基本的にはないです。

昔の文豪の著作などを読むと、

ずーと長くえんえんと文が続き、

句読点が一つも入っていないものも

あるそうです。それでもそれは文学として

なりったっているし、昔の人はそういうものを、

すらすらと苦もなく読んでいました。

標準的な句読点というのなら、

小中学校の文部科学省検定教科書などを

参考にされると

間違いはないでしょう。
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まず、(、)は句点ではなく読点です。



文章を書く目的は、書いた文章を読み手に理解してもらうこと、です。

ですから、読み手が「正しくスムーズに理解できるか?」を念頭において、読点を打てばよいと思います。

優先順位としては、

(1)誤解の恐れがない、一通りの解釈しかされないように、読点を打つ。

(2)リズムよく読めるように、適当なところで読点を打つ。

読点がなく長い節があると文章の構造がわかりにくく意味をつかみにくくなってしまいます。また、読点が、多すぎると、リズム良く、読めない。いずれも、理解はできますが、理解に時間がかかってしまいます。

(3)強調したい部分を読点で区切る。

例)
僕は、今日20歳になりました。

僕は、今日、20歳になりました。
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とりあえず、つける位置に付いてはNo.3さんの参考URLを見てもらうとして、なぜ誰も突っ込まないのか?


「句点は。のこと」ですよ。
「、は読点」です。
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つい先日、同じような質問がされていましたよ。



http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1360816

ここの上の検索欄から調べても、参考になるこちらの既出質問&回答が出てきます。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1360816
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こんにちは。



 公的なものでは、昭和21年3月に作成された「くぎり符号の使ひ方」というものがあります。

 読んでみると、最も重要な役割の中で、「それぞれの文に従い適当に調節する」ために使うと書いてあります。

 一般人なら好みの問題、作家なら個性の問題ですね。

http://www.bunka.go.jp/kokugo/menu.asp?ButtonID= …

参考URL:http://www.bunka.go.jp/kokugo/menu.asp?ButtonID= …
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文章を、大きなまとまりと、小さなまとまりに階層的に分けたときに、一目みただけではわかりにくい場合があります。

そのようなとき、大きな区分けに句点を打ちますね。

 
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