テレビドラマの制作に詳しい方に聞きます。 テレビドラマを制作するに辺り 最初『こんなドラマを制作しよ

テレビドラマの制作に詳しい方に聞きます。
テレビドラマを制作するに辺り 最初『こんなドラマを制作しよう』と決めるのは誰なんでしょうか?
僕はそれはプロデューサーが決めるものと
思っています。
僕の見解では
プロデューサー(P)がドラマを起案する。
次にプロデューサーが制作会社を決める。
制作会社が決まると 出演者を選出し それぞれ役者との出演交渉をし役者が決まる。
これと同時進行でスタッフも決めていく。
演出陣(監督、助監督) スケジューラー
衣装 メイク 美術部(持ち道具) 美術デザイン 撮影部 照明部 大道具…。
ここで、おおよそのドラマ撮影(ﾛｹ)スケジュールも決める。
ここまで決まると次はﾛｹﾊﾝ。と、同時に
ロケバス会社も決める。
ﾛｹﾊﾝも監督主体のﾛｹﾊﾝと技術(撮影、照明)主体のﾛｹﾊﾝを行い ドラマ撮影の骨組みが完成し、撮影が始まる。

これが、僕のドラマ制作の順番と思ってます。
なので、最初にドラマ制作を打ち出すのは
プロデューサーと思ってますが合ってますか?

No.1 ベストアンサー 回答者： joypeet 回答日時： 2024/01/30 08:27

合っていますね

プロデューサーが中心となって企画が誕生。流行・世相などを加味しながらテーマや原作を絞ったり、逆に主役タレントを先決めし、そのイメージから物語を発想することも。脚本家と対で考えていく。
第1稿の脚本をたたき台にプロデューサー、脚本家、監督・演出、テレビ局編成などで会議を開き、具体的な制作プランを検討。出演者のブッキングやロケ地の選定、スケジュール調整などがスタートする。これに前後して、より細かい設定で脚本をあげるために現地におもむき“ロケーション・ハンティング”なども行う。

No.2 回答者： XR500 回答日時： 2024/01/30 11:50

テレビ局に大手の広告代理店から

「このタレントを使ってこの世代に受けるようなドラマを」
という要請（つまり、広告代理店が売りやすい作品）が入って、
バイトADがネット漫画を観漁って候補を出す。

ドラマ化するときはそのタレントが所属するプロダクションに
出演希望者リストを出させて、その中からプロデューサーが選ぶ。

ロケ周りは広告代理店が広告で釣れそうな企業や店を挙げて
それをうまく混ぜ込んで脚本を書く。

制作は、元々仕上がりを期待するようなものじゃないから
手の空いている制作会社に丸投げ。
もうスポンサーは付いているんだから時間を埋めるだけのもの。

今どきのテレビドラマなんてそんなもんです。
ドラマを作ってもスポンサーが付かなけりゃ1円の価値もない。
だったら最初からスポンサーの希望に沿った内容で作ろう…

昔のテレビマンの意気なんかどこにもありません。
すべて広告代理店とスポンサーの意向しだい。
ドラマ作りはそんな金勘定から始まります。