アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

【電気】高圧ケーブルのコロナ試験(部分放電試験)とタンデルタ試験(誘電正接試験)は、共に高圧ケーブルの吸湿、ボイド(空隙)、汚損などの絶縁劣化の程度を判定するケーブル試験方法だそうですが、どちらの方がより小さな高圧ケーブルのボイド(空隙)を見つけられますか?

また両方同じ高圧ケーブルのボイド(空隙)を見つける試験なら、より小さなボイドを見つけられるどちらか一方の試験だけ行えば良いのでは?

なぜ似たようなケーブル診断のコロナ試験(部分放電試験)とタンデルタ試験(誘電正接試験)を両方試験するのですか?

より正確に分かるどちらか一方の試験だけやれば良い話なのでは?

A 回答 (1件)

コロナ試験とタンデルタ試験は目的が少し違います。



コロナ試験をやると、ボイドや小さな異物からストリーマが発生してそこから絶縁劣化が始まり、最後は絶縁がブレークダウンします。

タンデルタ試験ではボイドや小さな異物は見つけにくく、絶縁層の品質(吸湿状態を含む)を調べます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2024/03/09 13:39

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A