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カウンターカルチャーってなんですか?小学生にもわかるように説明していただきたいです。

ググってみたところ、ヒッピーやドラッグが…と見ましたが、昭和~令和の日本にいる私にはぱっとイメージする事ができません。
1,具体例が聞きたいです。「令和の日本で例えるならAV文化かな」という意見を見たのですが、AV文化を例にして説明ききたいです。
2,もしくは「Aというものが差別されていて逆にAがかっこいいという風潮になった」みたいな感じでA,B,Cを例にして説明が聞きたいです。ちなみにこのカッコ内はあってますか?

質問者からの補足コメント

  • ありがとうございます!

    AVの例が説明がたらずすみません。
    私の母はクラシック音楽(=ハイカルチャー?)を好む女性で、
    逆にAVの話をしようものなら発火したように怒る、AVの話題なんてするべきではないという人です。
    この母のような人が人口の9.5割だったとして、それでも尚AVが好きだったりする人が
    「ハイカルチャーなんてクソだ、AV好きな俺たちが盛り上がっていこうぜ!」となり
    次第にその0.5割が認められていくのがカウンターカルチャーですか?

    違っていたらこの例で説明いただければ幸いです。

      補足日時:2024/03/17 13:38

A 回答 (2件)

カウンターカルチャーとは、日本語に訳せば「対抗文化」といえますから、なにかのメインカルチャーがあって、それに対抗するかたちで登場した文化がカウンターカルチャーです。



よって、AVも違うし、2のAが差別されていたから逆にかっこいいというのも違います。

まずメインカルチャーとされる主流となる文化があって、それに対する対主流がカウンターカルチャー、非主流がサブカルチャーといえます。

主流がどうあれ俺たちは隅っこで勝手にやるもんね、と発展したのがサブカルチャーであり、あくまで主流に対抗する形式で発生したのがカウンターカルチャーです。

日本は政治に対するデモがほとんどないことなどからもわかるように、主流に対する反抗心が比較的弱いので、カウンターカルチャーは発生しにくいです。具体例もほとんどありません。少なくともわたしは思い浮かびません。

そのぶん、非主流のサブカルチャーが大きく発展したとも言えます。

日本においては、サブカルチャーをカウンターカルチャーを呼んでいるに過ぎない例ばかりです。

小学生にわかる説明ではないかもしれませんが、ともあれ日本では発生し難い(し得ない)文化なので、日本人にとってはよくわからん、というのが正解だとも言えます。

ちなみにアメリカにおいては、質問にも書いていらっしゃるように、ヒッピー現象,コミューン生活,マリファナやLSDなどのドラッグを用いた「トリップ・アウト」、ロックやフォークなどの新しい音楽や「ウッド・ストック」に代表されるフリー・コンサート、「アメリカン・ニュー・シネマ」と言われる映画、絵画や写真などさまざまな表現や文化がカウンターカルチャーと呼べます。
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カウンターカルチャーとは、主流である文化に対して対抗する文化のことです。



1,)について、AV文化が主流であるとしたら、二次元創作や萌え文化がそれに対抗するので、AV文化にとってのカウンターカルチャーは萌え文化である、いうことになります。また逆に二次元創作や萌えが主流であるのなら、AV文化が二次元創作萌えにとってのカウンターカルチャーであるということになります。

2,)現在としては、主流となるメイン文化がほぼ存在しないので、差別されるサブカルチャーも対抗するカウンターカルチャーも存在しない。全て一様に多様性のひとつにしか過ぎません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

AVの例が説明がたらずすみません。
私の母はクラシック音楽(=ハイカルチャー?)を好む女性で、
逆にAVの話をしようものなら発火したように怒る、AVの話題なんてするべきではないという人です。
この母のような人が人口の9.5割だったとして、それでも尚AVが好きだったりする人が
「ハイカルチャーなんてクソだ、AV好きな俺たちが盛り上がっていこうぜ!」となり
次第にその0.5割が認められていくのがカウンターカルチャーですか?

違っていたらこの例で説明いただければ幸いです。

お礼日時:2024/03/17 13:38

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