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西暦2100年は、どうしてうるう年にはならないのですか?

西暦年号が100で割り切れて400で割り切れない年は平年とする。という決まりがあるのは知っていますが、西暦2100年も、西暦2096年から4年が経過した時点で、時間のズレが生じているのではありませんか?

A 回答 (11件中1~10件)

ズレは400年に約+3日になります。

それを調整するため4で割り切れる年をうるう年とするだけでなく、400で割り切れない100の倍数年を平年とします(例えば1900年、2100年は平年で、2400年は「うるう年」です)。

したがって、2100・2200・2300年をはさむ「うるう年」は8年目に来ることになります。
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2100年は、「4で割り切れる年」ですが、「西暦が100で割り切れて、400で割り切れない年」に該当するため、うるう年にはならず平年となります。

つまり、2020年から2096年までは、必ず4年に1回うるう年がやってくることになります。
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この回答へのお礼

あのー、2100年がうるう年にならないのは知っていると質問文に書いているのですが。
読解力がないのなら回答しないでほしいですね。

お礼日時:2024/03/20 17:49

>4年が経過した時点で、時間のズレが生じているのでは…



もっと大きな大きな時間軸で見ないといけません。

2千年、3千年経っても夏至や冬至の日がずれないようにするために考え出されたのが、グレゴリオ暦です。
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4年に1度うるう年だと1年の長さが365.25日になりますが、天文学的な1年の長さは約365.24219日でして、それに近似できるようにグレゴリオ暦法が考案されて平均日数を計算すると365.2425日になりますから、1日ずれるには数千年を要しますので、今から心配するほどの事ではありません。

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「2000CE での『時間のズレ』が 0 s」


と仮定しよう.

このとき「2096CE での『時間のズレ』」はどれくらいで, 「2100CE での『時間のズレ』」はどれだけなのか, 計算してみればいいんじゃないかな.
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時間の概念は、太陽の南中から次の南中までを1日24時間とする、


この考えから始まっています。
しかし、この(視太陽)時間は、地球の公転位置で日々違います。
そのために、今は、年間を通じた平均時間が用いられています。
この2者の時間差が均時差とよばれているものです。

> 時間のズレが生じているのではありませんか?
時間のズレではなく、年が変わる時の、地球の公転位置のズレ、
になります。
これを補正しているのがうるう年になり、
4/100/400によるうるう日の設定、です。
このほか、うるう秒と言うのも運用されています。
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人間が勝手にルールを作ってるワケじゃ無い。


地球の太陽に対する公転周期がピッタリ誤差無しで365日になってる訳でもない。
誤差を補正するのが秒や分じゃ無くて日単位だから仕方無い。

西暦2096年で1日補正すると補正し過ぎだから、次の4年目に補正なしにして誤差を小さくしてるダケ。

この先、公転周期が伸びる時期が来たら、もっと複雑な閏年が出来る筈。
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No.4です。

その話題でなつかしい思い出がありますので、ご披露します。
50年近く前に私が高校生だったころ、みんな腕時計は機械式のアナログでして、日付表示できる物が主流でしたが、それは1~31の日付を印刷した輪を機械的に回すだけの物でしたから、小の月には手動で進める必要がありました。
同級生の一人が出たばかりのデジタル時計を買ったので見せびらかしに来て、カレンダー機能を自慢する時に「2099年まで修正しなくて良いんだぞ」と言ったものだから、私は即座に「長生きしろよ」と返しました。
当時は腕時計にLSIすら使われていなくて、ロジックICを組み合わせて日付を計算するしか無かったので、2000年がうるう年の例外中の例外で幸いしたとも言えます。さすがに「1999年まで」と言われたら「大切に使えよ」としか返せませんでした。
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確かに2096年からの4年という局地的な見方ではズレがあるのですが、それより2096年までに4年に1回のうるう年で積み上げたズレを打ち消したいからです。



具体的に計算してみましょう。1太陽年は観測により365.242189日とされています。100年で36524.2189日です。2000年を基準にすると、2100年までに24回のうるう日が挿入されて36524日経っているので誤差は0.2189日です。

ここで2つの方法を考えます。2100年を平年とすれば3月1日は0.2189日早く来ます。しかし2月29日を挿入すれば1-0.2189、つまり0.7811日遅く来ることになってしまいます。前者の方がましと思いませんか。

これは2000年を基準にした場合ですが、どこを基準にしようと400年に3回(程度)のうるう年キャンセル年を設けなければいずれは誤差が積み重なります。これがユリウス暦からグレゴリオ暦に変更した理由です。
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400年で季節の狂いが最小になるように決めたから。



1年は 365.2421148 日だから、400年は 146096.859 日
必要なうるう年の数は
146096.859 - 365 × 400 = 96.859 ≒ 97 日で
4年に一回だと3日多いのです。
これを補正するために400年に3回うるう年を省くのです。

うるう年の意味は日付と季節のずれが長い年月の間に
累積して溜まってゆくことを防ぐことです。
でないと農業で種まきの日付を決めたりするときに困ります。
うるう年がないとたった100年で季節と日付がひと月近くずれてしまいます。

いまのうるう年の決め方では4千年で1.4 日の狂いです。

元々の趣旨が農業のためですから局所的に1~2日くらいずれても
どうということはありません。
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