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Thelma and Emily are going to a friend’s party.
出典:https://www.fujii-amino.com/feel-english/231221-7/

上記文章で、ある友達のパーティをa friend’s partyで表現しています。
friend'sが「友達の~」と所有を表し、my partyやhis partyのように、パーティーは特定され、冠詞は必要ないため、a friend’s partyの不定冠詞aは、partyではなくfriendを限定していると考えられます。partyではなくfriendを限定するのであれば、次のようにハイフンが必要であるように思うのですが、なぜハイフンがないのでしょうか。
a-friend’s party

つきましては、次の点ご教示願います。
●私の認識「partyではなくfriendを限定するのであれば、次のようにハイフンが必要である」は正しいのか。
●-1正しい場合、なぜハイフンがないのか。
●-2間違っているなら間違っている点とその解説

A 回答 (18件中1~10件)

下記はMLA (Modern Language Association) 英語論文の手引 第6版を参考にした回答です(APAやChicago Manual of Style等は確認しておりません)。

それによると名詞に先行する複合「形容詞」の場合のhyphnationについての規定は記載されていますが,(aを構成素とする)複合「所有格」の場合のhyphnationは記載がありません。よって,(少なくともMLA上は)hyphnationの必要はありません。

ですので
a high school friend's party
も,この表記で正解です。

複合形容詞でもhyphnationは細かく規定されており,全てがhyphnationの対象ではありません。

例えば,
well-presented thesis ですが,
beautifully presented thesis です。

とまぁ,ここまでは厳密なルールの話ですが,punctuationは往々にして適当なものです。新聞の記事など出版物以外では相当適当です。サイトを見てみましたが,punctuationが間違っていたとしても驚きではないです。「ただし!」このa friend's partyは正用法です。個人的にも (aがYに係る形の) a-Y's Xと書く様式は一度も見たことはありません。蛇足ですが,次の表現も普通の口語表現として存在し,表記も正解です。

a friend of mine's party
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

論文からご説明いただき非常に勉強になりました。
心置きなく。冠詞を含んだ複合所有格をライティングできます。

ただ、そうなると冠詞が来たからと言って、最後にある名詞(今回で言うparty)を限定するとは限らないということですね。これまでの私の固定観念を少し修正しなければならないようです。

重ねて感謝いたします。

お礼日時:2024/04/17 10:24

a-friend’s party というのは見たことがありません。



「特定の友達」のパーティと言いたければ a party for the friend なり a part of the friend などのように言えば正確です。

質問者さんはわざわざ不明確な言い方を選んでいるようです
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

>「特定の友達」のパーティと言いたければ a party for the friend なり a part of the friend などのように言えば正確です。
少し確認ですが、次のような違いはありますか?それとも同じ意味になるでしょうか?
a party for the friendは、特定の友達を対象とした、祝ったり送別するなりのパーティ
a part of the friendは、特定の友達主催のパーティ

お礼日時:2024/04/17 10:29

「全てがhyphnationの対象ではありません」


よく読むとこの文は全否定にも聞こえますね。部分否定です。「全てがhyphnationの対象であるわけではありません」という意味です。
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この回答へのお礼

補足説明有難うございます。

>「全てがhyphnationの対象ではありません」
確かに、全否定とも部分否定とも解釈できますね。
日本語は、そこら辺の表現がある意味英語よりも難しいかもしれませんね。

お礼日時:2024/04/17 10:31

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ただ、そうなると冠詞が来たからと言って、最後にある名詞(今回で言うparty)を限定するとは限らないということですね。これまでの私の固定観念を少し修正しなければならないようです。
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基本的には冠詞が複合所有格の構成素なのか,それとも名詞句にかかっているのかは,文脈での判断になり,それによって定・不定等を含む意味,含意は判断するようになると思います。

例文を作ってみました。
Sarah received a lion's share of the credit for the success, but she acknowledged the contributions of her team.
(サラは,この成功に対して多大なる評価を得たが,サラは,これはチームの貢献があったからだと述べた)

この例は,a (lion's) shareであり,(a lion's) shareではありません。

一方,
It's no surprise that Tom is the teacher's pet; he always volunteers to help out and completes his assignments early.
(トムが先生のお気に入りだってことはびっくりしないよ。だって自分からお手伝いするし,宿題だって早めにやるし)

この例は,(the teacher's) petであり,the (teacher's) petではありません。

あくまでも参考まで

(ちなみにMLA英語論文の手引はハンドブックで,論文ではありませんので,念のため)
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

例文まで考えて頂き勉強になりました。
このお礼を書いていて思ったのですが、
my、your、his、 her、its等の人称代名詞所有格で名詞を修飾する場合は、その名詞が特定されるため、冠詞等の限定詞は必要ありませんが、それは、普通名詞の所有~’sでも同様に限定詞は必要ないということで良かったのですよね。(今回の場合、a friend'sやお示し頂いたのthe teacher's)
本来は、その確認をしてから今回の質問をしなければならなかったと反省しております。
お手数ですが、ご回答をお待ちしております。

お礼日時:2024/04/18 10:33

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my、your、his、 her、its等の人称代名詞所有格で名詞を修飾する場合は、その名詞が特定されるため、冠詞等の限定詞は必要ありませんが、それは、普通名詞の所有~’sでも同様に限定詞は必要ないということで良かったのですよね。(今回の場合、a friend'sやお示し頂いたのthe teacher's)
本来は、その確認をしてから今回の質問をしなければならなかったと反省しております。
お手数ですが、ご回答をお待ちしております。
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ごめんなさい,質問が分かりませんので,是非,文や句の例をつけて再質問して下さい。できるだけ文例を出してください。
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この回答へのお礼

ご確認有難うございます。

質問がわかりにくく確認させてしまい申し訳ありませんでした。

人称代名詞が名詞の前にあれば、冠詞を必要としないため、次の表現はありえませんよね。
✕a my party
これは、私のパーティーで、パーティーが「私の」と特定されるために、「ある~」"a"や、「例の~」、「その~」"the"の冠詞が必要ないからですが、今回質問させていただいたa friend'sも「ある友達の~」とパーティーが特定されるために、my等の人称代名詞同様、パーティに、冠詞が必要ないという理解でよいかを確認したかったのです。

(仮に必要ならan a friend's partyとなってしまい見たこともない冠詞が2つ並ぶことになるため有り得ないといえば有り得ないですよね…)

念の為に確認させて頂いた次第です。

お礼日時:2024/04/19 04:11

それから「名詞が特定される」という表現が分かりません。

「名詞の指示対象が特定される」という意味ですか?それとも「名詞が限定される」という意味ですか。
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この回答へのお礼

ご確認有難うございます。

my partyで数有るパーティーの中の私のパーティーに特定されるという意味で、使わして頂きました。

お礼日時:2024/04/19 04:13

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人称代名詞が名詞の前にあれば、冠詞を必要としないため、次の表現はありえませんよね。
✕a my party
これは、私のパーティーで、パーティーが「私の」と特定されるために、「ある~」"a"や、「例の~」、「その~」"the"の冠詞が必要ないからですが、今回質問させていただいたa friend'sも「ある友達の~」とパーティーが特定されるために、my等の人称代名詞同様、パーティに、冠詞が必要ないという理解でよいかを確認したかったのです。

(仮に必要ならan a friend's partyとなってしまい見たこともない冠詞が2つ並ぶことになるため有り得ないといえば有り得ないですよね…)

念の為に確認させて頂いた次第です。
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my partyで数有るパーティーの中の私のパーティーに特定されるという意味で、使わして頂きました。
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なるほど,はいその通りです。an a friend's partyはあり得ません。ただし,お分りでしょうが,その様な場合は,one of a friend's partiesで対処します。

なお,UY_Scutiさんが仰っていることは「名詞が特定される」ではなく「名詞が限定される」ということでしょうかね。「名詞が特定される」というのは,例えば

There were oranges, apples, and pineapples on the table. Matt said, "I ate the red ones," and I said, "All of them?"
という文章において

the red onesが照応するのはどの名詞かと聞かれた場合に,'apples'に特定することができますね。どの「名詞か特定する」ことができ,「名詞が特定される」わけです。当該テキスト中の唯一無二の「名詞」が選択されるわけです。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

>なるほど,はいその通りです。an a friend's partyはあり得ません。ただし,お分りでしょうが,その様な場合は,one of a friend's partiesで対処します。
one of a friend's partiesは、数ある内の一つという意味だけでなく、初出の場合もこの表現で宜しいでしょうか?

>なお,UY_Scutiさんが仰っていることは「名詞が特定される」ではなく「名詞が限定される」ということでしょうかね。
すみません。私も限定と特定を曖昧に使っていたように思いますので確認させてください。
「限定」は、あくまでも数ある内の中のいくつかに絞られるが特定には至っていないという意味で、「特定」は、数ある内の中でこのあるいはこれらと唯一(複数可)無二に示されるという意味で宜しいでしょうか。

お礼日時:2024/04/19 11:21

先ほどの例は適当でなかったかも知れません。

必ずしもリンゴは赤いとは限りませんよね。赤っぽいオレンジもありますし。
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この回答へのお礼

補足有難うございます。

いつもきめ細やかに補足頂き、本当に有難いです。

お礼日時:2024/04/19 11:22

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one of a friend's partiesは、数ある内の一つという意味だけでなく、初出の場合もこの表現で宜しいでしょうか?
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はいそうです。

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すみません。私も限定と特定を曖昧に使っていたように思いますので確認させてください。
「限定」は、あくまでも数ある内の中のいくつかに絞られるが特定には至っていないという意味で、「特定」は、数ある内の中でこのあるいはこれらと唯一(複数可)無二に示されるという意味で宜しいでしょうか。
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UY_Scutiさんは,「名詞」と「名詞の指示対象」を混同しているような気がしてなりません。(「名詞」とは英文のなかの文字という記号で書かれたもの,「名詞の指示対象」とはその名詞が指示する(指す)モノです:例えば,話題にしている「名詞」がthe dogで,そのthe dogが指し示しているモノが佐藤さんちのコロという具合です)

ちょっと遠回りして説明しましょう。

まず,「談話」(書き言葉であれ,話し言葉であれ,文章)が話題にしている「世界」を考えましょう。その「世界」には,名詞句が指し示す(指示する)ことができるモノが存在します(指示対象になり得るモノが存在します)。

この際,これらのモノを『特定する』こともあるでしょう。また,これらのモノは必要に応じて『「特定な」モノ』や『「特定な」指示対象』と呼ばれることもあります。

まず『特定する』とはどういうことでしょうか。AさんはBさんが昨日話していた,駅前の八百屋の三毛猫を見に行きました。「あーあ,これがあの猫ね」。この時,AさんはBさんが話していた猫を『特定した』わけです。全世界にいる猫のうち,どの個体を指していたか分かったわけです。

一方,『特定な』モノとはどんなモノを言うのでしょうか。

以下のうち,『特定な』猫はどれでしょう。
①壁の向こうからミャーと,か細くだけしか聞こえない猫(存在しか分からない)
②駅前の八百屋の三毛猫
③二人の出会いのきっかけになった猫

多くの日本人学習者は②と③と言います。

実は,言語学上は①も『特定な』猫です。日本人学習者の多くは,属性を知っているモノやインパクトのあるモノが『特定』であると言います。言語学上,「世界」に「存在する」ことが「分かっている」モノはすべて『特定な』モノです。クローンが存在していたとしても,そのクローン群のなかの個体一つひとつは『特定な』モノです。

これらは皆,「名詞の指示対象」のことを言っているのであり,実在するモノであり,文中の記号である「名詞」のことを言っているのではありません。

先ほどの例で言うと,the red onesが指示している,(実在する)机の上のリンゴ達という「指示対象」が「特定され」ます。(または,先ほどの回答ではthe red onesが照応*している「名詞」がapples (on the table)と「特定」できるとしました。ここでは,apples (one the table)という名詞を文中に実在するモノとして感じ取ると良いかもしれません)
There were oranges, apples, and pineapples on the table. Matt said, "I ate the red ones," and I said, "All of them?"
(*テキスト中の何を介して実在の世界のモノを指示しているか)

一方,「限定する」のは記号である「名詞」です。記号である「名詞」が「限定されます」。(ある意味,指示対象を意識しているとは思いますが)。ですので,日本語で『「私の」と限定される』と表記するのは好ましくなく,myでpartyが限定されると表記しましょう。日本語は違う記号で,記号が違えば,限定の内容も違うかもしれません。限定は,ざっくり言って指示対象の範囲を限定すると考えておいて良いかと思います。

No.4のお礼によると,UY_Scutiさんは「my、your、his、 her、its等の人称代名詞所有格で名詞を修飾する場合は、その名詞が特定されるため、…」と言っていますが,これは「その名詞が限定されるため」と解釈しました。また,No.5のお礼によると「これは、私のパーティーで、パーティーが「私の」と特定されるために、…」と言っていますが,これは「myで限定されるために」と解釈しました。

ところで,日本ではtheは「特定のモノ」に付けられると教える人が多くいます。これは大変由々しいことです。なぜならば,日本人の多くが「特定のモノ」と習うと,まず前説の通り属性が分かっているモノなどにtheをつけると考えてしまいます。「存在が分かっているだけのモノ」が抜け落ちていますが,まぁ,これでもいいでしょう。問題は,次のような日本文を見せカッコにaかtheを入れさせると浮き彫りになります。

(この本を話し手はこれまで見たことも聞いたこともない。その本の存在も知らない)
「テーブルの上に本がありました」
I saw ( ) book on the table.

驚くことにtheを選ぶ日本人が相当いるのです。聞くと「だって特定のモノにtheを付けるのでしょ?」と言うのです。そうです,話し手はその本を見ているのだから,属性を知っている,だから特定。だからtheをつけるという論理なのです。この特定をspeaker specificと言います。

多くの中高の先生方が,残念ながら「特定」のモノに付けると教えています。衝撃的なのは中高の先生でさえも,この問題でtheを選ぶ先生が相当いるのです。理由は同じです。

次の問題はどうでしょう。
A: I heard a cat mewing behind the wall.
(同じ猫を指して)
B: I heard ( ) cat mewing too.

驚くことにaを入れる日本人が非常に多いのです。理由は「だって特定じゃないじゃない」。属性が知られていないとの判断で「特定」とは思わないのです。

一つ前の問題に戻りましょう。ここで,両方にとって「特定」と考えると正答に近づきます。しかし,それだけではまだ片手落ちです。なぜって,両方にとって「特定」であったとしても同じモノを考えているとは限らないのです。ですので同じモノを指しているという概念を導入しなければなりません。ここまでのことは「聞き手が同定できる」と表現すれば全てが抱合されます。これに「唯一に」という言葉を追加することでtheを使う場合を説明できます。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

英語の世界の根底の考え方だと思うので非常に重要な内容をご教示頂き感謝の言葉もございません。
重要であるが故に、ここでわからない点を看過したくないので、不明な点を確認させていただきます。(本当に申し訳ありません…)

>まず『特定する』とはどういうことでしょうか。AさんはBさんが昨日話していた,駅前の八百屋の三毛猫を見に行きました。~中略~この時,AさんはBさんが話していた猫を『特定した』わけです。全世界にいる猫のうち,どの個体を指していたか分かったわけです。

①すみません。AさんはBさんが昨日話していた,駅前の八百屋の三毛猫を実際に見なくても、翌日、両者で、その猫について話す場合、両者ともに、the catやhe/she/itを使って話すと思うのですが、特定されていることにはならないのでしょうか。

>限定は,ざっくり言って指示対象の範囲を限定すると考えておいて良いかと思います。
すみません。特定と限定の違いについて釈然としていない点があるので確認させてください。

②限定は、記号である名詞の範囲を絞ることで、実際のモノの世界の特定には至っていないという意味でしょうか。

③次のように関係代名詞の後置修飾の限定用法のtheがついた先行詞は、限定用法で実際のモノの世界のモノが特定されているということなのでしょうか。
(聞き手は、後置修飾の限定で、モノの世界の鉛筆が特定されたと考えてよいのか?)
I have the pencil that I bought yesterday.

④我々の思考過程で、限定と特定の順序、過程でイメージが掴めると思うのでご教示願います。

>ここで,両方にとって「特定」と考えると正答に近づきます。しかし,それだけではまだ片手落ちです。なぜって,両方にとって「特定」であったとしても同じモノを考えているとは限らないのです。ですので同じモノを指しているという概念を導入しなければなりません。ここまでのことは「聞き手が同定できる」と表現すれば全てが抱合されます。これに「唯一に」という言葉を追加することでtheを使う場合を説明できます。

⑤私なりに特定されるということをまとめると次のようになるのですが宜しいでしょうか。ご確認願います。

・特定される
あくまでも話者だけでなく聞き手も唯一(複数可)同定するということ

お礼日時:2024/04/20 17:52

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A: I heard a cat mewing behind the wall.
(同じ猫を指して)
B: I heard ( ) cat mewing too.
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舌足らずでしたね。ここでは壁の向こうの猫はどちらの話者にも見えてません。また「指して」と書きましたが,心のなかで指しているだけです。
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この回答へのお礼

補足有難うございます。

実際に見えなくても、話者と聞き手両者で同定できていれば、特定されたということですよね。

お礼日時:2024/04/20 17:54

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