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家の購入を考えてまして、大好きな多摩川沿いで考えています。

そこで、ニコタマ~鵜の木くらいまでを考ええておりますが、氾濫ってだいじょうぶでしょうか?今まで氾濫しかかって取材クルーが来てるのは、ニコタマ駅付近で何度も見てるのですが・・・。

旦那様も川沿いは危険と言っています。氾濫した過去や、どの道路を越えれば大丈夫等ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。

頑張って旦那を説得して多摩川沿いに住みたいです。

A 回答 (7件)

下記参考URLの、


国土交通省京浜河川事務所のホームページで「浸水想定区域図」が見られます。
上記は予想で、過去に浸水があったことを示すものではありません。

多摩川は昭和49年に狛江市付近で決壊したことがあります。
http://www.keihin.ktr.mlit.go.jp/tama/look/prope …

参考URL:http://www.keihin.ktr.mlit.go.jp/index_top.html
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 どんな河川でも降雨強度により設計されています。


つまり、1級河川でも100年に1度の大雨で堤防が決壊するという想定の基に作られています。(それ以下の河川は30年~50年程度で設計されていますし、小規模排水路程度で10年)
 決壊なんて納得のいく話ではございませんが、それ以上の整備を望むと当然河川の工事費や用地面積を誰もが無駄と思えるほど投資しなければならなくなります。ということで先ほど述べたような設計になっております。
 しかし、ここで問題なのは報道等でご存知でしょうが全国で記録的な大雨が発生していることです。つまり、異常気象により100年に1度のはずが50年程度にも及ぶ勢いです。
 また、大雨の際の冠水防止のために比較的低地において排水機場なるものが存在しますが、これも確実な手段ではございません。
 どうしても河川の側を希望するなら、堤防より高い土地を検討されてみてはいかがでしょうか。洪水等については心配無用です。
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こんにちは どなたも触れられていませんが、氾濫以外にも東京の河川流域に住むなら避けられない大きな問題があります。

それは大地震時の液状化現象です。

以下のページをご覧下さい。特に東京都大田区の多摩川流域はまかっかです。この河川の周辺は、太古の昔からの川の堆積物によって地面が出来上がっています。当然地盤は水分を多量に含み、かつ砂や粘土などのやわらかい構造となっています。こういう場所は、地震の際には液状化する危険性が高いのです。
http://www.gel.civil.nagasaki-u.ac.jp/J/educatio …

私は以前家探しの際に、狛江付近、府中の多摩川流域を捜そうとしたことがあったのですが、不動産屋からはやめたほうが無難といわれました。不動産選びの基本として、水のそばは避ける、水、池、川、沼などに関する地名の住所は避けるというのがあるからです。

特に多摩川から近い場所は通常の一戸建てでも、杭打ちをして堆積層のさらに下の岩盤まで基礎工事が必要な場合がある、との事でした。そこまでしなくても地盤を固める工事をしないと、地震が無くても次第に不当沈下といって家が傾いたり、ゆがんだりする現象が発生することがあるそうです。このところ、テレビで手抜き建築の特集をやってますね。

マンションなどなら基礎工事はしてあるだろうと思いますが、地震がなくても基礎工事の手抜きで目黒碑文谷で億ションが傾いて大騒ぎになった事件がありましたね。さらに新潟や神戸の大地震の写真をみると、安心できなくなります。中古物件なら建物付近の土台や壁などに同じ方向に向かってひび割れなどがないか、注意しましょう。
http://www.kajima.co.jp/tech/seismic/higai/03060 …

地震保険は例え全壊であっても、火災保険の半額(一部を除く)しか下りません。また今年になってから小さい地震が続いています。一生に何度もない買い物なので、イメージだけに振り回されないで、色々な面からのチェックをお勧めします。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1056898
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こんにちは!



河川の仕事をしているのでちょっだけアドバイスをさせて下さい。

平成13年に水防法が改正されて、浸水想定区域の指定を受けた市町村長は「洪水ハザードマップ」を作成し、公表することが義務付けられました。(現時点で全てが公表されているわけではありません。)
多摩川流域でもいくつかの市町村かでハザードマップが公表されています。

できることであればハザードマップをみて浸水の危険がない箇所に住まわれることをおすすめします。
ただし、ハザードマップもある仮定の下で作成されているものなので万能ではありません。周囲の地形をよく見て下さい。河川沿いでなくても、窪地になっている場所などは浸水の危険があるので避けることをおすすめします。

下記URLに多摩川流域のハザードマップの公表状況が記載されていますので参考にして下さい。

参考URL:http://www.keihin.ktr.mlit.go.jp/disaster/hazard …
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休日に、河川敷を散歩するのは爽快ですね。


時々、多摩川沿いを自転車で走っています。

多摩川沿いですと、丸子橋付近がやや川幅が狭く、増水時にかなり水位が上がります。
ここのやや上流部に丸子川があり、多摩川とは堤防で仕切られているため、大雨の時にはポンプで多摩川に放流しますが、かなり厳しい時もあります
数年前の台風の際には、消防車も使って放水していまtした。(アルカイーダのNYテロの日だったので放映されませんでした)

鵜の木・下丸子付近であれば、河川として溢れた記録は戦後では無いはずです。
特にこの近辺では、マンションが増加しています。
ガス橋付近では、マンション工事に合せて、スーパー堤防に改修中です。

また、もう少し下流の六郷付近では、多摩川が大きく蛇行し、堤防に水流が強く当たるので、危険性が高いそうです。
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■とりあえず、この40年くらいは大田区側に氾濫・決壊がおきたことはありません。

でも都民のイメージとして「多摩川決壊=大田区浸水」というのはぬぐえませんし、大田区の住民は「土地が低いから」とすぐに意識してしまいます。でも実際に水害にあった地域は別の地区のほうが多いわけですので、敢えて避ける要素にはならないでしょう。

■私も多摩川は好きです。ニコタマ近くに長いこと住んでいましたが、実際の印象としても多摩川による被害としては環八のを境に差があるように思われます。
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多摩川沿いに住んでます(鵜の木より下流)。


10年くらい住んでますが、その間、住宅地まで水がやってきたことはないです。
地図を見ていただければわかると思いますが、多摩川の東京都側の河川敷は広い緑地となっており、氾濫してもこの部分に溢れるのみで、その部分と住宅地&道路の間には高い堤防が出来ています。
この堤防を越えて水がやってくる、ということは長年起こっていないようです。
川崎側については、私が住んでいる間に過去一度氾濫したようで、上空にヘリが飛んで大騒ぎになったことがありますが…。

もし、どうしても氾濫が怖い、ということであれば、マンションの2階以上に住めばまず影響はないと思います。

住んでいる人たちはあまり気にしていない、というのが本音です。
「岸辺のアルバム」は確かにショッキングなドラマでしたけど…。
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