アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

日本語の勉強をしている後輩に聞かれましたが。。。

実際使うときはわかりますが、
説明しようとしましたら
なかなかうまく説明ができなくて。。。--;
助けてください。

A 回答 (4件)

「君のため、書いた。

」は、
君のためではあるが、書いたということに重点が置かれている場合。
「君のために書いた。」は、
「書いた」という行為よりも、「君のため」ということを強調したい場合。

「台風のため、土手が崩れた」は、
台風のためには違いないが、土手が崩れたということに重点が置かれている。
「台風のために土手が崩れた」は、
土手が崩れたのは確かだが、原因は台風であるという事に重点が置かれている。

「・・・のため~」は、「~」と後に続く方を強調したい場合。
「・・・のために~」は「・・・」と前の方を強調したい場合。
という気がします。

この言葉を使う以前の内容によって、
無意識的に使い分けをしているように感じますが、
自信はありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
助かります。

お礼日時:2005/08/22 22:47

こういうときは、文法的にはっきり分類してみましょう。



<ため・ために・ためを>
●利益
「君のためを思ってやったのに」
「君のためになると思ってやったのに」

「を」「に」をつけないと不自然

●次に言うことの目的
「成功するためには努力しなければならない」

「成功するために努力しなければならない」や
「成功するため、努力しなければならない」は少し変。

●次に言うことの根拠・理由
「君のために僕の人生はメチャクチャだ」
「株が暴落したために僕は破産した」

この場合は、口語的に
「株が暴落したため僕は破産した」というように
「ために」→「ため」が可能
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
助かります。

お礼日時:2005/08/22 22:50

ひとつは、名詞で終わる体言止めのときに、「ため」で終わります。



「欠席の理由」
・風邪のため

後ろに文章を続けるときには、基本的に助詞「に」を用いて単語を接続し、
「風邪のために欠席します」
と「ために」になります。

文章でも、
「風邪のため、欠席します」
と「ため」を用いることもありますが、これは単純に「に」を省略していると考えてよいと思います。

省略される理由としては、先の体言止めの用法の応用ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
助かります。

お礼日時:2005/08/22 22:51

文法の話をしてしまえば、『ため』は名詞で、『ために』は接続詞・・・ですがこんなの説明になりませんよね。


 『ために』の後にはまだなにか言いたいことがあるとかではダメでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
助かります。

お礼日時:2005/08/22 22:52

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