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大正時代に、栃木県と群馬県の境を流れる渡良瀬川の氾濫による河川工事(栃木県の仕事として)行われた記事の中に、「請負人」は古河の謀氏、「工事監督」は栃木県土木課で雇った謀氏、そして佐野市の謀氏は「仕立人」として云々とありますが、その中の「仕立人」とは何の役職だったのかが、県庁の河川課や土木課等に問合せしても「そもそも仕立人」という言葉さえ初めて聞いた」ということで、全く分かりません。どなたかご存じでしたら是非ご教授下さいますようお願い申し上げます。

質問者からの補足コメント

  • 早速に「現場責任者」の人たちとご教示賜りましてありがとございました。少し疑問に思うのは、その「仕立人」と称する人は町の超有力者で一人だけです。また、質問にも掲載しましたが「工事監督」もいてその人とは仕事内容が、どう違うのでしょうか。どうも私の質問内容が短かったようで、質問内容に過失があったかと恐縮しています。特に関連記事としては、「役人(えきじん)」として5万人とありました。お詫びかたがた、今回の仕事内容には全くの音痴ゆえにくどい質問をお許し方々宜しくお願い申し上げます。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/08/25 16:37
  • 早速のご教示、ありがとうございます。昨夜は、持っている災害碑に関する書籍やら資料を探して読みふけりました。
    私的結論から申し上げますと「仕立人」とは、その地域の顔役とも言うべき資産家であって人望の高い人が、「役人(えきじん)」=にんそく・人夫」の頭となって、役人(えきじん)達の総まとめをする人のことと、意味付けしました。(多分、異論があるでしょうが、私なりの結論としました)。
    なお、「役人」のことを「やくにん」として公人です。云々とありますが、私の持っている旺文社「漢和辞典」では、「役人(えきじん)」=「①人夫。にんそく」「②役目のある人」、国語では「官公吏」とあります。私的には、漢和辞典の①の意味が正しいと思うのですが…。
    兎に角、安易に質問をする前に、本気になって調べなかった私が悪いのです。お二人様からご教示を賜りましたが、何と勝手で不遜なこととのお叱りを甘受したいと思います。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/08/26 17:06

A 回答 (2件)

時代が遡ると、同じ単語でも意味合いが随分違ってきます。



請負人は今では、「元請」と解釈しますが、昔は「手配師」とも言いました。
手配師は自分達で実務は行なわず、実務部隊を手配するのが生業(なりわい)です。
今の「元請」とは少し違いますね。実務をしませんから。

実際の実務=現代で言う「施工」者を手配する必要が有り、その工事をする実動部隊が「仕立人」です。
現代で言う「施工会社」です。
仕立て=特定の目的に応じて作りあげること。ですから。

個人名が記載されてたとしても、実体は組織の代表者です。

吏人と役人(えきじん)

吏人は民間の無償強制労働者です。行政に奉仕する労働奉仕です。
が、労働の対価として税を割り引く等が行なわれる様になりました。

役人(えきじん)は今で言う「やくにん」で、公人です。
吏人と区別する為に役人(えきじん)と言う様になった訳です。
この回答への補足あり
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今で 言う所の現場責任者の様なものです。


土木工事をする人達の手配り(人工;にんく)などを主にしていた人達になります。
優秀な仕立て屋だと、工事の総責任的な役割もしていました。
この回答への補足あり
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