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素朴な疑問です。

ふーって息を吐くと冷たい息が出ますよね。
はーって息を吐くと温かい息が出ますよね。

違うのは息を吐き出す時の口の形だけですよね。
なのに何で同じ体内から吐き出される息なのに、
冷たかったり温かかったりするのでしょう??

A 回答 (5件)

息の温度自体はどちらも同じで、ほぼ体温ぐらいです。


「はーっ」は面積が広く、面積あたりの量は少ないはずです。そのため、息の流れが散らばって行きにくいので、気温より体温が高い限りは、暖かく感じます。
「ふーっ」息は面積が狭く、面積あたりの量が多いはずです。そのため、息の流れはすぐに散らばって行きます。人間の皮膚は少なからず湿っているので、そのときに気化熱を奪うため、冷たく感じます。
「ふーっ」でも、非常に少しの量の息にすれば暖かいです。
また、氷を息で溶かそうと思えば、息の量が多い「ふーっ」の方が早いです。
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温度は変わりません。


#3さんが正解です。断熱膨張はうーん、にわかに信じがたいものがあります。
それほどの圧力が口の中の空気にかかっているかなぁ。
単純に、扇風機で風が強いほど涼しく感じるのと同じと思えばよいのでは?
扇風機で送られてくる風は、部屋の中の空気ですから室温と変わりませんよね。
それでも、風が送られてくれば涼しく感じます。

この回答への補足

皆さんへ+++

何か私の中で間違った認識してそうな気もしなくもないですが、今回とても為になりました。
私の些細な好奇心にお付き合いいただきまして、ありがとうございました!
以上で締め切ります。

補足日時:2005/06/26 22:55
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この回答へのお礼

確かに息をゆっくり吐くと、ふーでも温かいです。
風の速度が大事って事ですね!
ありがとうございました!

お礼日時:2005/06/26 22:54

#3です。


#1さんの「ふーっ」は「断熱膨張で、温度が下がるからである」というのは目から鱗でした。確かに、全く湿り気が無くても冷たく感じるのはそのためでしょうね。
(私の回答の「息の流れはすぐに散らばって行きます」の部分が断熱膨張にあたります。断熱膨張というのは、中学のときに注射器に湿った空気をいれて、ピストンを引くと、温度が下がって雲ができるという実験ででてきたやつです。念のため。)
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この回答へのお礼

こちらでお礼まとめますね。

要するに息そのものの温度は一緒で、肌でどう感じるかって問題なだけみたいですね。
冷たく感じるのは断熱膨張効果って訳で。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/26 22:51

息のスピードが違うから,でしょうか?



鼻から入った冷たい空気は,体内で温まるのに時間がかかります.

吸って,すぐ吐く場合,素早く息を吐く「ふぅ~」とゆっくり息を吐く「はぁ~」では,空気が体内にとどまっている時間が違うから,空気が体内で温められる時間が違うんだと思います.

だから「はぁ~」の息も,出始めた一瞬は温度が低いですよね.

ついでに,息を吸って,できるだけ長く息を止めてから「ふぅ~」をすると,空気が肺で暖められるので温度が高くなりますよね.
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この回答へのお礼

おぉ……何かわかりやすい理論です。
確かに息止めてからふーって息吐くとほんのり温かいです!
ありがとうございました!

お礼日時:2005/06/26 22:47
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この回答へのお礼

計算式に関しては無能な私にはちんぷんかんぷんでしたが、参考になりました。
ありがとうゴザイマシタ。

お礼日時:2005/06/26 22:46

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