プロが教えるわが家の防犯対策術!

 初めての質問です。
わたしは、趣味で音楽をやっています。

 そこで 判らないことがあるので教えてください。
「ピッチ」という言葉があって、ピッチがよくない ピッチが低い
というふうに よく言うと思うのですが、
ピッチって 本来どういう意味なのでしょうか?
『ピッチ』と『音程』とは 同じなのでしょうか
なにか違うんでしょうか

よろしくおねがいします。

A 回答 (5件)

karo09っさん、こんにちは



普通は、ピッチとは、速度や回数、はやさなどの事を言いますが、
音楽でピッチと言うと、音の高さ、音高、高低などの事です。
基音の周波数のような、絶対的な基準に基づいた高さを、
特に絶対音高と呼ぶことがあります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます!

回答がおそくなってすみません
なるほど 基音の周波数というのがあるのですね。

お礼日時:2001/10/13 10:39

管楽器か弦楽器をされているんだと思いますが、同じ「ド」の音でも低かったり高かったりする場合がありますよね。


チューナーで合わせる場合、基準の周波数を設定すると高いとか低いとか出ますよね?
その高低のことです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こんにちは。

チューナーで基準の周波数に合わせたときの高低 なのですか。なるほど。
周波数なんて 奥が深いですね。

お礼日時:2001/10/13 10:43

厳密には、ピッチと音程は使い分けると思いますが、


同じ意味に使っている人もいるようです。

ピッチは絶対的な音の高さを指すときに使います。
A=440Hzなんていうとはピッチとしか言わないはずです。

音程は相対的な音の高さを示します。
例えば,A=440HzでもA=442HzでもA=415Hzでも、
Cの音の高さというのは絶対的な音の高さ(周波数)は
違いますが,Aからの離れ具合(?)は同じになります。

ですから、質問にあるピッチがよくない,低いは、多分本来は音程の意味のはずです。
通常の楽器演奏では絶対的な音の高さが問題になることはありません。

まあ、特殊な音楽でここは440HZの音を出す・・なんて曲があれば別でしょうけど(^^;
    • good
    • 0
この回答へのお礼

皆さん、いろいろ早速の回答ありがとうございました <(__)>

ピッチ=絶対的な音の高さ
音程 =相対的な音の高さ
を基本的に表すんですねぇ。ピッチ←→音程がいっしょなのかどうなのか
ずっと疑問だので すっきりしました。

でも基本周波数が440ヘルツというのは、初めて知りました!
勉強になります。
チューナーとか 音さ とかがそうなんですよね?きっと。

あ、じゃあ ピッチパイプとかは どうなんでしょうか?

お礼日時:2001/10/13 10:34

ピッチというのは、チューナーに表示されている440ヘルツってやつのことです。

基本は440ですが、バンドで誰かが一人でも441など、違う周波数でチュウニングしてしまうと同じ音程A で合わせても、微妙に合わなくなります。そんなこんなです、たぶん(笑)。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

asaminさん こんにちは。

みなさんで楽器をチューニングしてるんですね。
バンドされてるんですか?

わたしは 実は楽器ではなくて 歌の方なんですよ。
       (わたしにとっては 声が楽器なんですが)

お礼日時:2001/10/13 10:48

>でも基本周波数が440ヘルツというのは、初めて知りました!


>チューナーとか 音さ とかがそうなんですよね?きっと。

現在だとA=442Hzぐらいを使うことが多いようです。

チューナーは物によるでしょうが、440Hz±5Hzぐらいは調整がきくようにできてますし、
音叉はいろいろな物があります。ただ、普通に見かけるのは440Hzと442Hzぐらいでしょう。

私は,音叉は440Hz,442Hz,415Hzと持っていますし、
チューナーも415Hz~465Hz以上使えるものです(^^;

415Hzがよく出てくるのは、バロックピッチといいまして、
バロック時代の曲の演奏によく使われるピッチだからです。
当時のピッチはいろいろありましたが、これが比較的多く440Hzの半音下になるので便利という理由で使われています。
他には半音高い465Hzのルネッサンスピッチとか、全音低い392Hzのベルサイユピッチとかがありますが、
更に特殊です(^^;;;
バロック以前の古い曲をやらないなら、忘れていいような話ですが、
こういう時代の曲のCDと合わせて歌うならご注意を。


>あ、じゃあ ピッチパイプとかは どうなんでしょうか?

私は持っていないので分かりませんが,どこかに書いてませんか。多分,440Hzでは。
ただ、ピッチパイプは吹き方で音程が変化するので、
基準音として使うのはいまいちですね。


そういえば、NHKの時報が440Hz,440Hz,880Hzだったはずです。
ちなみに177は中途半端なピッチなので使えません(笑)177が使えれば携帯でチューニングできるのにと、
知り合いが言ってました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

terra5さん 丁寧な回答ありがとうございました!!
とっても 参考になりました。

基準の音でも 3種類位あるんですね。
現在は A=442Hzぐらいが多いんですか。なるほど
それにしても 時代によってピッチがいろいろなんですか。
その時代の 演奏の曲を聴いたらまた 今と一味ちがって聴けるんでしょうね~
(モーツアルトとかいろいろ) 

>ピッチパイプ私は持っていないので分かりませんが,
>どこかに書いてませんか。多分,440Hzでは。

ピッチパイプって吹き口がいくつかあったような気がするのですが
どうなんでしょうか

また 調べてみたいとおもいます
とりあえず ありがとうございました(^-^!!!

お礼日時:2001/10/17 19:09

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!