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地球の明るさって等級でいえばどの位ですか?

A 回答 (4件)

惑星や衛星であっても外部から見て光って見えれば等級は定義できます(満月-12.8、火星-2.8)。

ただし、一般に言う等級(見かけの等級)は「地球から見て」の定義ですから地球の等級は定義できません。

そうなると観測距離を一定にした「絶対等級」による定義しかありませんが、恒星についての定義と太陽系天体についての定義が違います(恒星についての定義だと小さすぎるはず)。リンク先をよくお読みになってください。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%96%E7%AD%89% …
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星の明るさの等級を決めたのは、今から2000年以上も前のギリシャ時代の天文学者です。


太陽や月のほか、金星や火星などの惑星を除いて、地上から見て全天で最も明るく見える星を1等星、反対に肉眼で見ることの出来る限界の星を6等星として、星の明るさを6つの等級に分けました。
近代になって星の光量を機械的に測定したところ、1等星が6等星の約100倍の明るさであることが分かりました。
それで、1等級で光量が約2.512倍違うと定義し直したのが、現在の「等級」です。( 2.512の5乗≒100 )
その新しい現在の等級では、1等級より明るい天体を、0等級、-1等級、-2等級というようにマイナス符号で表します。

たとえば火星は-2.7等星、満月時の月が-13等星です。
しかし地球から地球を見ることができないので地球の明るさには等級は存在しません。

仮に火星から見てどうかというなら、計算上では最大-2.6等星程度とも言われています。
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地球は「惑星」であって、自ら光る「恒星」ではないので「等級外」です。

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どこから見た明るさですか?



星の明るさの等級というのは、そのものの明るさではなくて、地球から見たときの明るさを表しています。
ですから、遠くにある、大きくて強く輝く星よりも、近くの小さな星の方が、地球からは明るく見えるので、等級は上(数字が小さい)になります。

地球上にいては、地球は見えませんから、等級はつけようがありませんね。
月から見た地球の明るさとか、木星から見た地球の明るさなら、等級をつけることもできるでしょうが。
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この回答へのお礼

よく考えればそうですよね。
ありがとうございます!

お礼日時:2005/06/29 15:15

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