プロが教えるわが家の防犯対策術!

心理学のレポートに使用します。

米のブッシュ大統領は何故、テロに対して報復行動を起こしたのだと考えますか?
ブッシュ大統領を含めて戦争に賛成する人々は、どのような考えを持って戦争に賛成していると考えますか?

どんなものでも良いので、意見や考えの提供をお願い致します。

A 回答 (7件)

どんなものでも良いとのことなので、私の幼稚な考えを。



やられたらやり返す。当たり前のことだと思います。
もし報復しなかったとしたら、テロリストはアメリカをナメて更なるテロを繰り返すでしょうね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>やられたらやり返す
実は私にとっては当たり前のことではなかったのです。
でも、この考えも色々な考え方の1つですね。幼稚な考えだとは思いませんよ。

お礼日時:2001/10/18 17:08

第二次世界大戦以降、その戦勝国である中の自由主義諸国の外交政策は「力でくるものは力で対抗する」というのが


その常識になっています。

外交政策の他にも、国民感情、国家経済、国の立場等、総合的に判断して、今回の報復行動を起こしたと思います。
アメリカ合衆国は専制政治ではなく民主主義の国なので、
トップの感情により国の政策が決まると言う事はすくないのではないでしょうか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

報復行動は複数の要因が集まって決まったわけですね。

>トップの感情により国の政策が決まると言う事はすくない
私もそうは思います。でも、戦争に反対している人もけっこういると思うんです。

お礼日時:2001/10/18 17:14

ブッシュ大統領というより、アメリカの保守派層全体の考え方ですね。



原点まで遡れば、「アメリカ独立戦争」にあると思います。
自由と独立を確保するために、アメリカ人一人一人が銃を取って
戦う姿です。

独立戦争時はアメリカを支配していたイギリス正規軍でしたが、
今は自国を脅かすテロリストと、彼らを支援する国が対象です。

日本のマスコミは「報復」という言葉を好んで使いますが(日本人から見れば
たしかにそう見えますが...)、アメリカの言い分としては

「(自分たちの)自由を脅かす連中は絶対許せない!」

となるのでしょうか。

今回の作戦名が「不屈の自由」という名になっているところにも、あらわれて
いるかと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>アメリカ独立戦争
アメリカ人の自由に対する精神はここまでさかのぼる。
これは思いつきませんでした。

お礼日時:2001/10/18 17:14

私の意見ですが、きっと、武力による攻撃は、「目には目を、歯には歯を」を武力により応じることで、攻撃相手の恐怖に立ち向かっているのだと思います。


ブッシュ大統領も、首謀者とみられているラディン氏を引き渡せば、攻撃しないと主張しています。首謀者とみられるラディン氏を拘束して、同じような攻撃を繰り返さないように予防できないかぎりは、報復には、報復という武力の形で、アメリカが受けた痛みを、そして、攻撃により、アメリカ国民だけではなく、多くの国籍の人も亡くなっているわけで、この痛みを、2度と繰り返さないようにするためには、今のところ、話し合いが出来ない限りは、報復行動で、相手に対抗するしか手はないというものではないでしょうか?
宗教や、歴史により、かなり根深い恨みが存在しているようで、恨みは、この戦争という形では、消えないとは、思います。
しかし、2度と同じような惨劇を招かないためには、アメリカの国力、攻撃力を相手に知らしめ、相手に降参させる必要があるという思想だと思います。
洵籐菖蒲
少しでも、研究のお役に立てると、幸いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。とても役に立ちます。

やはり話し合いができないから戦争になってしまうんですね。
個人的には話し合いで解決できたらな、なんて思うのですが…。

お礼日時:2001/10/18 17:17

“何故、テロに対して報復行動を起こしたのだと考えますか”


「考える」ことではないと思います。「心理学のレポート」書く人
はこれをどうとらえているのか逆に興味のあるところです。
 すいません、つっかかった言い方で。日本人もやられたんですよ。
客観的に「レポート」書ける人の心理が知りたいくらいだ。

この回答への補足

>客観的に「レポート」書ける人の心理が知りたい
ということなので、私の考えを…。

テロが起こったことはショックです。テロ行為は許されることではないと思っています。
でも、アメリカの行動(アフガン攻撃)も許されないと思うのです。
テロによって多国籍の民間人が傷つけられたからと言って、故意にではないとしてもアフガンの民間人を傷つけたり苦しめたりしても良いのでしょうか?
難民が増えて苦しんでいます。世界中のイスラムの人が胸を傷めています。
私はそういう人たちのことを考えると悲しいのです。(私にできることはしています。)

もう1つ。アフガンで地雷撤去のNGO団体施設が誤爆されたと言われています。
この為に地雷撤去ができなくなるかもしれません。地雷で傷ついたり死亡したりする人が増えるかもしれません。
その中にはアメリカ人、イギリス人、日本人、その他多くの国の人が含まれるかもしれません。
つまり、攻撃することによって後で自分の国の人が死亡するということだってありえるのではないでしょうか。

今回レポートを書いたのは、感情的見てしまうこの事件を客観的に見て自分の考えを整理しようと思ったからです。
ちなみに私は心理学の専攻ではないのです。

補足日時:2001/10/18 17:18
    • good
    • 0

私は、次のように考えます。


1点目、ブッシュ大統領の考えかたというよりも、アメリカ市民の大多数の意見・考え方であろうことは、私もそう思います。現に世論調査をおこなった結果がそれを物語っていると思いますし、テロ直後の上院・下院での審議で、いわゆる「報復」に反対した議員は上院下院あわせて1人だったと聞いています。もちろん1が月近くたった今、同じような世論調査や審議を行えば違う結果になると思います。当時は、みな冷静さを欠いていたと考えられるからです。

2点目、しかしブッシュ大統領は、(言い方が多少悪く誤解を招くかもしれませんが)ある意味「アメリカ至上主義」的な考え方があり、極端な言い方すると「アメリカがよければ他の国はどうでもよい」というような考え方の持ち主です。それが、大統領選挙の結果が2分した原因の1つだと私は思っています。そこで、アメリカの「自由」と「民主主義」を脅かすものは、力でねじ伏せようとなるのは必然です。(私個人的には、テロの主導者が仮に、ウサマ・ビンラディン氏であるとすれば、彼らは別にアメリカの自由と民主主義を破壊しようと思ってテロ行為を行っているわけではないと思いますが・・・)

3点目、次は重要な点だと思うのですが、アメリカがなぜ日本やその他の国、特に国連安保理の常任理事国の承認?や協力を得ようとするかです。恐らく、アメリカ1国の戦争をして世界から孤立するのを避けようという意図からきているのではないかと思います。ただでさえ、京都議定書などで、欧州などから反感を買い、その他にも、ユーゴ・ボスニア紛争などでも反感を買い、孤立しそうになっでいるから今回は結構神経質になっているのではないでしょうか。

以下は、私の考えです。
4点目、私は個人的には、戦争には反対です。もちろん日本がどんな形であれ武力行使するものに対して協力するもの反対です。たしかに日本人もやられているし、他の国の人もやられています(確かアフガニスタンやパキスタンの人でも犠牲者・行方不明者が出ていたと思います。)。テロ行為という暴力に訴えるという行為自体許されることではないし、私も非常に憤慨しています。私の友人(日本人の)もアメリカに何人かいるから心配です。もちろん、犠牲者の家族や、友人は仕返ししたいと思うのは人間として当然のことでしょう。しかし、ここで暴力で仕返しをしたら彼らとなんら変わりないと思いませんか?私はそう思います。もちろんこれに関しては様々な意見があると思いますし、なかには、これはいわゆる「報復」ではないとか、これは言ってもわからないものに対する「教育」とか言っている方がいることも知っています。私に言わせれば、同じ暴力にどんな違いがあるにでしょうか。躾と体罰はべつものですが、躾は初めから何も知らない子どもの善悪をおしえることで、体罰は言ってもわからないものに施す暴力だと思います。アフガニスタン側は、「これは、アメリカによるテロだ。」と言っていますが、私もテロとさほど変わらないものだと思います。ここで、アメリカが中心(他の国でも一緒だけど)となって「戦争」をしてタリバンを捕らえて世界中でテロ支援国やテロリストを包囲しようとしても、絶対にテロを撲滅する方向には行かないと思います。タリバンはなくなってもまた新参者のテロリストが生まれるだけではないでしょうか。そもそもの原因が原因なだけにアメリカや欧州の国々が言っても中東のイスラム世界には効果はないでしょう。言ってみれば仮に学校で、先生が特定の生徒に贔屓してそれが原因でその生徒と、他のもともとその生徒と先生のことがあまり好きでない生徒が喧嘩になったとします。その喧嘩をその先生が止めに入っても効果はあるでしょうか?仲良くしなさいと言っても説得力はあるでしょうか?その後も、同じ生徒に贔屓し続けれたり、生徒同士の世界の邪魔をしたりすればますます説得力はなくなるでしょうし、最終的に他の生徒の矛先は、その贔屓されている生徒だけでなく、その先生にも向けられてゆくが自然のなり行くでしょう。この状況で一番悪いのは誰でしょうか?私は、先生だと思いますがどうでしょう?こうなれば、この問題を解決できるのは、生徒同士の話し合いでもなければ、その先生の説得でもないでしょう。恐らく、まったく別のみなを平等に見れ、考え方の違うほかの先生の登場が必要なのではないでしょうか?

長々と申し訳ありません。恐らく、この文を最後まで読んでいただいた方の中にも非常に腹立たしい内容や、それは違うぞという内容があったかもしれませんが、もしそうであれば申し訳ありません。もし、何かあればご意見ください。私は、他の方の考え方を否定はしませんし、必要に応じて自らの糧にしようと考えていますので、積極的に耳を傾けようとしています。これを読んでいただいた方も一意見として、捉えていただければ幸いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。
個人的考えを書いてくださったおかげで、
レポートのためだけでなく自分の考えを整理するためにも参考になりました。

お礼日時:2001/10/18 17:17

 テロリスト相手には一度振り上げた手を笑って引っ込められない。


 
 し、ブッシュ大統領自身の性格以前に、「何かしろ」という大統領にかかっているプレッシャーは相当なものだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>大統領にかかっているプレッシャー
 これはアフガニスタン攻撃開始を決める時に、大きく影響していますね。

お礼日時:2001/10/18 17:19

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!