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放送から25年たった今でも人気のある「ガンダム」ですが、放映当時の(再放送時)初代ガンダムおよびガンプラの人気は凄かったと聞きます。

ただ「凄かった」というだけで、当時まだ生まれていなかった僕には具体的な当時の様子がよくわかりません。アニメファンだけが熱中していたのか、それとも日本中の誰もが知っているような盛り上がりぶりだったのか。

当時のガンダムにまつわるエピソードをお聞かせください。

A 回答 (14件中1~10件)

 いわゆる「アニパロ」が生まれるきっかけとなった作品、といえばわかるでしょうか?


 今活躍している漫画家には、ガンダムのアニパロ漫画を書いてメジャーデビューのきっかけを作った人も何人かおられます。ゆうきまさみさんなどはそうですね。
 アニパロ専門の雑誌もありましたね。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます
アニパロ・・というと同人誌の類でしょうか?

ゆうきまさみさんは名前は知っているのですが、ガンダム漫画でデビューしたとは知りませんでした

お礼日時:2005/07/10 00:55

当時新聞で読みました。

発売元のバンダイ(だったと思う)へのインタビューで、品薄になっている状態について「決して人気あおりのために少量生産等はしていない。工場は全力で製造している」とコメントしてました。

映画化もされましたが、映画館が客を多く入れようとして満員、比喩ではなく身動き出来ない状態でした。感覚的表現ですが、現在の宮崎映画クラスじゃないでしょうか。

ガンプラは、ザク位は作りましたが、入手は、もう待つしかありませんでしたよ。ナタデココ人気くらいかな(笑)
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ガンプラ熱はとてつもなくすごかったですよ。


おもちゃ屋さんの前に開店の6時間以上前から長蛇の列ができて、
それでも入荷数があんまり無かったものだから、後ろに並んだ人まで回らない。
旧ザクとかリックドムとか凄い人気があったりしたなぁ。
でも、今思いおこすと、人気の集中してるのは1/144シリーズだったと思う。安かったからかな?
そうそう、それとどこのおもちゃ屋さんでもガンプラの作品展みたいなものをやってたりして。
ちなみに初放送時点ではそんなに人気無かったので、再放送後の話です。
ガンプラ欲しさに中学生がカツアゲして捕まったり。
親に買ってきてと頼んだら「もどき」のプラモデルで失望したり(参考URLは下記)

参考URL:http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Bay/101 …
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ガンプラに関して言えば、今から10年ほど前の「たまごっち」ブームのような感じでした。



・あまりの人気に生産が追いつかず、慢性的な品不足が長らく続いた
・入荷したデパートに客が殺到し、将棋倒しになった事件は有名なエピソード
・全てのモビルスーツとモビルアーマーが商品化されネタ切れになった(これ自体もすごい)ため、TVには登場していないボツデザインのもの(アッグ、ジュアッグ、ゾゴック、アッグガイ)まで掘り起こされた
・戦車や戦闘機などの模型で使われる技法(ダメージ表現、汚し、迷彩塗装など)をガンプラにも応用することを模型雑誌上で提示され、そのリアルぶりにブームがさらに加熱した
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「アニメージュ」っていう雑誌で、


表紙がアニメーターが書いたシャアの鉛筆画(ラフ画っていうのかな)
だったのには当時びっくりしました。
まあ、確信犯だったのでしょうが、
そんなのが許されるぐらい人気のアニメだったんでしょう。
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機動戦士ガンダムは、名古屋テレビのサンライズ枠で、「無敵鋼人ダイターン3」の後番組として制作、放送されました。



放送1ヶ月前からのCMは、永井一郎氏がナレーションで、「壮大なSFアニメーションが、今、君たちの前に展開する。モビルスーツが戦場を乱舞する。機動戦士ガンダム。君は生き延びることができるか。」

ここで、「モビルスーツ」という単語が非常に斬新で、モビルスーツとはなんだろう、この武蔵坊弁慶みたいな一つ目のロボットじゃないよな、白いのがガンダムらしいが、赤いロボットはなんだろう。なんで巨大なマシンガンが武器なんだ、プリンスシャーキンみたいなこの人はだれ?という疑問が次々に沸いてきて、放送日を楽しみにしていました。

放送第1話を見て、敵が同じ人類で、宇宙空間といっても地球周辺という環境、ロボットが戦車のような量産兵器扱い、軍隊色が非常に強い、といった「今までとは違う、ダイターンのような感じではない」と思いました。しかし、名称に関してはなんだ、「モビルスーツ」とは巨大ロボットを言い換えただけか。と感じました。

スポンサーCMには違和感ありありで、作品内は兵器扱いのモビルスーツもおもちゃになると超合金もどき路線でした。スポンサーは今はなきクローバー。バンダイではありません。

放送して一ヶ月過ぎたところで、カプセル自動販売機で軟質ゴム製のガンダムシリーズが登場して、これが大当たりでした。クローバーでは立体化していないザク、ドップ、マゼラアタックなど、ジオン側のメカも登場したので、これをつかって、ジオラマを展開させることがはやりました。

カプセル自販機のプラ製のコアファイターの出来は秀逸で、改造すればコアブロックに変形可能でした。(バンダイ製ではありません。)

ガンダム放送中は、バンダイはまったく作品に関わっていませんでした。
当時は宇宙戦艦ヤマトのプラモデルが主役でした。サンライズ作品は東映がかかわっていないとモデル化しなかったのです。

本放送のグフが出てきたあたりから、ホビージャパンのモデラーたちが、FRPを使ったフルスクラッチでモビルスーツのジオラマを展開させました。これが大人気。バンダイがこれに目をつけました。

本放送が打ち切り決定した時、バンダイがクローバーと交渉し、プラモデル権だけを修得。作品の再放送のスポンサーとなると共に、300円のベストメカコレクションシリーズでガンダムを発売し、大人気になりました。

ガンダムの社会的ブームは本放送終了後なのです。

バンダイは、クローバー倒産後に全権を入手し、現在に至っています。
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>アニパロ・・というと同人誌の類でしょうか?



OUTやアニメックといったアニメ誌(ともに休刊)が主戦場になっていましたが、アニメのキャラと業界ネタをミックスしたものが多かったです。
(一部は単行本に収録されたものもあります)
ガンダムの映画化のころから盛り上がり、イデオンの映画化の時期がピークだったように思います。
新宿でのイベントなんかは新聞でも取り上げられるほどの社会現象と化してましたし。

この頃にアニパロで活躍してその後に業界で名をあげたのが先述のゆうきまさみ氏や美樹本晴彦氏、出渕裕氏などです。
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ガンプラについてです!!


当時小学生だった私は、朝6時くらいから
近所のプラモデル屋に並びに行きました!!
でも、、、、50番くらいなんですよ、、、
10時開店なのに、、、6時でも買えるか買えないかぎりぎり、、、
そんで、希望の、プラモデルが買えなかったんですよ、、、、
そんで、次の日曜日にまた並ぶんですよ、、、
毎週日曜のイベント!!になってましたよ!!
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当時、といっても劇場版公開時ですが


「哀・戦士編」の紹介がお昼のワイドショーでされていたのを覚えています。中身はよくわかっていなくても、「ガンダム」「ガンプラ」という単語だけは、それなりに認知されていたようです。

ただし一般的な認知としては
「小学生が異常に熱中している、ガンダムというアニメのプラモデルがある」
という程度です。単語としては知っているけれども、熱中していたのは「一部の小学生」という認知です。

ですから、当時からのファンとしては「小学生が熱中するものが好きだなんて、なんて子供っぽい奴だ」という評価がとても悔しく、正直「ガンダムを知らないガンプラマニア」は疎ましい存在でしたね。
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ちょうどリアルタイムで中学生でした。



ですから、私の感じた所を申し上げると、「アニメージュ」という雑誌で特集記事が組まれるなどして、「すごいんだ~。すごいんだ~。」と煽られた結果、ものすごいブームになった気がします。

それから、OUTなどでまた切り口の違った楽しみ方も浸透して、なおさら煽られたという所ではないかな?

実際、私も最初はそうでもなかったのに、煽られる感じではまっていった気もします。

あのころ、富野監督は今の宮崎駿監督みたいに、作れば「すごい!すごい!」と崇め奉られていたと思います。
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