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知り合いが現在、聖書に没頭しており色々と話を聞かされます。聖書は神様が指示し、言われた通りに人間が記した書物だそうなので、次の質問をしたら納得のいく回答は得られませんでした。どなたか教えてください。 「何故、聖書の中にはヨーロッパ系の名前の人物しか登場しないのですか?当時にアジア圏にも、すでに人類は居た筈なのに??です。それと登場する国がこれまた実に狭い範囲でしかないのは何故なのでしょうか?神様は新大陸発見者たちよりも先に世界中の事を御存知のはずなのに??です。」宜しくお願いいたします。

A 回答 (13件中1~10件)

>知り合いが現在、聖書に没頭しており色々と話を聞かされます。


>聖書は神様が指示し、言われた通りに人間が記した書物だそうなので、次の質問をしたら納得のいく回答は得られませんでした。

はじめまして、このサイトで『聖書について教えて下さい。』という質問をしているニコデモと申します。

上記の発言は、非常にひっかります。
現在のキリスト教世界の解釈では、『何がなんでも聖書が絶対正しい』という『聖書主義』はごく少数です。
そして、これらには極端な教えを押し付ける『カルト宗教』が含まれます。
とりあえず、必要以上の反論をせずに、友人関係を壊さないように注意してください。あくまでもしもの場合に備えてですが。
もし、キリスト教三大カルト(モルモン教・統一教会・エホバの証人)のいずれかでしたら教えてください。
アドバイスします。(私はどの宗派にも属してありませんのでご安心を)

私の勘違いであれば良いのですが・・・。

参考URL:http://homepage2.nifty.com/watcher/
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます。nicodemoさんにお伝えするのは、ここに書けば良いのでしょうか?御指摘の通りその知り合いは”エホバの証人”の方々と一緒に勉強しています。「何が何でも聖書が絶対正しい」そうです。人間は怪我しても輸血などせず生理食塩水を入れれば治ると言っています。輸血した方が治療代を高く請求できるからそうしているのだそうです。

お礼日時:2005/07/16 20:37

聖書は血統を重視しており、その幹の部分を基準に物語りは書かれています。


あの民族以外は異邦人(その他大勢)的な捕らえ方をしていたので、よほどこの民族とかかわっていなければ、登場しないし、民族以外の人を「なんとか人」(例:サマリア人)とか言う言い方をしていました。

あの民族の神様なので、仕方ないと思います。

イエスの時代に自分たちだけじゃなく、「他の民族もわけ隔てなく愛しましょうよ」となったので、それ以降は他の国の人たちも登場します。
ペテロだったかな?がユダヤ人に宣教して、パウロはトルコ ギリシャ 敵のローマ人に宣教し、ローマは勢力拡大にも宗教を使ったので、南米にもマリアとかいう名前の人がいるようになった。

聖書は381年頃、ある程度骨組みが作られ、それ以降修正してはならないことになったので、それ以降は外国の人が関わっても登場しないんです。

ヨーロッパ系の名前というより、ユダヤ系の名前の人はヨーロッパに多いです。
聖書から取ってなづけたので。
例えば、ヨハネ→ジョン ヨハン ヨシアもかな?
    マリア→メリー メアリー  マリー マリエ マドンナ
    パウロ→ポール 
    ペテロ→ピーター ピエトロ
    イサク→アイザック
    ミカエル→ミッシェル
などなど、洗礼名とかあるみたいです。
        
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この回答へのお礼

思いがけず沢山の方々からお答えを頂きありがとうございました。それぞれに参考になりました。また、お伺いする事もあると思いますのでその時は宜しくお願いいたします。ところでお礼は13方々、皆さんに見ていただけると思い最新のkigurumiさんの所で”お礼をする”を実行したのですがこれで良いんでしょうか?不慣れですいません。

お礼日時:2005/07/16 20:23

こんにちは。

ほとんど回答は出ているようですが、私にも一言言わせてください。旧約聖書の神様はユダヤ人の神様で、ユダヤ人しか愛していませんでした。ですから、範囲がとても狭いのです。 ここまでは旧約聖書です。 新約聖書では、何度神様が自分に従うように促しても、ユダヤ人達は神様のいうことを聞きません。そこで神様はイエスキリストを送り、彼と、彼をを通じて神様を信じる人すべてに救いの手を差し伸べることにしたのです。イエスはミラクルを起こすことはできますが、高速移動はしませんでしたので、徒歩などで神の言葉を布教していました。 質問者様がおっしゃるように、神様は世界中のことをご存知ですが、キリストやその弟子たちが直接日本にこなくても神の言葉はいつか日本にくることを知っていたのではないでしょうか、実際に質問者様がご友人から聞いていらっしゃるように。
余談ですが、アメリカの経済界はほとんどユダヤ系のかたがたで占められているのをご存知ですか? 周りのクリスチャンの方はみな、ユダヤ人はchosen people (選ればれた人たち)だから神の恩恵を受けているんだよ、(それがたとえイエスキリストを信じていなくても)と口をそろえていいます。 
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多くの民族と一度に契約すると互いに「オレこそが神に選らばれた民だぞ!」と喧嘩になって収拾が付かなくなるので、まずは、イスラエルの民と契約し、その後、徐々に他の人種とも契約する方式を取ったのだと思います。



何故、初めに日本人が選ばれなかったのかというと、民族性として「和を持って尊しとなす」と将来言い出すことを、神はあらかじめ見通され、いきなり「契約」の思想を持ち込んでもこりゃあかんと考えたのだと思います。

中国人が最初に選ばれなかったのは、「我等こそ世界の中心、全ての富と文化は既に我等にあり、なんぞ、神などと契約する必要があろうか、いや、ないのだ」と言われると思い、後回しにしたのだと思います。
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「聖書に書かれた事は全て真実である」とする人達を、聖書絶対主義者と言います。



聖書絶対主義者は、「福音派」の一部で、主に、バプテスト、メソジスト、ホーリネス、ペンテコスタルズなどが当てはまります。

現在のブッシュ大統領も、福音派です。
現在では、福音派の信仰は、アメリカ国民の半数近くが信仰しております。


ご質問の件ですが、キリスト教・ヤダヤ教の神が、契約したのは、当初はユダヤ人のみです。
それゆえ、逸話もユダヤ人を中心とした世界に限られます。

ヤダヤ教・キリスト教において、神との契約を行わなかった民族は、神の加護も無ければ、神の罰も無い民族となります。
ゆえに、「それらの民族がどうなろうと、神の知った事ではない」

といった立場ではないでしょうか。

当然他の民族は、神の加護が在りませんから、「最後の審判は無く、死者復活も、千年王国も無い」と言うことになるでしょう。
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名前が変化するのは時代や環境で変更する事はありえます


アダムとイブに付きましては似たお話は世界中にあるとの事です 

例えば聞いたお話で自分で確かめておりませんが南洋ポリネシアにはこんな似たお話があるそうです

”ターロア?は土から男を作り あばら?を取ってこれから女を作り イビ と名づけた”
土から作る 女 イブ=イビ そっくりです

話がそれますが アダムとイブの寿命は旧約聖書上では約千年です
しかし仏教では大昔 短くても1万年です(仏教解説書より) 人間の悪事が酷くなると共に短くなって末法の世では娘7歳で嫁に出す とあるそうです 日本では戦国時代は正にこれです

これが正しければ旧約聖書が書かれたのは寿命が千年頃となります
しかし寿命千年以上は現代人には理解不能でしょうね?
でも 学会等で認められてはおりませんが 人間は恐竜時代(数億年前)に存在していた証拠が出て来ております(カブレラストーン)
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名前について言えば、聖書に出てくる名前がヨーロッパ系なのではなく、ヨーロッパがキリスト教国家ばかり(ほとんど、ですが)になって以後、聖書にちなんだなまえがつけられた人がたくさんできた、というだけのことです。


ちなみに聖書が作られたパレスチナの北に現在のトルコ、当時のアジア(アシア、といいますが)があったわけで、この辺の人の名前は出てきます。日本とかは・・・・存在を認識されていなかったようですね。

神学的には・・・どうなんでしょうね。私はキリスト教徒ではないので、納得する必要性が無いのですが、いずれにせよ直接書いたのは人間なのでその人間の限界内で書かれているのは確かでしょう。
なにしろもとは旧約はすべてヘブライ語、新約はすべてギリシア語で書かれているわけで、それ以外の言語を読み書きはなす人間についての配慮なぞないのは明らかでしょうしね。神様はギリシア語で話される?まさかね。新約の著者はギリシア語ネイティブじゃない人(例えばマルコ)もいますし、第一イエス様も普段話されていた言葉はギリシア語では無いのは明らかです。このことをとっても、結局書いたのは人間、という問題に行き着くと思いますが。
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 旧約聖書は、もともとユダヤ(古代イスラエル王国)やその周辺の伝承をとりまとめたもので、その後キリスト教にとって都合の悪い部分が除かれ現在のかたちになりました(つまり、現在の旧約聖書には含まれていない部分が当初はあった)。

その当初のものを「ヘブライ教典」と呼び、その名の通り古代ヘブライ語で書かれていました。この中の最も古いものは紀元前1000年くらいになります(創世記など)。登場する人物名などにオリエント風のものが多いのはそのためです。これらの筆者は、自分たちの身近な名前をその中に織り込んだのです。
 ヘブライ教典はその後ギリシャ語に翻訳されて後世に伝わります。
 新約聖書は、ヘブライ教典を神との古い契約に基づくものとして新たに書き起こされたものですが、イエスの存命中は明文化されていません。彼の死後、布教を広めるにあたりその内容に共通性を持たせるために文書化したのです。従って、口伝の口伝というかたちになってしまい、イエスの正確な言葉や行動が書き記されているとは限りません。実際、「マタイの福音書」などもマタイ自身が書いたものではありません(マルコやヨハネなども同様)。
 この新約聖書は当初ギリシャ語で書かれましたが、紀元4世紀から5世紀に掛けて聖ヒエロニムスによりラテン語に翻訳されました。ラテン語は当時のヨーロッパの共通語です。
 ローマ帝国および教会の影響力を広めていく上で、ヨーロッパが世界の中心でなければいけません。そのためには聖書の舞台もヨーロッパである必要があったのでしょう。新約聖書に登場する人物にヨーロッパ系の名前が多いのはそのためだと思います。
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死海文書の例からわかるように聖書は当時あった伝説を編纂したものだと思われます。

そしてそれは布教に使われるわけですから当然読む側にとって親しみのある響きの名前の方が説得力があっていいわけです。そんな感じで当時の伝説を自分達ように書き換えた際に名前も自分達の言語圏の名前に変えてしまったのでしょう。だからもしアジアの、日本由来の伝説が混じっていたとしても名前はユダヤ系のものに変わっているわけです。
実は古事記のイザナミ・イザナギがアダムとイヴに改名されてるのかもしれませんよ?
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聖書の中にはヨーロッパ系の人物は新約聖書のローマ人以外は出て参りません。


『旧約聖書』に登場するユダヤ人は人種的に「セム系」と呼ばれ、黒髪・黒目で肌の浅黒い人々です。モーセやダビデ、ソロモン、そしてイエスもみな非白人の黄色人種だったと思われます。
ユダヤ人と神との間で契約を結ばれたのが旧約聖書です。 救いはユダヤ人にしか訪れないものだったのをイエスによって新しい救いの道が説かれたのです。誰でもわけへだてなく、ただ神の一方的な恩恵によって、イエス・キリストをわが主、わが救いとして告白し、このお方に全存在をゆだね、このお方に結ばれて生きる者は誰でも、「無条件で」救われるという道です。これが「新しい契約」であり、その話が新約聖書となりました。
あくまでも中東に発生した一民族宗教だったのですから、登場する国が狭い範囲でしかないのも当然でしょう。 神様は当初、全世界の唯一神ではなく、ユダヤ民族が自分の為に選んだ神様だったのです。 どちらにせよ伝説・神話の類いに過ぎません。
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