プロが教えるわが家の防犯対策術!

まずお断りしておきますが、「電車男」のファンの方はご遠慮ください。

今まで「電車男」には興味がなかったのですが、ブックオフで発見し購入しました。すぐに読破し素直に感動したのでネットで関連情報を調べました。すると真相(?)情報が満載でした。

「電車男の時刻表」サイトを9時間かけて全部読みました。独寄人さんのサイトも少し、「見たこと聞いたこと」さんのサイトも少し読みました。

・新潮社からの出版はスレ住民の強い反対があったにもかかわらず、また著作権法をクリアしていないのにもかかわらず強行されたが、止められなかったのか。2ちゃんねらの反対行動(2chやBLOGに書く以外のリアル世界での行動)がわかるサイトがあったら教えてください。

・なぜ新潮社はこのような問題を認識しながら半年以上も、のうのうと販売を続けていられるのか。(市内の書店では、いまだに第一位の棚に鎮座している)

・なぜ「電車男の真相」というような本が出版されないのか。ネットには真相と思われる情報がたくさんあるのに(すいません全部は読んでません)、一般庶民が知りえる場所(表)には出てきていない(私は見たことがない)。マスコミ全体が協力して隠しているようにしか見えないが?

「電車男」を購入してまだ5日目ですが、この件について最新情報を知りたいと思っています。お勧めサイトはありますか?

A 回答 (4件)

電車男@全過去ログとharu44サンが上げておられる独寄人さんのサイトが一番、その手の情報が集まっているところではないかと思います



電車男@全過去ログには掲示板があって、そこそこやりとりもあるみたいですね


簡単に言えば、マスコミはそこまで潔癖ではないからだと思います。真実を追究するよりもお金になる話に飛びつく方が自然ではないでしょうか?
会社の利益になるなら、法に従わなくても良いと考える人もいるらしいですし

それと電車男が下火になったら、今度は本格的な検証本が出るかも知れません。節操が無いでしょうから。
(ただ、以前裏ブブカという雑誌で、そのあたりのことを特集していました。でもアダルト雑誌なので見た人は少ないと思います)

また、お読みになっているのでおわかりだと思いますが、個人が企業を裁判で訴えるのは非常に難しいと考えられます。そして、裁判所で結論が出ない限りは、もしかしたら犯罪かも知れませんが、何ら問題視されることはないのですから、大手を振って売り続けることができるわけです。

電車男の本来の著作権者が訴えれば話は大きく変わるでしょうけど、匿名掲示板で好き勝手書いている人がわざわざ名乗り出てまで裁判をするのは難しいでしょうし、電車男の疑惑の一つであるスレの住人はほとんどいなかった、という説に従えば著作権者が訴え出ないのもうなずける話ではありますね。


話は変わりますが、疑義を唱えることはネット社会になって増えているんじゃないかと思います。マスコミが一生懸命売り込む韓流に対してアンチ韓流という風潮が増えているが、それの証左ではないかと思います。マスコミが言っていることが全て正しいではなく、おかしいと思ったら調べるための手段があるのですから、どんどん利用すべきではないかと思いますね。中国韓国みたいにインターネットまで情報コントロールされたら意味無いですけどね。


それにしても、おかしな現象ですよね
発信元の2ちゃんでは疑義を訴えて、検証活動も行われていますし、大元の毒男板では電車男排斥運動もあります。

ところがそれを見た側では大いに受けている。
変な話です
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりましたが、ありがとうございました。
マスコミは真実を追究するよりお金に飛びつく…、まさにその通りだと思います。ただ、その飛びついた「金のなる木」が、著作権の面から見ても、2ch住人に対する仕打ちの面から見ても、良識があれば疑わざるを得ないようなものだと思うんですが、そういった良識にもフタをしてしまうんでしょうね。
売れるなら何でも良い、という言葉が大手を振って歩いているというのを実感しました。
私自身は毒男板の住人でもないですし、何かの権利があるわけではないので、状況をヲチすることしかできないのですが、釈然としないものを感じつつ、いったん回答を締め切りたいと思います。

お礼日時:2005/07/25 16:53

それら問題は


http://jbbs.livedoor.jp/computer/21000/
ここで確認されてはどうでしょう。
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この回答へのお礼

どうも、ありがとうございます。
教えていただいたサイトから、「電車男サン」のサイトに行くことが出来、興味深く拝見しました。
犯罪まがいの出版、それを元にした映画にTVドラマ。でもこれらが受け入れられている間は、表立って指摘する人は出てこないんでしょうね。
ブームが去った頃に暴露本を出して、さらに儲けようとする作戦なのか?(笑)

お礼日時:2005/07/22 17:00

2chから出てきた話と言う時点で、眉にツバつけてかからないと・・・


私は全く関心が無かったので、否定派の方々に解説して貰わずとも、全てあるいは大部分が創作である可能性が大きいと考えます。
(検証をした訳ではありませんが、私にとってどーでもいい事です)

今の加熱振りに違和感を覚えます。
掲示板の内容が本になる事がまず驚きですが、映画化・TVドラマ化されるのがまた異常に早いですね。

つまり、それだけ多くの人がこの物語を支持しており、真実かどうかは関係無いのです。
そこには巨大な市場が生まれます。
マスコミ全体が協力しているのでは無く、個々のマスコミがそれぞれの経済活動をしているに過ぎません。

誰も確認していないのに、誰もが知っている話なんて、まるで都市伝説の怪みたいですね。面白いから良いのですよ。きっと。

折角本を買ったのですから、消費した後は詮索しない方が良いと思います。これは。

この回答への補足

先ほどお礼を書き込んだのですが、そのときに「真実」という言葉を使ってしまいました。

これが電車男の話の真贋(実話なのか創作なのか)のことのように見えてしまうのですが、私は、その意味の「真実」はどちらでも良くて、毒男板の住人の皆さんの意見を無視(あるいは軽視)した出版、著作権を無視(あるいは軽視)している出版やそれらに関連することを「真実」と呼びたいのです。

あと、題名に「真相」という言葉を使ってしまったのも、その意味では正しくなかったかもしれませんね。「著作権を真面目に考えていない新潮社」とでもすれば良かったでしょうか。

蛇足ですが、実話か創作かについては興味がないと書いたのですが(創作としては良く出来ていると思います)、corundum さんが指摘されている、「2chから出てきた話と言う時点で、眉にツバつけてかからないと」ということを敢えて無視している点も、納得がいかないのです。

その点については、「2chから出てきた話なので実話か創作なのかわかりませんが良いストーリーなので本にしました。お楽しみください」という姿勢ならわかりますが、私が買った本の帯には「リアル・ラブ・ストーリー」と書かれていますし、新潮社は実話として売りたいんじゃないかと思われる雰囲気があります。

一般向けに売る本なのですから、corundum さんのように常識をわきまえている人なら、「嘘かも知れませんよ」ということを一言添えると思います。それを、実話だ、信じろ、電車男本人も実在するんだ、と新潮社は言っています。ただし、エルメスの実在については、確認できなかった、と不思議なことを言っています。

新潮社の郡司とかいう担当者は、電車男本人に2回会っていると言っていますが、「口数が少なくて、おとなしくて、礼儀正しくて、アニメの話になると饒舌になる」という、ステレオタイプなオタク像と同じ感想を言っている割に、1回目と2回目の印象が食い違っているという指摘があります。その担当者は、編集長に「書籍化を是非やらせてください」とお願いしたらしいのですが、エルメスが実在するかどうかについては興味がないらしいのです。さらに、書籍には16日付けまで載っている後日談も、17日以降の後日談には興味がないらしいのです。興味を持つ人が不思議だ、とさえ言っているようなのです。

映画化やドラマ化があったせいでしょうか、そういう、怪しい面が表面に現れず、2ch風に言うと「電車男マンセー」な世間になってしまっているように感じます。

そんな、「電車男マンセー」な世間に、反旗を翻すようなマスコミは登場しないのでしょうか。登場しないんでしょうね…

補足日時:2005/07/21 13:18
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この回答へのお礼

回答どうもありがとうございます。

本を一気に読んだときは単純に感動したのですが、数日後に冷静になって考え直せばおかしいということは気がつくと思います。私は自分で違和感を感じる前に、サイトの先輩方の違和感を知り、同じ考えになりました。

私は世間の過熱振りと対照的な、真実を追究しようとする多くのサイトに共感し、それら(真実)の最新情報を知りたいと思いました。

真実かどうかについては私も(楽しませてもらいましたし)それほど興味はありませんが、それよりも、実話であったとしても創作であったとしても、2ch毒男板住民の皆さんの意向が無視され、保護されるべき著作権が無視され、多くの人々の目先をごまかす奥付がつけられている本が出版されたということに疑問をもっています。

著者は中野独人という架空の名義なのにもかかわらず、本来2ch毒男板の皆さんが受け取るべきお金が、中野独人という人物によって寄付されたという話がありました。こんなことも、多くの人に物語が支持されたら関係ないのでしょうか?

著作権法をちゃんと守っていないと言われる本に(中古とはいえ)お金を払ってしまった、ということに私は嫌悪感を感じています。

多くの人が支持したり、市場が生まれるのなら、著作権等は軽視されても良いのでしょうか?面白いから良いのですか?

本を買ったのだから詮索しないほうが良いというご意見は意味がわかりません。本を買ってしまったら物語を支持する消費者であり、市場の一員なのだから疑問を持っては行けないということでしょうか?

自分が買った本について、多くの人の意見やサイトを調べることは、しない方が良いのでしょうか?マスコミの経済活動に疑問を持ってはいけないのでしょうか?

お礼日時:2005/07/21 11:19

↓こちらは、ご覧になられましたか?



参考URL:http://f41.aaa.livedoor.jp/~outerdat/
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりましたが、ご回答ありがとうございます。
ご指摘のサイトについては探索活動の中で発見し、存在は知っていましたが、それぞれのリンク先が1000件のレスがある生スレッド(のログ)のようなので、全部を読破することはまだ無理な状況です。

本編については「中の人」さんのサイトにまとめられていますし(書籍とほぼ同一)、番外編や検証についても、「電車男の時刻表」さんのサイトにまとめられていますので、ご指摘のサイトの全てを読まなければならないと言うことは、ないんじゃないかと思っています。

何かの機会に役に立つサイトだと思います。
どうも、ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/21 13:18

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