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今までフォグは霧や大雨の時に全照灯のオプション的に
追加で付けて自分の存在をしらせるものだと考えていました。
しかし、最近ふと思ったんです。
本来は全照灯は消してスモールの状態でフォグを付けるのでは?と。
そうすれば、対向車が眩しくないし、霧に乱反射して景色が
白くなってしまわないのではないかと。
思いついてから霧に会ってないので実験できずにいます^^;

如何でしょうか、この見解は。
正しくご存知の方が居ましたら教えてgoo!

A 回答 (7件)

>今までフォグは霧や大雨の時に全照灯のオプション的に


追加で付けて自分の存在をしらせるものだと考えていました。
◎日本の古い法令と慣習のタマモノでしょう。
詳細は省きますが、昔は特にライトに関する法規制が厳しく、前照灯、補助灯の明るさや向きが規制されていました。
その影響もあり、補助灯であるフォグは、
本来の照射能力ではなく自車の存在を知らせる視認性を高めるライト(バックフォグライトのような)的になっていました。

本来良くできたフォグライトは、
左右にワイドで上方は完全にカットされた配光で、霧に乱反射しにくい波長の長い色の黄色で、
車体の低い位置にシッカリ正しい向き(ロービームよりも下向き)に取付けられたもの。
他にも指摘があるように、
霧は路面上方10数センチあたりから上に発生しがちですから、できるだけそのスキマから前方を照射することが有効です。
また、いずれにしても霧が発生すれば極端に視界悪化しますから、スピードを落とす必要があり遠方の照射は不要で、
ゆっくりと脱輪しないように路肩確認が最重要ですから、左右にワイドな配光が必要なのです。
もちろん、山岳部に霧発生が多いことから、狭く曲がりくねった路面状況を安全走行するためにも、正しいフォグの必要性が高まります。

>本来は全照灯は消してスモールの状態でフォグを付けるのでは?
◎補助灯ですから本来は前照灯の補助として使用すべきです。
しかし、前照灯を消した方が良く見えて安全ならその限りではないでしょう。

>そうすれば、対向車が眩しくないし、霧に乱反射して景色が白くなってしまわないのではないかと。
◎上記のとおり、「本当の」フォグライトならそのようなことはありません。

※最近の国産車に最初から(もしくはオプションで)付いているフォグは、そのほとんどが正確にはドライビングライトです。
補助灯には大きく分けて、フォグ、ドライビング、スポットがあります。
フォグは上記どおりで、ドライビングはヘッドライトのロービーム同等、スポットは同ハイビーム同等と考えて大きな間違いではありません。
で、夜間街中などで「フォグ」を常時点灯している車が多いのは、フォグスイッチが独立して点灯/消灯できず、ライトスイッチと連動していることも大いに関係しているでしょう。
消し忘れ防止のためには有効ですが、一旦フォグをオンすると、あとはスモール点灯時から点灯しますから、
メンドウなのでそのまま使用してしまうのでしょう(A/TのオーバードライブをONのまま一切OFFにしないのと同じ)。
自分は、いくらかでも明るく良いでしょうが、他車の迷惑までは思い至らないのではないでしょうか。

その昔(大昔?)フィアレディーZやスカGなどのバンパー下に、ボッシュ、シビエ、マーシャル(懐)などのフォグを取付け、
信州へ徹夜行でスキー通いしました。スタッドレスなどありませんでしたから、チェーンだけで、滑りまくりながらも楽しかったです(昔は良かった…笑)。

補足ですが、別回答者様ご指摘の、すれ違い時の「補助前照灯」とは、一般にロービームですから、フォグライトはそれに該当しません。
また、フォグライトは無指向性ではないこと上記どおりです。
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この回答へのお礼

詳しく回答して頂きありがとう御座います。
非常によく分かりました。

お礼日時:2005/07/26 21:51

夜間運転する場合や著しく視界が悪い時には、ライトを付けて走ることになります。


それでその際の通行方法が、きちんと法律に定めらけれていますので、その内容を読んでください。
(道路交通法第52条及び道路交通法施工令第18-20条)

法庫.com 道路交通法 第3章 車両及び路面電車の交通方法
http://www.houko.com/00/01/S35/105.HTM#s3

法庫.com 道路交通法施行令 第3章 車両及び路面電車の交通方法
http://www.houko.com/00/02/S35/270.HTM#s3

このことから、通常走行している場合には、ヘッドライトとフォグライトを一緒に付けて走ることになります。
ただし、すれ違う場合には、ヘッドライトを消して走ってもよいと言うことになるのでしょう。

でも、実際には、フォグライトの場合には、光の性質上、無指向性のライトですので、使用にあたっては、注意が必要でしょう。

この中での新しい用語として、「すれ違い用前照灯」というのが出てきていますので、次を参照してください。

自動車整備士.com 用語と用語解説 すれ違い用前照灯(low beam)
http://www.jidoshaseibishi.com/commentary/Ordina …
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この回答へのお礼

こんな事まで法律で決められてるんですね。
知りませんでした。

お礼日時:2005/07/26 21:52

先の方達が云われるように、ケースバイケースでも有りますが、基本的には間違いないです。



イエローバルブ云々ですが、フランスは元はイエローだったのですがEUではホワイトに統一されました。
ですからイエローの方が視認性が高いと言うのはどうなんでしょう。

こちらでは夜の帳が下りる頃・・・しかも晴れた日・・・・に使うライトだと思っている輩が多いのにうんざりです。
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この回答へのお礼

回答ありがとう御座います。
黄色の方が透過性はいいような気はしますね

お礼日時:2005/07/26 21:53

最近ではなかなか霧に出くわすこともないので実験できなのですが、以前大雪の時、フォグだけつけてライトは消したら良く見えた覚えがあります。


霧と雪では違うかもしれませんが、状況により一番最適な状態にすれば良いかと思います。
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この回答へのお礼

もっともなお答えです。ありがとう御座いました。

お礼日時:2005/07/26 21:54

前照灯が反射して見えづらいとき、フォグランプだけの方が見やすいです。


黄色が良いですが、白でも配光の関係からかマシです。

視界3mの時フォグだけでちんたら走りました。
ハイビームの馬鹿も居ましたが・・・
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この回答へのお礼

濃霧はほんとに怖いですよね。

お礼日時:2005/07/26 21:56

こんにちはm(__)m



以前フォグを取り付けていた時の事をお話しします
今はヘッドライト自体黄色にしておりますので・・・

前照灯は消して使いますが
フォグランプは本来は
ヘッドライトのハイビームの相当する光軸で
調整されなければ意味がありません
(法律では違反になるんですけどね)
それだけワイドな光軸を持っているのが
フォグランプの特性です

ただ黄色だから良く見える訳では無いので
その点は承知の上御使用下さい

あくまで白色より見やすい程度
相手が白色より視認しやすい事
更に純正などで使われている55W程度の光量では
フォグランプとして役に立ちません
相手に自分の存在を示すのがやっとです

後はローカルルールですが
余りにも霧が濃い場合は
ハザードランプを点灯させて走行する事もあります
点灯より点滅の方が視認し易いという理由です

ただ雨の時は前照灯は点灯して下さい
降雨時でフォグは不要かと思われます
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この回答へのお礼

ハザード焚くのはいいかもしれませんね。
参考になりました。

お礼日時:2005/07/26 21:57

霧の多い志賀高原を良く走った経験から言いますと、、



一口に「霧」や「大雨」といってもその状態は毎回違います。特に霧は、濃いようでも地面近くだけ薄かったりすることもありました。

ですから、「スモールのみでフォグ点灯」が合う条件の時もあると思います。その反面「フォグが着いてない車はライト下向き」が必ずしもいいとは限らない場合があるのが難しい所です。

「都会でスモール代わりに使う」のが最低!であることは論を待ちませんが!
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この回答へのお礼

へ~高さによって濃度が違ったりするんですね

お礼日時:2005/07/26 21:59

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