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ちょっと古い話ですが、2003年11月23日に南極大陸で皆既日食があり、NHKで生中継しました。その時、同時にオーロラも見えるのではと思い目を凝らして見ましたが、残念ながら見ることは出来ませんでした。
1.その時はたまたまオーロラが発生していなかった。
2.オーロラは発生していたのだが、コロナが眩しすぎて、見ることが出来なかった。或いはTVカメラには写らなかった。
3.太陽と地球の位置関係から皆既日食時(昼間時)にオーロラは発生しない?
オーロラが見えなかった原因として考えられそうなことを列挙してみましたが、いったい全体皆既日食中にオーロラを見ることは可能なのでしょうか?
なお早ければ2008年8月1日に再びチャンスがありそうですが、観測候補地として考えられる、以下の都市でオーロラを見られる可能性はどうでしょうか?
(2008年8月1日に日食を見に行く人の参考になればと思い調べてみました)

Надым(ナーディム)
65°32'N, 72°31'E 海抜7m
町の公式サイトにはオーロラが出現すると書かれていた。アイスベルグという4星ホテルがある。

Ноябрьск(ナヤーブリスク)63°12'N, 75°27'E 海抜128m
モスクワから急行列車でアクセス可。

Нижневартовск(ニージニバルトースク)60°57'N, 76°33'E 海抜51m
モスクワから急行列車でアクセス可。チュメニ油田の中心都市。緯度が低いのでオーロラが見れるかどうか微妙。

いずれもロシア連邦。
なお他にノボシビルスクでも日食観測は可能ですが、オーロラ出現は期待できそうもないので割愛しました。
気長に(2008年6月30日頃迄)待ってますので、暇なときにでも解答下さい。

A 回答 (5件)

#4です。

すみません読み返すと誤解されそうなので補足します。

>たまたまオーロラが出現したとしても、その頃は規模が小さく

 その頃とは、11月です。11月の昭和基地です。8月はかなり大規模なものが見られました。 ただ、オーロラの大きさや頻度は太陽爆発に左右されますので、検索してみるといいと思います。下記サイトは一応その日の太陽の状態が見られるようですが・・・。 NASAやNOAAのサイトを調べるといいと思います。

太陽の様子
http://www.lmsal.com/solarsoft/latest_events/

NOAAホームページ(オーロラ予測)
http://solar.sec.noaa.gov/pmap/index.html

この回答への補足

再び回答有難うございます。
太陽の活動が活発になると大規模なオーロラも出現しやすくなりますし、コロナも発達しそうなので、どちらにも期待がかかりますが、コロナが発達しすぎると皆既中の空の明るさにも影響しそうなので何とも微妙なところです。

補足日時:2005/10/26 23:41
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この回答へのお礼

皆様回答有難うございます。
ところで先日一足先に、ロシアで皆既日食を観る機会を得まして、ロシアの日食マニア達と交流する機会を得ましたが、彼らによると、ロシア人たちの多くは現時点ではノボシビルスクでの観測を考えているようです。またНадымの読み方は「ナドィーム」と後ろのほうにアクセントを置くのが正しいようですので、今後は「ナドィーム」と表記します。
なお、この質問に対する回答はまだまだ受け付けております。

お礼日時:2006/04/07 17:51

 各都市での可能性は分かりませんが、昭和基地で再びその時期に皆既日食があったとしても、果たして見られるかは疑問です。

また私はオーロラの専門家でも無いので何とも言えない部分もあるのですが、たまたまオーロラが出現したとしても、その頃は規模が小さく、何と言っても皆既日食であっても完全に暗くなる訳じゃないでしょうから見えないのではないかと思います。おまけに昭和基地では11月中~下旬は白夜に入る時期です。また、NHKカメラについて言えば、オーロラが出ていたとしてもカメラの視野内に入っていない可能性が非常に高いと思います。たまたま濃い(?)オーロラが出ても全天に現れるとは限りませんしね。
挙げられた場所では、緯度だけ考えるとナーディムならあるいは・・・。でも8月だしなあ。12月頃の夜を狙った方が・・・。ちなみに昭和は南緯69度です。また、極夜期中(6月前後)は夜遅くに発生しました。

この回答への補足

回答有難うございます。
どうも残念ながら、相当に明るいオーロラが出現するのでなければ、皆既日食中には見れないようです。
ナーディムでは、仮にオーロラが見えたとしても、太陽とは逆の方向になりそうで、オーロラに浮かぶコロナといった光景は無理のようです。8月は白夜となり、オーロラどころか星も見えそうもないです。
もっともオーロラが見えなくてもコロナが見えればそれだけでも満足ですので、何と当日はナーディムにいられたらと思います。

補足日時:2005/10/26 23:29
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なかなか刺激的なテーマですね。



2003年の南極での皆既日食の中継に関するサイトの中の

http://www.live-universe.org/le2003/ja/antarctic …

によれば、見える可能性はあったということではないでしょうか。実際の結果は分かりませんが…。

私は高緯度地方に住んでいるので冬はたまにオーロラも見ますが、強いオーロラは満月でも見えるとはいえ、相当暗くないとなかなか見えません。皆既日食に遭遇したこともあり、その時は太陽に雲がかかっていて日食自体は見えなかったのですが、皆既のときも地平線上はかなり明るい状態でした。あれでオーロラを見るのはかなり難しいと思います。また日食の場合、皆既の直前までは非常に明るいので、オーロラが見えるほどに目が慣れないと思います。

ちなみに天文ソフトでシミュレーションしてみると、月がない夜間に6等星まで見えるとして皆既の瞬間は0.4等星が見える明るさです。これは北緯65°で真冬に日の入後約1時間経った時刻の明るさと同じくらいで、強いオーロラなら見えるかもという程度です。しかしオーロラは昼側(オーロラ環の太陽側)が通常弱いので、さらに難しいと思います。

中継についてですが、テレビカメラは日食に特化してあったでしょうから、仮に見えていたとしてもその状態でオーロラまで捕えるのは難しかったでしょう。

というわけで、絶対に無理というわけではないけれども、種々の状況から相当困難、というか見える確率は非常に低い、のではないかと私は思います。2008年8月、果敢に挑戦してレポートしていただければと!

参考URL:http://www.live-universe.org/le2003/ja/antarctic …

この回答への補足

解答有難うございます。

>皆既のときも地平線上はかなり明るい状態
私は皆既日食の経験はありますが、コロナばかり見ていたので、実際空がどのくらい暗かった(明るかった)かの記憶はあまりありません。皆既中は頭の中は真っ白になり、他に色々考えたり観察したりする余裕はありませんでした。後で写真を見たら星が写っていたとかで、暗かったのだろうと想像するだけです。ですが「0.4等星が見える明るさ」よりは暗かったのではという印象はあります。またコロナの発達具合や皆既中の太陽高度の違いによっても明るさは変わると思いますので、何とも言えません。

>皆既の直前までは非常に明るいので、オーロラが見えるほどに目が慣れない
これは重要なことで、実際私も97年の日食の時は、皆既中にヘールボップ彗星が見られる筈ということで、皆既直後に見つけようと探していたのですが、直前まで太陽が萎む様を直視していたため、目が馴れず、何も見えませんでした。暫くして目が馴れてからもう一度探そうと一旦諦め、その後はすっかり忘れてしまい、結局彗星を見ずじまいで後悔した経験があります。しかし太陽が萎んでコロナが光りだす瞬間は皆既日食で最も美しい瞬間だと思い見逃すわけにはいかないので、次回は片眼でその瞬間を見届け、別の眼でオーロラを探すということを考えています。

色々な情報から判断すると、当日相当明るいオーロラが発生していないと、見ることはまず不可能といっていいかと思われるようです。参考urlによるとオーロラの発生は65度~70度ということなので、観測候補地はНадымに限られそうです。ホテルの部屋の争奪戦に勝利できるかどうか判りませんが、何とかして行ってみたいと思います。

ナーディムへ行く人への参考情報:
ナーディムへはモスクワから飛行機で行く他、モスクワからノーブイウレンゴイまで急行列車で行き、ノーブイウレンゴイからバスで行く方法があるようです。ノーブイウレンゴイからナーディムへは鉄道路線が延びていますが、旅客輸送は行っていない模様です。
ホテルは地図によるとアイスベルグの隣に少なくとも2軒は確認できます。

町の様子
http://www.nadym.ru/Galereya/index.php

地図
http://www.nadym-city.ru/city/map.php

グーグルマップ
http://maps.google.com/maps?ll=65.532664,72.5312 …
なお北東の川の対岸に町がありますが、こちらはСтарый Надым(旧ナーディム)で、こちらでも充分皆既日食を観測できそうです。

他に
http://www.nadymregion.ru/
も参考になりますが、いずれもロシア語です。

補足日時:2005/08/02 19:18
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参考URLによると、空が暗くないと見えないそうなので、無理です。



皆既日食は、月の影の中に観測者が入る事により発生するので、空全体から見ると大部分は太陽光が当たってます。夕焼けクラスの明るさ。

オーロラは月の光でも見えないそうなので、空がかなり暗くないと見えない現象なのだと思います。

参考URL:http://asahi-classroom.gi.alaska.edu/jsite/where …

この回答への補足

解答有難うございます。
参考URL拝見し、オーロラのこと少し勉強させていただきました。
>日光や明るい月の光で空が暗くない時は、オーロラを見ることは困難である。
と書かれていますが、困難であるけれど見えないという訳ではないと解釈し、望みを繋げたいと思います。
月の光でオーロラが見えなくなるのであれば、オーロラツアーは新月時にしか開催されないはずですが、実際には毎日出発とか書かれているのがあるし(それとも旅行会社が客を騙して見えないのに連れてってる?)、多分満月程度の明るさでも明るいオーロラなら充分見ることはできるのではないかと楽観しています。実際にオーロラを見たことはないのでわかりませんが。
皆既日食のほうは実際に見たことがあるのですが、「夕焼けクラスの明るさ」よりは暗く星も見えますが、満月時よりは遥かに明るいので、微妙なところではないかと思っています。
また参考URLをみる限り、昼だからといってオーロラが発生していないということはないようなので、やはりコロナが明るすぎて南極日食ではオーロラが見えなかったのかという気もします。でもまだ諦めきれないです。明るいオーロラならきっと見えるはず。
オーロラの中に浮かぶコロナ。さぞや美しいことでしょう。ぜひ見たいです。

補足日時:2005/07/28 00:56
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気流が安定していて晴天、-20度まで下がっていて


運が良ければ昼間でも可能かもしれません。

この回答への補足

早速の解答有難うございます。
オーロラの出現条件に気温の低さが関係あるのかは良く判りませんが、候補に上げた観測地点は夏は30℃ぐらいまで気温が上がるようです。皆既中は気温が低下するとはいっても-20℃まで下がることは期待できそうもありません。

補足日時:2005/07/26 21:40
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