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すいません、電気知識があまり無い為教えてください。先日、工場設備機器の電力量及び力率を測定してみたところ一つだけ力率が(+)の機器がありました。。それはインバーター制御の送風機(定格:440V,245A,150KW)なんですがAVE力率が+75%と表示されました(3日間測定)、容量とかは異なるが他のインバータ制御送風機は力率が(-)でした。これはどういう事なのでしょうか?不具合とかは無いのですか??教えてください<(_ _)>

A 回答 (3件)

老婆心ながら申し上げます。



送風機には、モーターを逆相で接続して使用するものがあります。また、インバータ(汎用インバータ?)によっては、出力を逆相に出来るものがあったと記憶しています。このような場合、電線の色などを頼りに計測器を接続するとえらく痛い目に遭います。
通常は送風機にその旨表示してありますが、設置済みのものではそのへん、ラベルが汚れたりしてわかりにくくなっているかもしれません。念のため御確認ください。

それから、補足要求ですが、計測されたのは送風機側(インバータの二次側)ですよね?
インバータのノイズの影響ということも、考えられなくは無いのですが、こうなると、計測器がどうかとか、インバータの性能がどうかとか、かなり細かく突っ込んだ話になってしまい、かなり厄介です。

とりあえず、上記のことも含めて、接続をもう一度御確認ください。
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この回答へのお礼

分かり易い回答ありがとうございました<(_ _)>   ご指摘の通り、インバータの一次側で計測していました・・電気保安協会の人が設置してくれたので正しいもんだと思っていました。進み力率のことを質問しても「そういうこともある」で終わらされたし・・また電力量計レンタルしたら計り直して見ます。力率は変わるけど電力量は変わらないですよね

お礼日時:2005/08/08 16:50

モータ用インバータのように一旦交流電圧をダイオードで整流して直流にして使う機器では直流回路に入っているコンデンサのためにインバータ入力で進み力率になることがよくあります。


これは、ダイオード整流回路+直流コンデンサの組合せ(で負荷が軽い)の場合、入力電圧がピークに向けて増加するときにコンデンサに充電電流が流れて、入力電圧がピークを過ぎたあたりで電流が流れなくなる(コンデンサの電圧>入力電圧になるため)ためです。



(これは、インバータ制御の機器だけでなく、パソコンや家電機器などでも起きています。最近の機器では進み力率を補償する力率補償回路が入っていることもあります。)
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● 測定器の使用に誤りは無いでしょうか、



● 電圧に対し電流の方向など、接続に間違いがあれば  実際は遅れでも、進みと表示されます。 

この回答への補足

早速のアドバイスありがとうございます。問題の送風機は3台あり、3台とも進み(+)力率とでますので接続間違いは無いと思われるんですが・・

補足日時:2005/08/05 14:35
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