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 こういうシーン(セリフ)のあるマンガが何だったか思い出せずに悩んでいます。コミックスだと思うのですが、ひょっとすると挿絵の多い小説だったかもしれません。
 主人公(仮・ひょっとすると恋人が主人公だったかもしれないので)は女性で、恋人はある国の王子様だか殿様だかです。ところがこの恋人が急死します。戦死だったような気がします。主人公は恋人をしのんで泣き暮らすのですが、主人公(もしくは恋人の方)と親しかった女性が
「あの王子様(殿様)の唯一の失敗は、自分の世継ぎを作っておかなかったことよ。そうしたら彼女だって息子のために父の国を復興しようっていう目的ができたのに」
 というようなセリフを言うのです。このセリフが妙に気にかかり、朝も起きられぬ毎日です(違)。で、恋人の男性の方はひょっとしたら「実は生きていた」っていうオチだったかもしれません。その辺の記憶も曖昧です。
 あやふやな情報だけで恐縮ですが、ご存知の方、作品名だけでも結構ですので何か情報をお寄せ下さい。お願いします。

A 回答 (1件)

私も同じ内容を読んだような記憶があったのですが、なかなか思い出せませんでした。

読んだことのある歴史ものマンガを順番にあげてみても思い出せなかったので、諦めて寝ようとしたところで思い出しました!

細かい部分は違うのですが、木原敏江先生の「アンジェリク」ではないでしょうか?
主人公のアンジェリクの婚約者ジョフレ・ド・ペイラック伯爵が、無実の罪を着せられて火刑になった後、二人の共通の知人クロード・ル・プチが
「あの伯爵の唯一の手落ちは結婚前に赤ん坊をつくっておかなかったことよ。そうすりゃあの娘も子供のためにペイラック家再建という目標ができてがんばれるのに」
というシーンがあります。
愛蔵版だと2巻116ページです。
ジョフレが実は生きていて・・・という話もあっています。

秋田書店からプリンセスコミックス版と愛蔵版が出ていて、そちらは両方とも絶版になっていると思いますが、最近文庫版で再販されたように記憶しています。
これで私もスッキリして寝られます(笑)。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。まさしくそれです。実はこの本持ってます(^^; 割と最近読んだ覚えもあるので、間違いないと思います。
 細かい設定の違いは、自分でも記憶が曖昧だったので「多分こんな感じ」と書き綴ったものですのでお気になさらないで下さい。しかし……クロードを女と記憶していたってのが、我ながらちょっとアレですが(^^;
 なんにせよ、私もスッキリしました。本当にありがとうございます。

お礼日時:2001/10/27 10:31

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