アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

先日、山田悠介氏の『リアル鬼ごっこ』を読んだのですが、あまりのくだらなさに読み終えた後、本を床にたたきつけてしまいました。こんなに小説を読んで怒りを覚えたのは初めての経験でした。そこで、みなさんに質問なんですが、これだけは読んではいけないという本を教えてほしいんです。(出来ればその理由と簡単なストーリーがあればうれしいです。)もう二度とあんな目に会いたくないのでよろしくお願いします。

A 回答 (21件中11~20件)

妹尾河童の「少年H」です。



当初、読み終えた後は「こんな時代もあったんだ・・・」と感慨深げだったのですが、読後やはり興味をもった為にこの書籍に関する評価やこの時代の記事に興味を持つと・・・まあどれも間違いだらけ、嘘が多いということを知り驚きました。
この本に対する記事の方が信憑性があると判断せざるを得なかったので、素直に感動した人間としてはショックでしたね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

この本は未読なのですが、検索をかけてみると結構批判が目立ちますね。完全にフィクションだと言って発表していたらそんなに問題でもなかったんでしょうけど、自分の幼少期の実体験を基にして書いたと言い切ってしまったから話がこじれてしまったんでしょうね。
>間違いだらけ、嘘が多い
どれだけ嘘が多いか興味があるので今度読んでみます。(もちろん古本で)

お礼日時:2005/08/27 00:41

山田悠介の「スイッチを押すとき」です。



たまには最近の小説でも、と思って買ってみたのですが…。

ストーリーは面白くない、設定はイマイチ、文章は中学生並みに稚拙で幼稚、もう最悪です。紙の無駄使いにしかなっていません。

新しい本はアマゾンのレビューとかを参考に選ばないとダメなんですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

山田災害の被害にあった同士として同情します。これって最新作ですよね、確か「リアル鬼ごっこ」を超えるおもしろさという売り文句で宣伝してた。個人的には「リアル鬼ごっこ」を超えない小説のほうが興味があるんですけど・・・。まあ、そんなのあるわけないですけどね。
しかし、いろいろ山田悠介で検索をかけると、これが面白いと本気で考えている中高生が少なからずいるとうことが分かりショックを覚えました。そして、面白いと感じる理由のひとつに分かりやすい、読みやすいという非常にネガティブなものが多いというのもショックでした。さらに、あれが読みやすいという感覚もショックでした。知的好奇心を育てる教育を親はもっとがんばらないといけないと一児の父親として痛切に感じました。

お礼日時:2005/08/27 00:29

田中啓文 「天岩屋戸の研究」



キャラが気持ち悪くて吐きそうになりました。
途中までで放り出したので話の筋はわかりません。

この方の本は好きな人は好きみたいですね。
合う合わないが激しい作家さんって感じです。

あと

豪屋大介 「デビル17」シリーズ

本屋でぱらりと中を覗いただけですが、
それ以降視界に入れたくなくなったほどです…。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

御礼が遅くなってすいません。
>キャラが気持ち悪くて吐きそうになりました。
キャラクターを前面に出してくる小説は好き嫌いがはっきり分かれますよね。練りに練ったストーリーの上でなら、いくら濃いキャラクターが登場しようがスムーズに読めますが、薄っぺらい世界でキャラが単にドタバタやっている話だとムカムカするだけですからね。
>田中啓文 「天岩屋戸の研究」豪屋大介 「デビル17」シリーズ
両方ともドタバタ系みたいですね。あまり近寄らないようにします。

お礼日時:2005/08/27 00:09

二階堂黎人 黒田研二「永遠の館の殺人」



物語の進め方の無理やりさと、オリジナリティのかけらもない登場人物、そして余韻の何もない展開トラスト。推理小説だって小説と名がついているんだから、ストーリーを大事にして欲しい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

御礼が遅くなってすいません。
推理小説ですか・・・。僕の不得意分野ですね。僕にはどうも謎解きという事に対する興味というのが根本的に欠けているみたいなんですよね。(ちなみに少年サンデーでも、名探偵コナンは飛ばします。)コロンボシリーズみたいに犯人が最初から分かっていて、その犯人の心理状態の変化を見るというのは好きなんですけどね。家にある推理ものといえば、森博嗣氏のS&Nシリーズぐらいですけど、これはガチの推理ものというより、キャラクター路線の傾向が強いですしね。

>推理小説だって小説と名がついているんだから、ス  トーリーを大事にして欲しい。
あんまり、ガチの推理ものでなく、ストーリーのしっかりしたもので、推理小説をあまり読まない人に薦められる作品ってありますか?あれば、ぜひ試してみたいんですけど。どなたでも結構なので、教えてください。

お礼日時:2005/08/22 22:12

滝川雅晴の「太陽の息子」


児童書です。中学生か小学生ぐらいに読んだんですが、吐き気がするほどですっw
ファンタジーなのでしょうけど、あまりのヘタさに感激して泣きましたw

星の落とし子が地球を救う、とか偉そうに書いてますけど、あの三流映画なみのネタがバレてる特撮モノっぽさは苛つきます。
読む時間勿体無かったわ、って。
なんでこんなのがお堅い県立図書館にあるんだバカヤローって叫びたい気分です。
っつーか、小学生でも書かない作文。ストーリーがわからないです、読んでも。

でも、ありますよね、読んでてむかつくのって。
共感できる方がいて、とっっっっても嬉しいですっw
    • good
    • 0
この回答へのお礼

御礼が遅くなってすいません。
>中学生か小学生ぐらいに読んだんですが、吐き気がするほ どですっw
ここまで書かれると、どんな感じの本か気になるんですが、いくら検索しても書評が出てこないんですよね。まあ、児童書だから仕方がないんですけど。
>県立図書館にある
まあいいじゃないですか、お金を出して買ったわけじゃないんだし。僕の場合、作品に対する怒りに加えて、お金を出してあんな駄作を買った自分に対する憤りも感じなければいけなかったんですから。ちなみに、「リアル鬼ごっこ」は古本屋に売らずにとってあります。この世にはこんなにくだらない小説があるという記念としてね。

お礼日時:2005/08/22 02:41

 中村文則「土の中の子供」 ですか。



 今回の芥川賞受賞作ですが、読後感が吐き気がするほど悪い。子供の虐待がテーマ。

 近頃は、本も映画も現実を忘れて気持ちを浮き上がらせるために観たり読んだりする私にとっては、読んで後悔の作品。

 大体、芥川賞受賞作は、私には読まなければよかったのジャンルです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

御礼が遅くなってすいません。
>本も映画も現実を忘れて気持ちを浮き上がらせるために観たり読んだり
この気持ち分かります。特に映画なんかは、スカッとさせてくれよ、と思いますよね。(スカッとした映画といえば、僕の場合は「ショーシャンクの空に」なんかが大好きですね)
小説にエンターテインメントを求める僕としては、芥川賞受賞作を手に取る勇気はないですね。

 

お礼日時:2005/08/22 02:14

田口ランディ「コンセント」


ストーリーもでたらめだが、文章がすさまじい。
「父は男泣きにわあわあ泣いた」
といった類の中学生でも書かない稚拙な文が満載。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

御礼が遅くなってすいません。
田口ランディ氏は名前だけは知っていましたが、どんなものを書くのかは知りませんでした。ちょっと検索をかけて調べてみましたが、いやーなかなかすごいアンチの数ですね。盗用絶版とか、盗作疑惑とか、ランディマジックとかボロクソですね。そのわりに、アマゾンの書評なんかは結構よかったですけどね。まあ、「君子危きに近寄らず」で読まない方がいいみたいですね。

お礼日時:2005/08/22 01:59

谷川流『涼宮ハルヒの憂鬱』。


『2003年度・第8回スニーカー大賞受賞』のデビュー作、ということで、作家志望としてどのような作品が受賞できるのか、の参考にするために読みました。

あまりの文章の下手さ(文法はおろか、一文の中に二つ以上の主語が出て来て、読点までに、主体となる主語と、その受動者となる主語との述語がすげかえられていることすらしばしば。分かりくい説明ですみません。同作家の本は店頭によく並んでると思うので、立ち読み…立ち読みで結構!してもらえれば、10ページも読めば、わたしの怒りがお分かりになるかと。)にあきれてモノが言えなかった。

ファンタジー作家志望者なら一度は誰もが応募するスニーカー大賞。ここまで落ちたかと正直ショックを隠しきれなかった。

よく売れてるようですが、この作家からは印税取得の権利を剥奪してほしいくらい^^;

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4044292 …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

御礼が遅くなってすいません。
最近、話題になっているラノベですよね。ラノベは当たり外れや好き嫌いがはっきり出るジャンルというイメージがあって、今まであまり手をだしていないんですよね。乙一氏みたいに、評価が確固として出ている人の作品は読んでいるんですけど、発展途上で評価の定まっていない人のラノベ作品は怖くてまだ手を出せていないのが現状です。『涼宮ハルヒの憂鬱』の書評を読みましたが、賛否両論ですね。ラノベは僕のイメージでは、(1)無茶な設定のなかに人物を放り込んでドタバタさせる系 (2)エヴァ以降乱立した自分の場所探し系 (3)キャラクター依存系 (4)自由な発想が魅力的な将来大化け系 に大別されるのですが、akira_kokonoeさんの文章を読む限り、(4)でなくて(1)ということでしょうかね。

お礼日時:2005/08/22 01:36

私が読んで後悔した小説は『世界の中心で愛を叫ぶ』です。

内容は言わずもがなですね。
ブームにのって姉が読んでいたので私も借りたのですが、ストーリーにひねりもなにも無いので展開が読める読める…。なぜみんなが絶賛しているのか、全く理解出来ない作品でした。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

御礼が遅くなってすいません。
確かこの小説は、もともと別の題名だったものを、編集者が
「こんなんじゃ売れないから」と、某SF小説の題名をモロパクリしたんでしたよね。そのおかげで、ここまで売れたのかも。編集さまさまといったところでしょうか。

お礼日時:2005/08/22 01:01

まことに個人的に、ですが、


みなさんの意見も聞いてみたいと思いつつ、書き込みます!
私の場合は、
「世界の中心で愛を叫ぶ」
だったんですが…。
みんなどうなんでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

御礼が遅くなってすいません。
やはりそうでしたか、「セカチュー」・・・。あまりの胡散臭さに今まで手を出していなかったのですが、やっぱり正解だったかな?擁護派のひとの意見も聞いてみたい気もしますけどね。

お礼日時:2005/08/22 00:43

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!