プロが教えるわが家の防犯対策術!

 利回りの計算の仕方がわからなくなってきたので教えて下さい。非常に効率の良い投資(ギャンブルに近い?)の話です。
 利回りを計算する上で、まず、「出したお金がいくらか?」が分母として必要なので、毎月、月末に「いくら、お金を出しているか?」を記録しておき、例えば、1月20万円、2月40万円、3月30万円、4月20万円、5月10万円だったとすると
(20万円+40万円+30万円+20万円+10万円)/5ヶ月=24万円
の計算で月平均24万円のお金を出している事になります。
 そこで5月末の時点で8万円の利益があったとすると、
((8万円/5ヶ月)/24万円)x12ヶ月=0.8(80%)
となり、年利80%となります。

 所が、さらに利益を上げて、お金を引き出し、最初、入金した以上のお金を出金すると月末の残高が「-10万円」とか「-20万円」とかになります。1ヶ月や2ヶ月、「-10万円」や「-20万円」で計算しても、先程の計算で利回りは計算できますが、さらに、どんどん、マイナスして行くと、そのうち、毎月、証拠金として出した平均が0円になり、0で割る計算が出てきて、計算ができなくなってしまいます。さらに引いてマイナスになると、利回りの計算結果がマイナスになってしまいます。
 こういう場合、利回りは、どのように計算すればよいのでしょう。

A 回答 (3件)

利益をそのまま投資にまわす場合は、#1のようにやればよいです。



単純に投資のある期間での平均利回りを出したいだけなら、最初の証拠金、スワップ、為替差益、追加の証拠金などを区別して考える必要はありません。

・ある月にいくらお金を入金したのか(or出金したのか)
・最後の時点での全資産(完全清算したときに得るであろうお金)
の2つが分かっていればよいです。

例えば、
・1月頭に10万円入金
・2月頭に20万円入金
・3月頭に15万円出金
・4月頭に10万円出金
・5月頭に15万円入金
した結果、5月末時点での全資産が25万円になっていたとしてみます。5月末に完全清算したら25万円手にしたってことです。トータルの利益にすると5万円ですね。

この場合の月平均利回りを(r-1)*100%とすると、
10r^5 + 20r^4 - 15r^3 - 10r^2 + 15r = 25
が成り立ちます。
この5次方程式を解いてr=1.0558、したがって月平均利回りは、5.58%です。

年利に直す場合は、12倍ではなくて、12乗しないといけません。この場合は、
(1.0558)^12-1 = 0.919
で、年利91.9%です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 ありがとうございました。今一度、質問したいケースをまとめて下記のページで質問しましたので、もし良かったら、こちらの回答もお願いします。

http://security.okweb.jp/kotaeru.php3?q=1635289

P.S.
 月利を複利計算しないといけないのは理屈の上ではわかりますが、x次方程式を解くのは大変(と言うより解き方を知らない)なのでもっと簡便な方法はないものでしょうか?

お礼日時:2005/09/08 13:09

>1月に20万円出資し、2月に20万円追加出資して2月末の残高が40万円(これが最高)、


>しかし、3月に10万円引き出して3月末の残高が30万円、…

なるほど。
しかし、普通、投資で考えるように複利で考えるとすれば(儲かった分もさらに投資する)、1月頭に20万円出資すると、1月末の時点では少し儲かるので、20万円ではなくて、20万円ちょっとになります(たとえば21万円になったとしてみます。)。
そして2月頭の時点でまた20万円追加投資すると、その時点で残高は41万円になります。
これを、さらに1ヶ月運用して2月末になると残高は43万500円になります。。つまり、単純に口座の入出金の差額が口座の残高になるわけではありません。

そういう意味ではなくて、儲かった分は、その時点で別の口座(出金も別会計の口座)に移してしまうとして、さらに「1ヶ月単位で利益を別の口座に移してしまう」と仮定すれば、(これだと投資の旨みが激減してしまいますが)、angel_ringさんの計算でよいです。
この場合は、別会計の儲け貯金専用口座からの出金は、本口座の出金とは無関係なので、当然、
"本口座"から「最初、入金した以上のお金を出金する」ことはできません。

この回答への補足

 具体的には「外国為替保証金取引」と言われているもので、「スワップポイントと言われる利息」+「為替差益」が利益となります。外国為替保証金取引では1万英ポンドを買うのに、一番、安い所で約1万円の証拠金があれば良く(為替差損が出ると為替差損分の入金が必要)、1年間の利息が約9万円となるので、決して、「机上の空論」ではなく、「(年利100%以上も)ありうる話」です。
 設問では「最初、2月は予想が外れて為替差損が出たので追加入金が必要となり、その後、順調に為替差益と利息を得られた」という状況を考えたものです。利益は「利息」+「為替差損」なので「5月末の時点で8万円」と言えますが、6月1日には相場が変動して、利益が16万円になる事もありば、0円になる事もありえるので、「儲けた分だけ別口座に」という事も無理で、「入金」「出金」を臨機応変にする必要があり、「ある時点での利益、利回り」しか計算できないでしょう。
 5月以降も毎月10万円づつ出金すれば、分母となる出資金が0円になってしまい、質問の計算方法では利回りの計算ができなくなってしまうのです。

補足日時:2005/08/30 09:58
    • good
    • 0

最初の利回りの計算が違います。


利回りは基本的に積できいてくるので、相加平均を取ることに意味はありません。
5ヶ月で計120万円投資して8万しか儲かってないのに、年利80%とか多すぎる感じがしないでしょうか。

この例だと、
平均利回りが月(r-1)*100%だとすると、
20r^5 + 40r^4 + 30r^3 + 20r^2 + 10r = 120+8
で、r=1.0195
月平均利回り1.95%、
年利にして、(r^12-1)*100 = 26.04% です。

この回答への補足

 設問は「月末の出資金の残高が・・・」という意味です。1月に20万円出資し、2月に20万円追加出資して2月末の残高が40万円(これが最高)、しかし、3月に10万円引き出して3月末の残高が30万円、4月に10万円引き出して4月末の残高が20万円、5月に10万円引き出して5月末の残高が10万円・・・という意味です。
 最高の40万円を分母にして1年で8万円の利益なら
8万円/40万円=0.2(20%)
となります。しかし、年間40万円以上の利益を上げる事も可能で、その利益を引き出す事ができるので、資金を有効に活用する為に、随時、引き出すという状態です。

補足日時:2005/08/30 01:39
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!