プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

プライドやその他総合格闘技の観戦を楽しんでいますが、例えばグランドの展開になったとき、相手が起き上がれる上体でなく、こちらがスタンドになって相手の上になって攻撃していたら、プロレス技の視点から考えると、4の字固め、さそり固め、エビ固め?立ち技で組んだ時はヘッドロック、コブラツイスト、卍固め、延髄切り等が使えそうな感じと思いますが、実際に総合格闘技をされている方はどうなんでしょうか?それらの技で一本取れるところを見てみたいのですが、実際にはプロレス技は使うのは可能なのでしょうか?そして、万が一技がきまれば、一本とれるのでしょうか?

A 回答 (10件)

総合格闘技の試合でも、片方がうつ伏せの状態になり、もう片方がその上にマウントする形はあります。


それはバックマウントといい、かなり有利な体勢です。
まあ、マウントポジションから逃げる方法の一つとして宇野薫などはその形に自分から持って行ったりしますげどね。
ですから、キャメルクラッチの形の近くまでは行く事は出来ます。

しかし、普通その状態からは、皆キャメルクラッチではなく裸締めやチョークに行きます。
なぜなら、その方が確実に一本を取れるからです。

真剣勝負の場で、獲物を見て舌なめずりは三流のする事。
出来るだけ早く決めてしまわなければ、もしかしたら次の瞬間にやられているのは自分かも知れないのです。

プロレス技は全て、観客を魅せるための技ですのでどうしても実用性よりも華麗に派手になっていきがちです。
ですから、普通の選手達はそのような技は使わず、皆実用性の高いチョーク、アームバー、アームロック、ヒールフックなどを使い、プロレス技などは使わないのです。

ただ、試合の中で時々それに似た形を見かける事は確かにあります。
ただ、バスターの場合におけるような特殊な時以外、その多くは実力差の開いた選手同士の闘いの時に、強い選手の方がプロレス好きである場合に起こるのです。

最後に一番最近見た、総合格闘技の場での一番不思議なプロレス技は、修斗ライト級の試合でギルバート・メレンデスという選手が植松直哉という選手に片方の腕を足で極められながら、持ち上げて抱え挙げ、頭からまっ逆さまに落としました。

その姿はまさにDRAGON GATEのCIMAの必殺技、シュバインその物でした。
ギルバート・メレンデスがシュバインを知っている可能性はほとんど無いと思います。
しかし、流れの中からであれば、また体重差や腕力の差がある対戦であれば、このような偶然のプロレス技を目にする事も可能なのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございまいした。
プロレス技をかけようとすれば難しいのですね。戦いの流れでそのような形になれば、プロレス技も有効でしょうね。

お礼日時:2005/09/05 12:31

個人的にプライドはアマレスの方が近いと思います。

スピードがないとやられますし、プロレスのように間合いがありません。
あくまでもプロレスはエンターテイメント的要素が多いので、指摘のような技が出せるのだと思います。
もちろん八百長だというのではなく、プライドとプロレスは全く違う物だと思います。
その証拠にプロレス選手がプライドに参戦したら、全く違うスタイルになっています。逆にプロレスに参戦したらプロレスの戦い方になっています。
そういうわけですから、総合格闘技にはプロレスの要素は入る余地がないと思います。使えるとしたら寝技だけでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かにそのとおりで、観客あってこその格闘技ですので、その体質によって戦い方が変わってくるのですね。

お礼日時:2005/09/05 12:35

フロント・チョークからのDDT。



当時高田道場の山本宜久がPRIDE27でマーク・ケアーにDDTのような形でTKO勝ちした事が、実際にありました。

まあ、あれは山本が自分からDDTの形に持って行ったのではなく、タックルで突っ込んで来たケアーの勢いに吹っ飛ばされながら、必死に首にしがみついたら偶然その形になっていて、ケアーも勢い余って頭からリングに激突して失神しただけですけどね。笑
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この回答へのお礼

ご回答りがとうございます。
それは見てみたいですね。早速、ビデオ借りて見てみます。

お礼日時:2005/09/05 12:32

#6再び、です。



キャメルクラッチはかけるのが難しそうですね。
背後に回ることはグラウンドの状態で下にいる側が
マウントを取られまいと自分から背中を相手に向けますが、
うつ伏せにはさすがになってくれないでしょうね。

最近の中村vsボブ・チャンチンも
グラウンドで中村が逃げる途中に相手に背中を見せていましたが、
やはり膝を付けていましたし。
そのままかけにいっても相手が立ち上がったらひっくり返ってしまいますし。

それこそ失神しない限りはうつ伏せになった選手を見ませんから。。

しかし余談ですが
プロレス&格闘技好きには面白いかも
このスレww
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この回答へのお礼

ありがとうございます。確かに相手があっての事ですのでキャメルも厳しいですね。でも、プロレス技を見てみたいですね。
必死で考えましたが、フロントチョーク→DDT、相手が下になってまさにアリキックの状態にさせて、両足を持ってジャイアントスィングか逆エビ等は有効でしょう。ここで、蹴りに入られるかも知れませんが、狙えそうな気はします。甘いですかね!

お礼日時:2005/09/02 19:22

ドラゴンスクリューでのKOは難しいと思いますよ。


あれはあくまで膝関節を攻撃する技で、いわゆる致命傷を与える技としては大抵扱われません。

それに回る方向に自分の身体を回せば関節を捻ることにはならないので
比較的ダメージを回避しやすいです。

ただ全くプロレス技を無知な人は、、、決まればどうなるか、僕も興味深いです。

話を変えますが
パワーボムやバックドロップは有効です。
それで決まった試合や決まりかけた試合は意外とあるんではないでしょうか。
ヒョードルvsランデルマンもそのひとつですよね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
たしかに、パワーボムはよく見ますね。
キャメルクラッチは有効ではないでしょうか?
ただし、背後にまわるのが難しいのですか?

お礼日時:2005/09/02 13:57

ミドルを捕らえてのドラゴンスクリューですか。


確かシウバと1戦目を戦った後の吉田秀彦が、その形に興味があるというような事を、何かで言っていたように思います。
ただ、今までまだそのような技を使っていない事から、なかなか難しいという事じゃないでしょうか。
別にドラゴンスクリューの形にせずとも、そのまま足を持って軸足の方を刈れば充分にテイクダウンは取れますし、ドラゴンスクリューの場合自分が先にマットに倒れこむ形になるので、下手をするとすぐに上をとられてしまい、そのまま負けてしまう可能性もありますしね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですね!ドラゴンスクリューです!!!
あの技を見事に決めればKO取れると思うのですが、逆にテイクダウンを取られないように注意するべきですね。

お礼日時:2005/09/01 10:03

基本的に、プロレスの技は見栄えを良くする派手な技が多く、相手の協力が無ければ極まらないと思います。


もしくは、お互いにかなりの実力差が無ければ。

そうでなければ、四の字、サソリ、ボストンクラブ、卍などは、どう考えてもその形に行く前に相手に振りほどかれておしまいだと思います。

延髄となると、普通総合では後頭部への攻撃は禁止されているので、下手をすると反則になってしまうかもしれません。

ただ、須藤元気が昔、宇野薫だったかに組み技のみの試合でジャイアントスイングを決めた事がありました。
UFCでもトライしていましたが、その時は失敗していましたね。
昔PRIDEで桜庭もホイラーだったかにダブルアーム・スープレックスを仕掛けようとして失敗していました。

ヘッドロックは、昔UFCにおいてカーロス・ニュートンが当時のウェルター級王者のパット・ミレティッチから似た形でタップを奪っていますが、アレはヘッドではなくネックに腕が絡んでいたので、サイドチョークと言った方が近いでしょう。

小さな柔術の試合で、ボストンクラブが極まった事があったそうですが、それは極められた方があまりにうかつに足をホールドされてしまったためらしいです。

その他に、エディ・ブラボーという選手がツイスターという名でグラウンド・コブラに酷似した技を使っていましたが、彼も打撃無しの柔術家と言った方が近い存在であり、そもそもコブラはレスリングに元から近い形の技ある物なので、厳密にプロレス技と言って良い物かどうか分かりません。

ただ、ジャーマンはこの間のパンクラスでイバン・メンジバーが志田幹に、PRIDEでチェ・ムベが山本憲久に決め、UFCでもダン・サバーンがスープレックスだけでKOさせた事がありました。
ケビン・ランデルマンがエメリヤネンコ・フェドルに決めたバックドロップなどは、記憶に新しいのではないでしょうか。
ボブ・サップの出世試合、ノゲイラ戦ではパイルドライバーまで目撃されました。

それから総合格闘技で最近時々目にするのが、バスター。パワーボムですね。
クイントン・ジャクソンがヒカルド・アローナに、レミギウス・モリカビュチスが矢野卓見に、マット・ヒューズがカーロス・ニュートンに、それぞれバスターで失神KO勝ちしています。

このように、基本的にプロレスの技は対戦相手の協力があって綺麗に決まる技だと思いますが、中には実力差や腕力の差で強引に決まる事もあります。
そして、それが直接試合を決めてしまう事すらあります。

ただ、プロレスの技自体、元はレスリングや柔道の技だったりするので、たとえ極まった所でそれが果たしてプロレス技であるか、何であるのか判断が難しいと言えなくもないのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ジャーマンや出ましたか!ビデオを借りてみてみます。
私が思うに武藤の技で名前は知りませんが、ミドルキックを受けてクルクルと回る技を見ましたが、あれは総合でも有効ではないのでしょうか?ダメージは分かりませんが。

お礼日時:2005/08/31 12:45

最近の総合格闘技は、バーリトゥード(何でもあり)と呼ばれていた荒々しい時期より


戦い方が整理されて、「こうきたらこうする」という流れが定着しつつありますよね。
試合展開で言えば「打撃→タックル→ガードの攻防→グラウンドでの打撃か関節技」と。

(語弊があるかもしれませんが)その分、突出した能力がないと、
読みあいで勝負が膠着してしまう傾向があると思います。
そういう場面でつい思うのが「何でもありだから、意外な技が効果的じゃないか?」。
四の字固めやサソリ固めはさすがに手間がかかりすぎますが(笑)、
例えば相手のバックを取って膠着しているときに、不意をついてフルネルソンから
ドラゴンスープレックス!なんて、一撃KOも狙えるような気がします。
ただ総合系選手はスープレックスの受け身は練習しませんから、
下手に空中で暴れられると落ち方を間違えて大怪我、ということもありえます。


プロレス技の魅力は「アイデア次第で無限に広がること」で、その裾野を探せば
瞬間的かつ実効的なものは必ず見つかります。
(魅せる要素を除いて、原始的な衝撃力で選別すれば)
総合系はプロレス技へ抵抗を持ちますが、例えば桜庭が大ブレイクしたのは
一流の基礎技術にくわえ、プロレス的な発想の柔軟性を持っていたからだと思います。
(モンゴリアンチョップなんて、まさに発想の逆転ですね)

かつてJ・馬場が残した至言―
『シューティングもひっくるめたのがプロレスなんだよ』
から考えれば、総合系は誕生10年で完成に近づくのではなく、
技の発想の自由度を得れば、また違ったスタイルに向かっていくのでは
ないかと思います。

(プロレス、総合格闘技とも観るだけ派の意見でした)
                                    
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ドラゴンやジャーマンなんて狙えそうですね。
桜庭のモンゴリアンは見た事があります。スピニングもしてましたよね。

お礼日時:2005/08/31 12:39

総合格闘技経験者ではありません。



プロレスは相手の技を受けた上で、やり返す。
ここが、プロレスファンが好きな部分だと思うんですよ。

しかし、総合格闘技では勝てなければ意味がありません。
相手の渾身の一撃を受けては負けてしまうため、回避します。
四の字固めをかけにいったら、きっと顔面を蹴られるはずです。
逆エビ固め、さそり固めをしようとして足を掴んだら、ふりほどかれるでしょう。
ヘッドロックは、寝技の状態でたまに見ることもありますね。
コブラツイストは・・・、まず相手の後ろを取ることが難しいでしょう。
卍固めは・・・・、説明しにくいですね(笑)
延髄切りは、ドロップキックと同じく使えるでしょうが、
当たらずに、落ちてマットに倒れているところを、
顔面蹴りされたり、上から乗っかられて組まれてしまうリスクがあります。
美濃輪育久選手は、たまにドロップキックを使いますね、確か。

負けたらダメなわけですから、すべて回避しようとするわけです。
ですから、プロレス技で一本取れる場面は永遠に見られないのではないでしょうか。
逆十字固めはプロレス技では無いですしね・・・。
勝つためなら、
ドロップキックや延髄切りを当てようとするより、
パンチ一発を顔面にクリティカルヒットさせる、ハイキックを側頭部に決める方が、
相手のギブアップを待つまでもなく、一瞬で簡単にKO勝ちできてしまいます。
関節技にしても、腕十字やチョークスリーパー、三角締めなどの方が、まだ、かけやすいはずです。
ただ、遊びでやってみれば分かりますが、
四の字固めも、サソリ固めも、とても痛いです。
あれを長時間かけられたなら、誰でも参ったするでしょう。
ただ、総合格闘技の場では、相手が必死に回避するので、かけられない、ということだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
相手がマットに背を付けた時にスタンドしている人はよく相手の足を掴んでいますが、その時に4の字かスコーピオンがかけれそうな感じなのですが、現実はそんなに簡単じゃないのですね。

お礼日時:2005/08/31 12:34

 通用して欲しいけど、多分無理ですね。



 グランド技をかける時はその前にバックポジションかマウントポジションの体勢になっています。
 相手がお約束無視な以上、確実に勝てる方法を考えると一技で決めるよりもマウントやバックポジションでじっくり行くことが大事になってきます。

 ヘッドロック、コブラツイスト、卍に関しては相手が動いているとかける事は出来ません。お約束無視な以上無理でしょうね。

 延髄に関しては可能かもしれませんが、相手が真横を取らせてくれますかね。

 俺も高校時代同じ事を考えました。で、プロレス技をかける俺と本気で逃げる友人でやってみました。無理ですね。腕十字とか三角、チョークスリーパー程度しかかける事は出来ませんでした。基本的に柔道技ですね。

 もしも可能な技があるとしたら、STO、水面蹴り、バックドロップ、パワーボム(後ろ二つはPRIDEで実証済み)ぐらいじゃないでしょうか?

 てか、男は考えることは一緒だと言うことですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
STOですか!見てみたいですね。それは、誰と誰の対戦だったか知りたいですね。

お礼日時:2005/08/31 12:29

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