プロが教えるわが家の防犯対策術!

ペンタサ注腸1gを処方されました。薬剤師さんに説明された通り試してみたら右手が筋肉痛になるほどきつく握っても液が減らないので洗面所で出してみた所やはり数滴しか出てなくて、再度新しい袋を温めて使用したところ液が出ませんでした。薬局から製薬会社に問い合わせてもらったところ振り方があまかったのと開封の時の回転が足りなかったとのことでした。 振り方としては逆さにしてジャバジャバと何回も そして回転は私のもらった説明書(古かった)には一回転と書いてありましたが新しい説明書には2回、3回と回すと液の出がよくなると追加されていました。 薬剤士の方もあまり処方したことがない様子で質問する度に製薬会社に問い合わせている状態でした。 処方する時間ですが製薬会社の説明によると注腸後、薬剤は腸から吸収され尿と一緒に排出させるから尿が出るまで効力があるので就寝前に注入し、そのまま寝て朝起きてトイレに行くのがいいとの事でした。昨日は寝る前にトイレを済ませて、うまく全部液を注腸できましたが、そのままベットに横になりながらTVを見ていたら1時間後にトイレに行きたくなり(尿)行ってしまいました。これで効力が無くなってしまうのでしょうか?
また例えばリビングで注腸して、その後就寝のため2階のベットまで歩いてもいいのでしょうか?
早く良くなるため一番いい使い方を知りたいです。
7月に流産してしまい2.3回の生理後にまた子作りをと考えていたら潰瘍性大腸炎だと判明して、ショックだし、とても焦ります。 母体がしっかりしてなきゃ子作りなんて無理だし今は治療に専念する気でいます。
宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

私も潰瘍性大腸炎で、注腸経験者です。

といっても、私はペンタサ注腸ではなく、ステロネマ注腸でしたが。
下は、病院からもらった『潰瘍性大腸炎の正しい理解と知識』という冊子に注腸療法のページがあったので、そこからの引用です。ペンタサ注腸でもステロネマ注腸でも、注意事項とか同じです。

(1)注腸剤を注入すると便意をもよおすことがありますので、事前に排便を済ませておきましょう。
(2)注腸療法の効果は、注入した注腸液を大腸内に維持(排泄せずに保持する)しておく時間に依存します。できるだけ長時間維持するために、日常生活を妨げない、入浴前や就寝前などに注入するのが一般的です。
※就寝前に注腸し一晩保持すると、朝の排便時に注腸液が多く排出されることがあります。これは効果を発揮したあとの液ですので、特に心配する必要はありません。
(3)注腸剤を全量注入すると、便意を我慢できなかったり、もれてしまうことがあるかもしれません。そのような時は無理に全量を注入せずに、確実に注入できる量から始めるとよいでしょう。少しずつ炎症を抑えることで、保持時間も長くでき、徐々に全量を注入できるようになります。
※注入後もし、全量を排出してしまったら、再度、入れられる量だけを注入してみて下さい。注入量の一部を排出してしまったり、数時間しか我慢できなかった場合は、その日のうちに再度注腸する必要はないでしょう。

以上が冊子からの引用です。もしnaotonoさんが冊子をお持ちだったら、上の文はちょっと役立たないかもですが…。

私は、注腸液は尿と一緒に排出されるので尿が出るまで効力がある、というのは初耳でした。
naotonoさんは注腸1時間後にトイレへ行ったとのことですが、それは問題ないのでは、と思います。
1時間くらいで薬液が尿になるかどうかはわかりませんが、もしなったとしてもそれは腸から吸収されて、効果を表したあとのものだと思います。
また、尿が排出される前は膀胱にたまりますが、膀胱にたまっている状態からは薬効は出ないと思います。なのでおしっこの我慢とかはしないように…。
注腸後に歩いたりとかは、かまわないと思います。注腸した薬液が肛門から出るくらい力入れたり、激しい運動とかしなければ。

流産されたのでしたら、とてもショックでしょうね。その上潰瘍性大腸炎と診断され、難病といわれたら、不安になるし、焦ってしまうと思います。
ですが、潰瘍性大腸炎は精神的ストレスや食事で悪化したり再燃する病気です。
焦らずゆっくり。病気を治そうというよりも、うまく付き合っていこう、と思うほうがいいと思います。
ちなみに私は、自分はただお腹を壊しやすい体質で、たまに血便とかある体質で、それらが他の人よりも少し悪化しやすい体質だ、と思い込んでます。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

どうもありがとうございます。とても参考になりました。『潰瘍性大腸炎の正しい理解と知識』という冊子も病院からは頂いていませんので助かりました。
9月1日に病院でこの病気だろうと言われ間もないので病気に対して全く無知で色々不安になりましたが今回回答を頂いたのを読んだり自分でネットで調べたりして少しずつ判ってきています。ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/05 08:16

 薬剤の有効なのは尿が出るまでーーというの間違いです。

排尿はしてもしなくても効き目とは無関係です。患部に直接に触れあわせるために肛門から薬剤を注入しているのですから、注入後に排便すると作用が弱くなると言うのが正しいです。といっても排便しても全部の薬剤が出てしまうわけでもないので、注入後1時間も排便しなければ有効のはずです。薬剤注入後に左を下にしてのんびり15分も寝ていればかなり奥の大腸まで薬剤はきます。
 病気も症状の強いときに注腸を開始するとはじめは便が出やすいとは思いますが、そのうち効いてくると便が出なくなりますので、それまでがんばりましょう。
 あと、注意することは、チューブをあまり奥へ入れると直腸の粘膜を傷を付けるので5から7センチくらいにしてそっと入れてくださいね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
薬剤師の方が私の目の前で製薬会社に電話で問い合わせして回答をしてくれたのですが・・・・・。
でも私も、薬が既に膀胱に貯まってる時に何故患部に薬が効いているんだろう?って不思議でした。
幸い私は全量注入出来ますし(少しは容器内に残ってしまう)便意を感じることもなく薬剤が出てしまうことはありません。 だから後はしっかり薬が腸に効いてくれることを願うだけです。 
本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/09/05 08:28

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!