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こんにちは、

富士重工と東京電力が、電気自動車の開発を共同で進めるとのニュースを見たのですが、
皆様は将来的に、水素を利用した燃料電池車と電気自動車はどちらが主流になると
思いますか?

スタンドを確保するには水素ステーションより、電気の方が分があるでしょうか?

皆様のご意見お聞かせください。

A 回答 (11件中1~10件)

国産メーカーでいうと、トヨタとホンダが燃料電池車、富士重工と三菱自動車が電気自動車(EV)を研究しているというような構図なので、答えは自ずとでるような気がするのですが。


電気自動車の普及に大切なのは2次電池の進化が主ですから、車メーカーとしても面白くないというのもあるんでしょうけど。
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電気自動車だと思います。


燃料電池車の場合、電池の値段の高さ、水素補給がネックになっています。
構造も複雑で、性能も落ちてしまいます。

電気自動車の場合、構造がシンプルでガソリン車の60%の値段になります。
電気の補給ですが、夜間充電でわずか約100円程度で満電となります。
時間は最速15分(急速充電)で出来ます。
電気不足の心配もありません。(発電量を1割増やすのみ)
加速もガソリン車を凌駕します。

電気自動車は経済にも環境にも優しいです。
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個人的には燃料電池の時代はこないと思います。


いっぱい理由はありますが、主なものは以下のとおりです。
1)最も高い電池
携帯やコンピュータで大量生産されている、リチウムイオン電池でさえ電気自動車に使うのには高いといわれているのに、コンピュータにも高くて使えない燃料電池が自動車で先に使われることはないと思います。
2)燃料電池はシステムが複雑
燃料電池車は電池だけで動くのではなく、燃料タンク、コンプレッサー、などシステムが複雑です。しかもパワーを確保したり、始動性をよくするためにはリチウムイオン電池とのハイブリッドにしないと使いにくい電池です。
3)水素の貯蔵方法のめどがたたない。
今のように水素を高圧ガスで貯蔵するのでは車に積める水素の水素の量が足りません。水素タンクをとてつもなく高圧にしている車がありますが、圧縮する時に、本来走るために使えるエネルギーの半分程度が消費されてしまいます。水素吸蔵合金は重すぎて使い物になりません。液体水素はロケットでは使われており、充填密度はすごくいいのですが、一般車両には怖くて使えません。カーボンナノチューブを使うなどの方法も考えられていますが実用化のめどは立っていません。いずれにしても水素の安全な貯蔵には、ノーベル賞級の発明が今後必要だと思います。高圧で水素を貯蔵した場合、水素を燃やすエンジンのほうが効率がいいという考えもあります。
4)水素は安全か?
水素は爆発範囲が広く怖いものです。重量あたりの爆発エネルギーも強力です。ヒンデンブルグ号の爆発やアポロ13号の爆発など歴史的な事故もあります。実用化には相当な研究と安全対策と社会の理解を得ることが必要になります。
5)そもそも燃料電池車はCO2が下がらない
水素を作る方法としては、化石燃料やアルコールの液体燃料の改質、天然ガスの改質、水の電気分解があります。液体燃料はラップトップコンピュータ等の小型電子機器には向いていますが、車の場合燃やしたほうが効率がいいので不向きです。燃料電池車としては水の電気分解がもっとも向いていますが、水素を作るときのエネルギー効率が低くCO2の発生量が増えてしまいます。リチウム電池等に充電すれば90%以上の効率で充電できます。したがって電気分解による水素製造は、エネルギー効率の面からも、コスト面からも使われないだろうと思います。
6)インフラ作りが大変
水素の貯蔵方法ができても、水素の充填インフラを作ることは大変です。又ステーションまでどうやって水素を運ぶかという問題もあります。今は液体水素で運んでいるところが多いと思います。液体水素にしたら液体にするときにエネルギーをさらに消費します。現時点ではインフラについては実験用の設備しかなく、まったくめどが立っていないというのが現状でしょう。

燃料電池は化学電池として最高のエネルギー密度を持つ電池ですが、自動車で実用化されることは私はないと思います。

参考URL:http://adnirer.blog.ocn.ne.jp/blog/2007/09/post_ …
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燃料電池車も電気自動車も脱化石燃料として開発が進められているものと考えられます。


これは地球環境への配慮からですがどちらが二酸化炭素排出量を減らせるかという観点と、実用性の問題があると思います。
高コスト、水素を使うことによるハイリスクの燃料電池、低い実用性の電気自動車、どちらも革新的技術がなければ普及しないと思います。
最終的には他の低公害車とともに住み分けとなるのではないのでしょうか。
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もしかしたら、どっちでもない別の技術が主流になるかもしれませんが、


自家発電をするかしないかという話であれば、
恐らく自家発電の出来る燃料電池車の方が重量的にもスペース効率的にも
アドバンテージがある様に思えます。
電池は効率が悪くなるだけなので中身が減っている訳ではありませんが、
比喩的に言えば60%の電池残量で走っている電気自動車は、
残り40%分の重りを積んで走っている様なものなので、
走るごとに効率が悪くなっていく乗り物になってしまいます。
高性能な電池ほど比重の高い金属を使う点も、重量的には厳しいですよね。
が、恐らく現時点では発電装置とバッテリーのハイブリット(?)
というのが一番の落とし所の様な気がします。
考え方は今のハイブリットと同じです。

ペイントが出来るソーラーパネルが開発されれば太陽光発電も併用出来るでしょうし、
折角空気を切り裂いて走っているのですから、
空気抵抗を動力源に変換出来る技術が出来るかもしれないし、
大気熱を利用する事も出来るかもしれません。
それとも全く違う何かが出てくるかもしれません。
理論上、熱量を持つ物は何でも動力に変換出来るので、
誰か頭の良い人が面白い事を開発するかもしれないですね。

どちらにしても、電気自動車工学というものが確立されるまでは
試行錯誤を繰り返しながら良くなって行くのではないでしょうか。
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他の方も指摘されているように、状況や目的に合わせて併用されるというのが一番あり得ると思います。


ただ、多くの大メーカーは半ば意図的に「将来は燃料電池車」と宣伝しているし、開発も重視していると思います。
それはハイブリッドを量産しているトヨタも同じです。
ユーザーサイドから見れば、簡素な電気自動車のほうがいい場合もあるでしょうが、メーカーとしては燃料電池車の普及を一番熱心にすると思います。
ちょっと裏を読んだ感じになってますが、絶対数でいえば、燃料電池車が主流になると思います。
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電気自動車はバッテリを数分で急速充電する技術なんかが出てきているので近距離用途には数年で実用化されるかも。

遠距離に対応するにはバッテリの重さが難点か。
水素燃料の燃料電池車は水素タンクが難かと。ボンベも吸蔵合金も重いし。目途が立たない。改質ガソリンやエタノールを使う燃料電池車の方が早いかも。でも環境性能でハイブリッド車(内燃機関+モータ)に勝てないような気もする。
近距離用途には電気自動車、遠距離にはハイブリッド車と予想しておきます。
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どちらが主流というより併用されるのではないでしょうか?軽自動車のような近所の足にばかり使うのでしたら電気自動車でも現状の技術でも可能ですし、一晩で充電、後続200キロ、が実現すればかなり普及するでしょう。

深夜電力は明らかに余っていますからね。
燃料電池車は水素がネックですね。水素によらない方法がうまくいけば可能ですが現状では電気自動車のほうが普及する可能性が高いと思います。
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現在、燃料電池車は1台1億円近くしますし、水素ステーションなどのインフラ整備もこれからです。

特に水素は元々が気体なので取り扱いが厄介です。
対して電気自動車のネックは充電時間です。しかし、ガソリンスタンドが無い地域でも電気は来てますから、インフラ整備は楽ですね。車体価格も安く出来そうです。あとは、短時間で充電できる高性能なバッテリーと制御システムが開発されれば、場合によっては、電気自動車の方が普及が早いかもしれません。

参考URL:http://www.toshiba.co.jp/about/press/2005_03/pr_ …
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No1に笑い・・・・・


たしかに電気自動車ですね

水素の良い点は地球上に使い切れない程ある点です
すなわち海の水を分解すれば水素が出来る訳ですね

一方電気自動車のほうは充電時間が掛かるのでこれさえ解決できるならば、有望です
 ギャパシ電池ならほんの数分で充電できます
 実用になりつつありますので短距離ならやはり電気自動車ですけどね
 それに水素ステーショウンみたいに程設備投資を必要としないし
 現状電線があるから水素しまいに輸送しなくてもよいので有利何ですね

 その他には、エタノール車がありますね
 さほど現行のガソリン車を少しいじるだけです
 それにガソリンとの併用もできますね
 ブラジルではかなり普及してます
 ガソリンスタンドをそのまま転用できるのも大きい

 最終的には国により主流になるのが違い気がしますね
 
 エタノール車
 電気自動車 
 燃料電池車

 その国の実情に合わせて普及するのでは無いでしょうかね・・・・・・
 海が無い国では・・・
 燃料電池車は無理ですから・・・・・
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