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東武8000系の屋根のクーラーのユニットは分かるんですけど、その左右両側にクーラーよりかなり小さい箱のようなものがあります。あれは何でしょうか?
良く見ると1編成中、付いている車両と付いてない車両もありました。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

あれは「ベンチレーター」、「ベンチレータ」または「通風器」といって、車内換気を行う装置です。



装置といっても単なる自然換気です。窓を開けているようなもので、電車が走り出すと電車の周りの空気の流れによって換気をします。
基本的には暑いときに車内にこもった熱を外へ逃がすのが目的ですから、上に付いています。車内にはレバーが出ていて「開」「半開」「閉」などの位置があり、夏は「開」に、冬は「閉」にして使用します。←すいません。JRの例です。東武8000系では実際にどのようになっていたか覚えていませんが、箱の下に行くと通風口があるのがわかります。

昔は冷房がありませんでしたから、ほとんどの車両に付いていました。
徐々に冷房が付きだしても、まだ冷たい風を出すだけの機械でしたから、冷房を入れない時期などには窓あけとともにベンチレータも重要な役割を果たしていました。
最近は窓の開かない車両など、クーラーユニットといっても換気機能を持ったものが増えましたので、ベンチレーターを持たない車両も増えてきています。

東武8000系はこのような3つの時代を生き抜いてきている車両ですので、更新時期などによりベンチレータを撤去した車両としていない車両が混在しています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ついている車両とついていない車両があったので気になっていました。
換気の役目だったのですね。

お礼日時:2005/09/07 20:40

東武8000系は、大所帯で、そのバリエーションも豊富ですから、いろいろな変化がありますね。


昭和38年に登場して、冷房車ができたのは昭和47年、31年前です。
さて、クーラーの左右に配置されているのは、No.1 さんのおっしゃるように、ベンチレーターです。
ついていたりいなかったりするので、模型の中には、自分で選べるものもあります。
http://www.greenmax.co.jp/News/GMtb8000.htm
あとは、こんなサイトもどうぞ。
http://eisenbahn.web.infoseek.co.jp/railway/8000 …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ついている車両とついていない車両があったので気になっていました。
換気の役目だったのですね。

お礼日時:2005/09/07 20:40

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