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・カルシウムを食品に添加するとき、
 どのようなものが添加されているのでしょうか?

・カルシウムの吸収をよくするためにはどのようにすればよいのでしょうか?

 ご存知の方、教えてください。
 よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

こんばんわ。

まず、食品に添加されているカルシウムですが、牛乳(乳飲料)に限って言えば、炭酸カルシウムかミルクカルシウムという粉末です。粉末にするには当然熱をかけるわけですから、体内への吸収はあまりよくありません。よくみかけますよね。カルシウム3倍はいってる牛乳とか。あれはすべて牛乳ではなく、添加されている乳飲料といわれるものです。

吸収を良くするには、低温殺菌牛乳というものを飲むことです。これは、通常の牛乳が120度から130度殺菌に対して63度から65度で殺菌してあるものです。カルシウムは沸点を超えると熱変性して体内に吸収されにくくなります。よって、なるべく温度殺菌の低い牛乳をのむとカルシウムがよりよく吸収されるわけです。

もし、牛乳が苦手でも、上記の殺菌方法の牛乳はたんぱく質がこげないのでにおいがせず、とても飲みやすいですよ。以上牛乳屋の視点で回答させていただきます。
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 食品添加物としてカルシウム補給によく利用されるのは、リン酸カルシウム、炭酸カルシウム、乳酸カルシウムの3つです。

それぞれの主な原料は、リン酸カルシウムが、動物の骨(現在異常プリオン問題で牛骨は利用されていないでしょう。)炭酸カルシウムが牡蠣殻や卵殻から。乳酸カルシウムは、牛乳などです。
 これらのカルシウムのなかで吸収がもっとも優れているのは、乳酸カルシウムですが、全般的にどれも吸収はよくありません。
 また、他の回答に見られるように、ビタミンDは、カルシウムの腸からの吸収を助けますが、脂溶性(油に溶けている)ため、とりすぎると副作用が心配され、食品に添加する場合には、添加量に配慮しなければなりません。
 更にビタミンDは、体内で腎や肝で、活性体に変換されており、その全容をここで説明するには、少し無理があります。(ごめんね)
 ところで質問と直接関係ありませんが、食品に無理にカルシウムを添加する事は、その人の体質によっては、腎結石などの原因になることはご存じでしょうか。
 結局食品であるかぎり、極端にカルシウムを添加し、更にビタミンDを追加するのは、食べる人の体格や体質、成長期かどうかなど、十分検討してからがよいというのが、私の回答です。
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この回答へのお礼

お礼遅くなりゴメンナサイ。
カルシウムについて、詳しく教えてくれて有難うございました!!

お礼日時:2002/01/19 22:10

食品添加物では.


炭酸カルシウム.水酸化カルシウム.酸化カルシウム(疑問)
と.適当に配合したもの(かんすい?).
迄は覚えていますが.他は覚えていません。

カルシウムは.胃酸で溶けてイオン化し.イオン状態で十二指腸に流れて行き.ここでイオン状態で.腸壁細胞の表面の膜の中にあるカルシウムホンフで濃縮吸収されます。ビタミンDで吸収を促進します。ということで.胃液で良く溶ける用にすること.とかんがえるならば.
消化吸収のよい食品を選んでください
と.なります。
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添加されているのは、骨粉カルシウム・貝殻粉カルシウム・発酵カルシウムなどが、主だと思います。



カルシウムの吸収をよくするのは、いろいろ言われてますね。
ビタミンDやマグネシウムを一緒に取ることでしょうか。

ビタミンDは、日光にあたると体の中に自然に出来ます。
食品では、レバー・バター・牛乳・シイタケ・カツオ・イワシなどに、多く含まれています。
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一番目の質問の答えはわかりませんが、


>・カルシウムの吸収をよくするためにはどのようにすればよいのでしょうか
これはビタミンDと一緒に取ると吸収が良いと聞きます。どの食品にD分が含まれているかまではちょっと分かりませんが・・・
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