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ここ数年、年金制度が破綻するという話を
よく耳にします。
しかし この破綻という言葉は 具体的にはどのような状況をさして使われているのでしょうか
もし 単純に お金が足りなくなるということであれば
それは 起こりうるのでしょうか?
また そうした事態が想定されているのならば
それに関する試算などがあれば 教えてください

A 回答 (12件中1~10件)

公的年金はその年の掛け金収入を、その年の、年金給付として支払うという仕組みだとすると、年金の積立金はゼロのはずですが、計220兆円もの巨額な予備費があるらしいです。


この額は先進国の中でも例がない程の値で、掛け金収入がゼロでも5年以上もつ、というものらしいです。
(掛け金収入というのは、働き手が収める年金の額のようだ)
この事と、現に保険料率を18.3%(?)まで将来的には上げている、また景気が良くなって運用益が上がる、また消費税の一部を福祉目的税化する(?)、などをすれば乗り切れるのではないか、と思っています。
この事については素人なので詳しく検証はしておりませんが、破綻はあまり考えなくても大丈夫なような気もしています。
詳しくは下記リンクですが。

参考URL:http://www.kokumin.biz/kouyaku.html#nenkin
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この回答へのお礼

ありがとうございました
とても参考になりました
てっきり破綻すると思っていたら そうとは限らないんですね
情報源のサイトも とても役に立ちそうで とりあえず保存しました
これから 検証してみたいと思います
有用な情報をありがとうございました

お礼日時:2005/09/29 21:38

#1です。


>若い人たちが相応の負担をすれば破綻はないということでしょうか。

その負担が相当増える事が予想されます。「相当な負担を負わなければならなくなる」と書きましたよね。
 現行の手取り賃金の割合を維持しようとすれば、先述した理由で保険料率引き上げざるを得ません。また、少子高齢化の進行が止まらない現状を見ると、この先も保険料率を引き上げ続けねばならなくなるであろうことは明白です。

 ただでさえフリーターの増加が社会問題となり、ニートと言うさらにたちの悪い輩がいる世の中です。保険料率を引き上げ(続け)たらどうなるでしょうか。企業が若者(正社員)の雇用を渋りフリーター等の増加に拍車がかかるとは思いませんか。

年金制度そのものが実に古色蒼然としたものでジリ貧状態です。その意味では「年金制度の破綻」とはお金が足りなくなることではないですかね。そうなると現在は事実上既に破綻、若しくは破綻の一歩手前といったところですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2005/09/29 21:24

破綻をどういう意味で使うかによって、


既に破綻しているとも言えるし、将来にわたって破綻しないとも言えます。

破綻の意味が、単純にお金が足りないという意味だと、年金制度は既に破綻しています。

それで、掛け金を増やしたり、給付を減らしたりといった制度の変更をしています。

破綻の意味が、将来年金をもらえなくなるという意味でしたら、年金制度が破綻することはないです。

年金制度を維持するということが国民の希望であれば、持続可能な制度に変えて存続することになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました
そういうことなんですねぇ 
納得しました

お礼日時:2005/09/27 21:55

破綻の可能性はあるかもしれないですね、まあ、可能性ですけどね、例えば税金を入れるのも、財源の問題があるんですね、財源が確保できるかどうかというのはあります、若い人の負担の関係は、昔年金の、払う額ともらう額を、考え直すタイミングがあったらしいんですけど、そのときに甘く考えてしまったらしいんですね。



政治家の人にとっては、選挙とかでは損じゃないですか、負担を上げたり払う額を減らしたするのは、それで甘くしてしまったので、制度的におかしくはなってきているようです、ただ、年金は積み立てているお金がかなりあるので、それを使えばいいので直ぐにおかしくなるということはないですが、将来的には現行の制度では、持たないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました
財源は どこかから 多分 確保できそうですね
消費税も UPするそうですし
ということは 破綻の可能性は 殆ど 無いと考えていいような…

お礼日時:2005/09/27 21:49

>世間で騒がれている年金制度の破綻は起こりえない、ということでよろしいでしょうか?



世間で騒いでいるのは、今の30代中盤より若い世代は、払った金よりも貰う金が少ないという不公平感が高まっていると言うことです。

自分が年金を預けて、その額に比例した年金をもらえるという事であれば、世代間の不公平は解消できるのですが、残念ながらそのような制度を提案する政党はいません。
要するに今の年寄りが貰い過ぎなのです。
若い世代が年寄りになったら、医療も介護も年金も今の年寄りの数分の一つまり、自己負担額が倍増していると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2005/09/27 21:43

年金に詳しい人からは、破綻すると言う話は聞いた事がありません。



その年に若い人から集めた金を、年寄りに配るだけです。
あまり集まらなかったら、年寄りに配る金を減らせばいいだけです。

年金は一種のギャンブルなのです。
死ぬ年齢によって損益分岐点があります。
長生きすれば得。
早死にすれば損。

年寄りが増えて、長生きするので年金財政が厳しくなれば、支給開始年齢を先送りすればいいわけです。

子供を作らない世代は貰える額が減る。

シンプルですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました
やっぱりそうですか
破綻するということはないんですね
センセーショナルな 言い方をしたっていうことですね

お礼日時:2005/09/27 21:42

いやいや、



リンク先の記事を読みましょう。
財政的にも制度的にもゆとりがあるのは共済年金です。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050918-00000 …
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2005/09/27 21:39

財政的に不健全な順でいくと、共済年金、国民年金、厚生年金です。



共済年金は公務員年金ですが、手当てを厚くしすぎたために実質上破綻しています。現在の所受給者は420万人います。

国民年金は若年層の未納問題で傾いています。

厚生年金は、基金の方が昨今の企業収益悪化や運用の失敗などがあり、2階部分の厚生年金をも圧迫してきていますが、今の所一番健全です。

厚生年金と共済年金の一元化はサラリーマンにとっては最悪です。簡単に述べると、共済(公務員)年金でいままで贅沢して赤字になったから、厚生(サラリーマン)年金も用いて赤字を補填してくれ、ということです。

おそらく公務員年金は最後まで守られるでしょう。税金の投与が不可能になった時点で全年金が破綻します。
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この回答へのお礼

ありがとうございました
税金の投与が不可能になった時点で 破綻するんですね

お礼日時:2005/09/27 21:38

とりあえず郵政民営化で公務員の1/3がサラリーマンと同じ厚生年金に移行するだろうから、少し負担が減りますね。



公務員の共済年金は、2割増し優遇だし、税金投入されてるし。

共済・厚生の一元化で少し長生きしますよ。

参考URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050918-00000 …
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございました

お礼日時:2005/09/27 21:35

昔は「金を預けた分+利子が、年金として戻ってくる」制度でしたが、


今は「それでは貰える年金の額が少なすぎる」との老人の主張で「今の世代が負担する」制度に変わっています。
その結果、少子化となった現代において制度破綻が叫ばれるようになりました。

まあ、払う額より貰う額を多くすれば、いずれは破綻するものであり
その差額をどう解消するか?の問題なだけなんですが・・・

この回答への補足

お返事ありがとうございました
つまり 積立方式から 賦課方式に 替わったことで
出ていく分が多くなったということですね

補足日時:2005/09/27 21:28
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