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一つ下の質問をした者です。ふと気になったのですが、

(1)
JRのように、つぶれにくい(と思われる)会社の株は、日本の会社の株でもハイパーインフレに強いと思ってよいのでしょうか?

ハイパーインフレの時、物価がどんどん上がるので、タンス預金の価値は相対的に下がっていきますよね?しかし、企業側から見ると、物価が上がれば収入は上がるので、「企業の価値」はタンス預金ほどは下がらないと思ったのです。

(2)
つぶれにくい業種ってなんでしょうか?私が思いつくのは、準国営企業(?)で、どんな状況でも必ず皆が利用せざるを得ないJR、JAL、ANAなどですが、一方、IT関係は弱いような気がします。

A 回答 (3件)

(1)は、そんなものかなと思います。

なぜJRなのだか分かりませんが、、、。

(2)JAL、ANAは、潰れる可能性がありますね。アメリカでは大手航空会社の破産が起きています。銀行・生保の破綻以来、日本でも潰れない会社はなくなりました。民事再生ですと、再上場もありますが、既存株主は破綻の責任を負うことになるでしょう。
潰れにくい代表格は、電力会社だろうと思います。
また、潰れにくい企業としてはトヨタですね。最近は、業種の勝ち負け以上に同業種であっても、勝ち組み企業、負け組企業の両極化が進んでいるのはご存知だと思います。

個別企業が潰れるのが心配なら、ETFに投資すれば企業の倒産は心配しなくて良いです。

前の質問と関連するなら、預金封鎖などの経済危機をお考えのようですので、株への投資はいかがなものかと思います。

この回答への補足

>(1)は、そんなものかなと思います。
ありがとうございます。

>潰れにくい代表格は、電力会社だろうと思います。
なるほど。大変参考になります。

>預金封鎖などの経済危機をお考えのようですので、株への投資はいかがなものかと思います。

すみません。ここを教えていただけないでしょうか?
預金封鎖といっても引き出すことができないだけで、株を取り上げられるわけではないですよね?

補足日時:2005/09/28 09:49
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ハイパーインフレ・・・私も一時期はまりました(^^;



(破綻本をみての、私の考える破綻後の経過)
短期:物々交換に近い状態
中期:外貨による流通
長期:有価証券の価値が復活(価値があるものについては)

(「対策としての株」への疑問)
1.仮に株の価値が長期的に復活するとして、そこまで保持できるのか?
 短期の時期に米一升と交換してしまいませんか?
2.ハイパーインフレの状態でつぶれない会社
 異常事態なんだから何が起こるか想定できるわけ無い

(自分がやるとしたら)
1.まずは衣食住の確保(特に食のストック)
2.余剰資金の一部を外貨に(ドルとユーロ)
3.想定通りにいかないケースを想定して、リスク分散に有価証券
かな(^^;

過剰に反応せず、投資運用を考える上でのひとつの傾向として受け止める程度でよいと思います。

この回答への補足

具体的なアドバイスありがとうございます。

> 1.仮に株の価値が長期的に復活するとして、そこまで保持できるのか?

それもポイントですね。

> 1.まずは衣食住の確保(特に食のストック)

は見落としていました。まず衣食住ですね。

あと、調べていたら↓これも参考になりました。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1346177

補足日時:2005/09/28 18:12
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預金を封鎖するということは、お金の流れを止めるに等しいです。

株式投資も当然影響を受けます。売った代金をどうやって受け取りますか?現金で払う証券会社なんて、あってもごくわずかですよ。


外債をどうやって現金化するか、シナリオはできていますか?

だから、海外へ逃避するのでしょ?
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