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イエスキリストは、人種で言うと、
白人、黄色人種、黒人のいずれですか。
また、ヨーロッパ人、アジア人、アフリカ人のいずれでしょうか。

A 回答 (11件中1~10件)

キリストは、住んでいた土地、ユダヤ人であることから、コーカソイドと推定されます。



コーカソイドは、ヨーロッパ系、アラビア系、イラン系、インド系の人達をさします。

鼻が高く、背が高いのが特徴です。

現在の人類は、コーカソイド、モンゴロイド、アウストラロイド(ポリネシア人やアボリジニ、マオリ、ニューギニア人)、コンゴイド(サハラ以南のアフリカ人)に、大きく分類されます。

白人という概念は、ヨーロッパ人とするならば、キリストは、ヨーロッパ人ではありません。
モンゴロイドを、アジア人とするならば、アジア人ではありません。
アラビア系、イラン系の人と、モンゴロイド(中国人や日本人)と、一緒にして人種を述べるのは、人類学的にムリです。

ですから、コーカソイドか、西アジア人などの呼び方が良いと思います。
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ちょいと老婆心から、言語の部分について。



アフロ・アジア語と言う概念は、北アフリカを中心に分布する旧ハム語派と、「アラビア半島を中心とする西アジア」で分布しているセム語派との「総称」で、セム語派自体は「アラビア半島を中心とする西アジア」を基盤としています。

また、イエス・キリストの話していたと思われる西方アラム語を含むアラム語が話されていた地域は、シリア地方、イスラエル地方(パレスチナ)・メソポタミアです。

ユダヤ教の一神教の形態がエジプトのアメンホテップ4世の影響かその逆かは分かりませんが、ユダヤ教=ユダヤ民族の形成において、エジプトの文化とメソポタミアの文化の影響を受けていることは間違いないでしょう。
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この回答へのお礼

回答していただいたみなさん、回答ありがとうごさいました。
いろいろな意見を聞くことができ、とても参考になりました。本当に、ありがとうごさいました。

お礼日時:2005/09/30 23:17

イエス以前の聖典の民の活動範囲はバビロン捕囚等の例外を除くとエジプト・アラビア半島になり「北アフリカ文化圏」です。

(聖家族がヘロデの難を逃れた先はエジプトでしたし)
イエスの時代の日常用語のアラム語、祭祀用語のヘブライ語は共に西セム語=アフロアジア語に属します。北アフリカ文化圏として間違いありません。
また、割礼の習慣を維持していたことも重要です。現在イスラム教徒の割礼はアラビア半島の習俗に起源を持ちます。
よって、当時の言語的分類なら「アフリカ人」です。
人種的には現在の「パレスチナ・アラブ人」です。(色は黒いので無理に分類すれば黒人)
http://www.tufs.ac.jp/common/fs/asw/ara/arabiago …

http://www.hieroglyph.jp/egyptian_language.htm
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キリスト生誕のお話は、雲南省をルーツとし、東アジアから東南アジアに掛けて広く分布する稲作海洋民族の倭族の王様の生誕のお話と非常に似ています。



父が誰だかわからない。厩で生まれたり、生まれた後に捨てられたりするなど、類似点が非常に多いですね。
有名なケースでは聖徳太子とほぼ同じでしょう。
古代朝鮮の王もほとんど似たようなお話です。

キリストのお父さん(マリアの夫)は船大工だったという話ですから、海を通じてアジアとつながっていたのかもしれませんね。

キリストの教えは、当時のユダヤ教にくらべて、非常にリアリティに富んでいて、合理的で、人の愛情に満ちています。
非常に仏陀的な印象を持っています。
その点でも、中東的というより東洋的な人だったように思います。
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イエス・キリストはユダヤ人でした。



人種というとモンゴロイド・ネグロイド・コーカサイドと言う分け方から、細分化していくものを言ってるらっしゃるんだと思いますが、そういう意味ではコーカサイド(=白人)に属します。

ユダヤ人そのものは、コーカソイドの中の「セム語」系の遊牧民族が母体になっています(似たような部族神話をもった人たちが共同で街を襲ったりしていたのがスタートみたいです)。

もともとは「黄褐色の肌に縮れ毛」が特徴でしたが、何度も国を失い、様々な国でコミュニティを作ったりしていますので、現在では人種的特長でひとまとめにすることは困難です。

ただ、少なくともイエス・キリストの生きていた頃は「黄褐色の肌に縮れ毛」のユダヤ人が大多数を占めていたと思われ、イエス・キリストも同じ姿だったと思います。

このような特徴のひとは今でもシリア・パレスチナに大勢います(イスラーム教徒が多いですが)。

なおヨーロッパ・アジア・アフリカをどのように分けていらっしゃるか分かりませんが、ローマ帝国領の区分で言えばアジアにあたります。
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聖書のどこかの記述にイエスの着物から出ている足首の


記述があって、そこには日本語で言うところの「赤銅色」
といった表現があったと記憶しています。
なので、いわゆる「白人」ではないのは確かだと思います。
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聖書を読む限りでは


具体的に肌の色までわかりませんが

出生地だけで言うとアジア人になりますね。

それぞれの解釈があるので断言してしまうと
怒る方もおられます。
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聖書によると、イエスはユダヤの「ナザレ人」と書かれています。


ユダヤ人は、白人ではなく黄色人種です。

また、キリストはヨーロッパ人というよりアジア人です。
キリストの死後、キリスト教がヨーロッパに広まりました。

ですから、人種的にはアメリカ人よりも日本人に近い人種といえます。

ちなみに、聖書も西洋の本というより、大半はアジアの本です。
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この回答へのお礼

回答していただき、ありがとうございます。
黄色人でアジア人ということを信じたいと思います。

お礼日時:2005/09/30 00:28

イエズスは神の子です!


というのはおいといて、前に読んだ一般向け世界史の本で、イエズスはローマの兵士パンテラの子である、という説を紹介していました。真相はわからないでしょう。
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この回答へのお礼

回答していただき、ありがとうございます。
かなり謎が多い人なんですね。
西暦を設ける元となった人なのに。

お礼日時:2005/09/30 00:20

 キリストことナザレのイエスは、民族的にいえばユダヤ人ですが、人種ということだと難しいですね。


 ユダヤの地は、地域的にいうと、ヨーロッパとアジアの境界あたりになります。あえていえば白人(コーカソイド)ということになるでしょうが、あのあたりではモンゴロイドとの混血も古くからあったようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC% …

 ただ最近では人種という分類法は否定されているようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E7%A8%AE
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この回答へのお礼

回答していただき、ありがとうございます。
はっきりとは、わからないようですね。
黄色人かと思ってました。白人だと黒人と仲が悪いという単純な考えで。
なお人種という言葉が好ましくない表現であることは、考えもしませんでした。

お礼日時:2005/09/30 00:17

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