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コイルのインダクタンスやコンデンサのリアクタンスなど
角速度に起電力や容量を掛けてできる数値の意味が
あまりわかりません
教えていただけないでしょうか

A 回答 (4件)

 


 

1.
根本にある物理現象は『変化速度に比例する』という性質の電磁気現象です。それはただの速度であって、特に周波数が基本ということは全然ないのです。

  ↑↓

2.
それを、交流電気理論に持ち込みますと; 交流電圧や電流の周波数が高ければ 変化速度も速い、ただそれだけのこと。だから上記の『変化速度』を『周波数』と言い換えができるのです。だから交流電気理論の範囲内だけですよ。(交流電気は別に古典的な強電とは限りません、電子工学や光学も入ります。)

 ↑↓

3.
>> 周波数だけでいいと思うのでうが <<
 そのとおり現象の本質は周波数だけでも十分です。
2πの発生源は交流電圧を sin(2πft)と書くところが発生源ですから。そちらの方で『なぜ正弦波交流はsin(2πft)なのか。sin(ft)だけでいいと思うが』と尋ねてください。 L や C の方でいくら考えてみても(こっちは被害者みたいなものだから)動機はわかりません。

 ↑↓

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1689354
の回答 No.5 と同じことです。交流電気理論で使う角周波数ωは、物理の回転角速度ωとは、似て非なるものです。習い始めのあなたが感じてる「場違いじゃないか?」という違和感の方が世界的に認知されてます、、、
 
 
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角速度ωに時間を掛けると位相になります。


v(t)→V(t)=|V| e^(jωt)[V] (複素表示)
i(t)→I(t)=|I| e^{j(ωt+θ)}[A](複素表示)

●コンデンサCの場合ωCはアドミッタンスYの大きさ(絶対値)になります。

I(t)=C dV(t)/dt
=jωC|V|e^(jωt)
=ωC|V|e^{j(ωt+π/2)}
=|I|e^{j(ωt+θ)}[A]
|I|=ωC|V|, θ=π/2

|Y|=|I|/|V|=ωC [1/Ω]
(各周波数)×(容量)は(アドミッタンスの大きさ)になります。

ωC|V|は(アドミッタンス)×(電圧の大きさ)で
電流の大きさ(絶対値)になります。

●インダクタンスLの場合ωLはインピーダンスZの大きさ(絶対値)になります。

V(t)=L dI(t)/dt
=jωL|I|e^(jωt)
=ωL|I|e^{j(ωt+π/2)}
=|V|e^{j(ωt+θ)}[A]
|V|=ωL|I|, θ=π/2

|Z|=|V|/|I|=ωL [Ω]
(各周波数)×(インダクタンス)で
(インピーダンスの大きさ)になります。

ωL|I| は(インピーンスの大きさ)×(電流の大きさ)で
電圧の大きさ(絶対値)になります。
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物理量の定義からの、疑問ですね。


ここをお読み下さい。
http://www.nikonet.or.jp/spring/Fourier/four_1_2 …
ω=2πfとなり、周波数だけでは、計算に換算が必要となります。
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角速度に起電力はわかりませんが、角速度にインダクタンスを掛けるとインピーダンスになります。


角速度に容量を掛けるとアドミッタンス(インピーダンスの逆数)になります。
インピーダンスは、電流の通り難さをΩで表します。

この回答への補足

ありがとうございます
ただ、何で角速度が必要なのでしょうか
周波数だけでいいと思うのでうが
教えてください

補足日時:2005/10/11 10:52
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