準・究極の選択

よろしくお願いします。

昔の日本人は色についての感覚や語彙が、とても豊富で鋭敏だと思います。
私は、基本色しか言えませんし、
昔の人から見たら、相当色についての語彙は乏しいと思います。
それに、色の組み合わせや、季節感に関しては
昔の人から見たら、もう無茶苦茶だろうと思います。

こういう色を学習して見たいのですが、
できればHPでざっと見られるところはないでしょうか?
色の表示にやや難があるかもしれませんが・・。
先日、本を見つけたのですが、やっぱりかなり高いのです。

A 回答 (4件)

下記のサイトが参考になれば幸いです。



参考URL:http://www2s.biglobe.ne.jp/~sakamaki/dentouiro.h …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
それにしてもたくさんあるんですね。
和風の読み方も好きです。

お礼日時:2005/10/13 14:39

歴史を専門に勉強した者です。


担当教授の専門が服飾史で、衣類(布)と色というものは、切り離すことができませんので、資料としての書籍もたくさん購入しましたが、やはり高いですよね。

こちらは、私がいつもお世話になっているサイトです。
ご参考になれば幸いです。
http://www.kariginu.jp/kikata/irome.htm

参考URL:http://www.kariginu.jp/kikata/index.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
色と服は、とても深い関係にありますよね。
文様も学べそうです。
「この夏は左近で決める」のシャツが欲しいです。

お礼日時:2005/10/13 15:23

日本人の色意識については単色だけではなく、複数の色を組み合わせた「合色目(あわせのいろめ)」も重要です。


現代では服飾だけではなく色々工業デザインでも研究されていると聞いたことがあります。

また、グラデーションに相当する「匂い」という表現もあります。平家物語では、敦盛が「萌葱匂いの鎧を着て」と描写されています。悲劇の若武者の感じがよく出ているのではないでしょうか。
グラデーションといえば単に技法の名前ですが、「-匂い」は、濃→淡へ段々と変わっていくことを含め総合的な一つの色の名前になっています。
このように日本人には複数の色を合わせたり重ねたりして一つの色、濃淡グラデーションも一つの色と単色以外の色概念が明確にあったのですね。

ご参考まで↓

参考URL:http://www9.ocn.ne.jp/~paru3/irome1.htm
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この回答へのお礼

親切にありがとうございます。
合色目なんてのも、今の我々にはなじみがないですね。
こういうのも服装ではなくても、ラッピング等で実際の生活に取り入れられたら、洒落の幅も広がるのではないかと思います。

お礼日時:2005/10/13 14:49

同じ色名でも違う色合いで紹介されていることが多いようです。


参考URLでは色名540、色数1307が紹介されています。

参考URL:http://homepage2.nifty.com/corel/LIB/doumei_isho …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
昔の人だって、全部色名を知っていたかどうかは分かりませんけど、
それにしてもたくさんありますね。よく混乱しなかったもんだなぁと思います。

お礼日時:2005/10/13 14:43

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