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テニススクールの初心者コースに通っています。

バックハンドの練習の時に、コーチから「ダブルハンドで。」と教わって、そのつもりでやっているのですが、よく「arohomoraさん!また右手で打ってますよ。左手使って!」と言われてしまいます・・・。両手でグリップをにぎっているのですが~。

学生のころ、とことん軟式テニスをやっちゃったので、心の中で「もう・・・ワンハンドで打ちたいよ~!両手打ちはまどろこしいよ~!」と正直思ってしまいます。でも、ダブルハンドにはそれなりの意味があるのでしょうし・・・。

どうしたら、スムーズにダブルハンドができるようになるでしょうか・・・?

A 回答 (3件)

今はダブルバックハンドが主流(プロでも女性の多くはダブルバックハンドで、男性でもかなりの割合でいる)と言うことがあります。



数は少ないですが、右手主導のダブルバックハンドの方もいますが、左手が主導の方が主流です。

テニススクールで教えることは、最大公約数的な代表的な打ち方を基本として教えることが多いです。そのため左手主導のダブルバックハンドを初心者には教えることが多いです。
だからここの特性に合わせた指導が必要でしたら、進んでコーチに相談することが必要です。どうしてもシングルの方がよいならば、コーチに相談してみた方がよいです。
またダブルバックハンド特有のグリップ方法がありますので、グリップをよくチェックしてもらうとよいと思います。


>ダブルハンドにはそれなりの意味があるのでしょうし・・・。

軟式は経験がないので、正しい打ち方というのを知らないのですが、軟式上がりの人のバックハンドを見ていると、硬式テニスで通常使う面と逆の面で打つ人が多いようです。
おそらく軽量の軟式ボールですとこのうち方でよいのでしょうが、重い硬式ボールを同じように打つとボールに負けて強く打てないか、強く打って肘等に傷害を生じやすいため、ソフト上がりの人にはダブルバックハンドを薦める傾向が多いようです。

ダブルバックハンドの利点としては、
1)左手の感覚さえつかめば、左手のフォアの感覚で強く打てる。
2)両手でつかむため、小手先の操作がしにくく、これがよい方向に働き、一定のスイングを習得するのに時間がかからない。
3)両手で打つので力強いボールが打てる。
4)両手で負担するので、シングルバックハンドに比べて故障が少ない
等があります。

欠点としては、
1)リーチが短いので、走る量が多くなる
2)スライスが打ちにくい
があります。


>どうしたら、スムーズにダブルハンドができるようになるでしょうか・・・?

右手主体のダブルバックハンドになっている人によく見られるのは、フォアハンドと同じグリップ(現在の主流はセミウェスタングリップ)で握っていることです。左手主導のバックハンドはフォアと異なるグリップ(コンチネンタルぐらい)をします。
こういうグリップですと右手のグリップが左手のフォア感覚で打つためのスィングを妨害して左手主導で打ちにくくなります。

左手主導のダブルバックハンドをスムーズに打つのに自分が意識的に行っているのは、構えているとき左手でラケットを握り、右手は添えておくだけにします。
フォアに来たら右手で握りテイクバック。
バックに来たらそのままの状態で左手で引きます。テイクバックの間は右手でラケットを握らず、左手の動きにあわせてラッケットのグリップ部分を右手の中で回転させます。
テイクバックを完了したところで、右手でも握って打つようにしています。
こうすると左手で打ちやすいグリップができあがりますので、試してみてください。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりまして申し訳ありません。とてもわかりやすいアドバイス、ありがとうございます。参考にして、バックが得意になれるようになりたいと思います。

お礼日時:2005/11/04 22:59

女性は力が弱いから・・・ってコーチが思い込んでいるから、ダブルを薦めるのではないですか?


若くて、筋トレも出来るでしょうし、直ぐに付くから、普通にテニスをするなら、ワンハンドの方がリーチも長いし、良いですよ。

貴君自身がワンハンドが良いと思っているなら、それを伸ばすのがコーチの仕事で、今は其れを矯正するのはふるいの方法だと思いますから、コーチを変えれば良いかと思います。(^_^;;

どれを遣っていても、上級までやれば、バック側で届かなければ、自動的に持ち替えて左手だけで打ったり、より強く回転を掛けたりする場合にダブルで打つように成ります。

自分の遣りやすい方法でやったほうが良いと思います。
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。
>女性は力が弱いから・・・ってコーチが思い込んでいるから、ダブルを薦めるのではないですか?
おっしゃるとおりのこと、言われたような記憶が・・・。

アドバイスを読んで、もっと練習を重ねて左手も有効に使えるようになりたいと思いました。

お礼日時:2005/10/23 17:50

それはね。


バックのダブルハンドは、右利きなら左手で打つ、からなのです。右手は舵取り。添えるだけです。
で、左手でラケットを短めに持って、打つ、という練習もよくします。
軟式出身だと、確かにまどろっこしいですよね。
今では使い分けていますが。
強烈にスピンをかけたいときとか、強い球をブロックして返すときとかは、ダブルハンドかな。
逆にコントロール重視したいときとか、ドロップショットを打つときはシングルです。
左手(利き手と逆の手)一本でうまく打てるようになれば、ダブルハンドもうまく打てるようになります。
左手のグリップは…六角形の上、左側の面が、親指と人差し指でつくるVの字のとんがったところにあたっていると打ちやすいと思います。
で、テイクバックはコンパクトに、ラケットヘッドを下げて、スイングは下から上。右足踏み込んで。振り抜く。こんな感じでしょうか。
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。
左手だけの練習ですか・・・知りませんでした。硬式テニスは奥が深い・・・(?)ですね!
壁打ちでの練習で、まずは試してみます!

お礼日時:2005/10/23 17:47

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