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ウエスタンブロットのコントロールについて教えて下さい。
ある分子の発現量変化を見たいときに、アクチンやチューブリンなど発現が変化しないコントロールをとりますが、今見ようとしている分子はアクチン、チューブリンとも発現が一緒に変化してしまう可能性があるものなので、他のコントロール分子を探しています。リボソーム関連の分子が良いかと思うのですが、何か、ウエスタンのコントロールとして一般的に使われていて抗体の入手が可能なものがあったら教えて下さい。

A 回答 (2件)

通常は、ハウスキーピングと呼ばれるアクチンの遺伝子は、時期に依存せず一定量存在すると考えられています。

だから、ある種の変化(例えば成長ホルモンの添加など)を加えた時の、変化しないインターナルな分子として用いられています。
 もし、アクチン、チューブリンの量的な変動が考えられるような実験(時計の実験くらいかな?)なら、それに対してもなお一定であるような分子は知られていません。当然、扱う生物種によっても異なると思います。考えられる方法としては、アクチン、ATP合成酵素、リボソームのサブユニットなどのハウスキーピングをいくつか調べて、その変動の比を取るのが、現時点でのベストだと思います。
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この回答へのお礼

解り易い回答ありがとうございました。ATP合成酵素やリボソームサブユニットについても一緒に見てみようと思います。

お礼日時:2005/11/15 18:38

何の細胞にどういう処理をしたのかを書かれていないのに答えようが無いと思いますが。



同じ系を使ってコントロールに何が使えるという論文が無いのでしたら、自分で探す必要があるかもしれません。

とりあえずアクチン、チューブリン以外ということでしたらvimentinはいかがでしょうか。

http://www.abcam.com/?pageconfig=reviews&intAbID …

少なくともmyogenesisでは使われています。
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