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プライドなどで腕ひしぎ逆十字や三角締めなどの関節技やしめわざがありますがプロレスのコブラツイストや卍固め、キーロックなどの技ってプライドでは効かないものなのでしょうか?
単純な質問ですいませんがおしえて下さい。

A 回答 (8件)

初めに言っておきますが、決してプロレス批判ではありません。



プロレス技は基本的に相手との意思疎通、会場全体に伝わる大きく見せる技が基本です。
卍固め、コブラツイストなどは見た目ハデでいいのですが、効きません、掛りません。掛かると笑えます。
しかし、個人的にはプロレスラーには是非、PRIDEマットでこれらの技にチャレンジしてもらいたいものです。
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コブラツイストや卍固めを実際に技術体系に組み込んだ格闘技団体も実在します(寝技に変化していますが)。

が、しかし、打撃が許されているプライドでは利用するタイミングが無い技ですね。二つの技はどちらとも相手が「亀」を打破する技ですから、利用する事は無いでしょう。
NBH以外の総合格闘技で以前は一般的に使われていた「アキレス腱固め」はプライドではなかなか見られませんよね。あれは相手の足を決める事より相手の反撃を恐れて使わなくなった技術ですよね。使う状況に無い技をわざわざ狙って不利を作るのはおかしな状況です。

プロレスの古い関節技の殆どはアマレスから派生した技なので「効かない」技では有りません。が、プロレスに利用されていると言うことは「加減の効く技、我慢できる技」であることが殆どです。プロレスが「鍛えた男たちが投げ技や打撃を受け合って観客を沸かせるショー」で有ることを考えれば当たり前でしょう。プロレスは勝ち負けを演出としたショーなのですから、実際に対戦相手を怪我させることは宜しくない。が、実際に素人が想像しただけで痛くなさそうな技はさらに宜しくない。その妥協の産物がプロレス技です。(本来はそう有るべきですが、最近はそうとは言いいれませんがここでは別の話ですね。)

有るルールで有効であった技がプロレスに導入されて利用されたからといってプライドのリングで有効に利用できるとは限りません。
プロ野球ですごい飛距離をだすバッターがゴルフをすると必ず凄い飛距離をだすとは限りません。100m走の選手は足が速いからといってマラソンが得意とも限りません。
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プライド等総合格闘技とプロレスの何が違うかと言えば前者は相手の攻撃をかわす、または出来るだけかけられないよう、かけさせないように逃げるというのが、基本ですが、プロレスは、相手の技を受けるのが基本です。


何を言いたいかと言えば、例えば卍固めなどは、かけられるほうも協力しないと、絶対かかりません。
コブラツイストもしかりです。
なので、プライド等では、絶対かけることができません。
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効く効かないではなく入れる入れないの違いだと思います。


効かない技も確かに有りますが大抵は痛いです。
ナガタロックだって物凄い痛いです。
コブラだってもちろん痛いです。
逆エビだって痛いです。
ただ入れないし、入られたとしても抜け方が確立されてます。だからPRIDEでは使われません。

プロレス技じゃなくても抜け方が確立された為に使われなくなった技だって有ります。例えばガードの上からの首固め(ネックロック)。
マークケアー等が使ってましたが今は抜け方が確立され決まることは無いと言ってもいい位になりました。もちろん昔はそれでタップ取ってたんですから物凄く痛いです。

あと個人的にはアキレス腱固めはプロレス技だと思います。
あれを痛くないって言うのは経験が無い以外考えられませんね。
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確かに、サソリ固め、逆サソリなどは足の筋肉が痙攣を起こす程です。



しかし、我慢すると死ぬとかでは無いようです。

腕ひしぎ逆十字の場合、
我慢=脱臼。

三角締の場合、
我慢=失神。

効果は絶大でしょう。
もし、脱臼しても戦う意思があっても、
プライドだけで戦い続けているだけです。

確実に勝てる技を使う。

プロレスの場合、
力の競い合い。
互いの技の競い合い。
速度の競い合い。
精神力の競い合い。

と、見せる所が違うのではないでしょうか?

プライドは、落とし合い。

プロレスは戦う事に意義があり、
戦いたいので立つのを待つ。

勝つ判断を、
殺と1本とすると、
プロレスは、ほぼ中央に位置します。

1本では勝利かどうかは分からない。
殺のような、刀での真剣勝負は不要だ。

こう考えれば良いと思います。
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<1>「うでひしぎぎゃくじゅうじ」は立派なプロレス技です。


「十字固め」「腕拉ぎ十字固め」等と呼ばれて使われています。

<2>グラウンド・コブラツイストの有効性については過去にも紹介しましたが、
(1)ハーフガードで上にいる→(2)わざわざポジションを捨てて自ら横になる、という点に不合理性があるのではないでしょうか。
コツコツ殴ったり、サイドをとりに行ったほうが遥かに合理的です。
とはいえ、アマチュアの大会等で誰かに使ってほしいところです。

<3>立ち関節技全般(卍固め、コブラツイスト等)
立ち関節技は難易度がものすごーく高いです。
合気道(立ち関節技の体系が存在する)の演舞を見ても何の実践性も感じられないでしょう?
いや、合気道にもすばらしい点はいっぱいあるのですが、マッチョな格闘家にグワッ!っとこられたら、
殴ったりタックルしたり四つに組んで膝蹴りをしたほうが遥かに合理的なのです。

あえて言うと脇固めを青木真也選手が修斗の試合でしました。(http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2 …
リンク先に写真が載ってます。地味ですが、極まってます。
(脇固めは藤原喜明の得意技だ、と手元の本に書いてあるので紹介します。)

<4>キーロック
相手を押さえ込まずにクルクル回るキーロックは意味不明です。(テリーマンがアシュラマンにやった方法)
押さえ込んだままでのキーロックは可能だと思います。(バイタル柔術などを参照)
ただ、相手が抵抗している間にキーロックから十字固めに行ってしまうことが多いだろうと思われます。
プライドでは、実況の人が気付いていないだけでしょう。十字固めに行こうとするとき、上腕二頭筋に圧力をかけるのは、セオリーとは言わなくても常套手段のうちの一つです。

<5-1>その他
「ボディ・スラム」は関節技やガードから抜けるためのすばらしい技術だと思います。
ブラジリアン柔術の公式ルールでは採用されていませんが、
その他の組技では技として認識されています。
外人は「スラム」と言い、国内では「バスター」と呼ばれます。
というか、逃げ技・防御法こそが格闘技の真髄に最も近いものだと思うので、ボディ・スラムはかなり良い技です。
マットの上でも有効であるということが近年証明されつつあります。
クイントン・ランペイジ・ジャクソンがプライドで使いましたし、今年のアブダビの日本予選でも小室選手が使いました。

<5-2>その他(2)
体の柔らかい・硬いは人それぞれです。
たとえばブアカーオは打撃系選手ですが開脚が苦手だったりします。(格闘技・技の大辞典131ページ)
ただし、体の硬さに関係なく、相手がどんなに柔らかくても極まるのが技です。
つまり、コブラツイストは効きます。(ただ、相手にかからないだけです。)
効かないと言っている人は、コブラツイストをやったりやられたことがなかったか、素人か、八百長格闘家か、だと思います。

個人的な例を出すと、私は肩が柔らかいのでオモプラッタにはかからないと思っていましたし、実際かかりませんでした。
しかし、柔術紫帯以上の人のオモプラッタだと一発でタップします。

<まとめ>
>プライドでは効かないものなのでしょうか?
との質問は、
「総合格闘技で仕掛けることが可能か?」というレベルと、
「かかったとして相手がギブアップをするのか?」というレベルに分けることが出来ます。

前者の問いについてはたいていの場合ノーです。
後者については一応イエスです。

問題を混乱させている要因を補足させてもらうと、
「プロレスのリングで使われている技には全く効果がない上に大抵のプロレスラーは格闘家として見ると素人である」ということが挙げられます。
素人が手加減してかけている技を見ても、
総合格闘技で使おうとは思わないでしょう?

(無論、総合格闘技にチャレンジしようとしているプロレスラーや格闘家としてのバックボーンがあるプロレスラーが強いのは言うまでもありません。
しかし、それにしても彼らはプロレスのリングの上では手抜きをしすぎです。)
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情報の出所が「グラップラーバキ」なので真偽のほどは定かではありませんが、それらの技は固め方が甘く、体の柔らかい選手にはあまり効果がないそうです。


またプロレスの技は競技の性質上、モーションが大きく、はずしやすいので、あえて使う必要もないみたいです。
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アメリカで使える伝統空手と護身術を教えている者です。



痛くない、また、ギブアップしなくては関節が外れたり折れたりする事はないないからプライドやなんでもありでは使わないのです。 また、かけられても逃げる事もまたそのままの状態で反撃に入ることも出来ますし。 非常に単純な回答で申し訳ありませんが仕方ありません。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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